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舞妓はんメイク完了

暑さ、戻って来ませんねえ(笑)
もうこのまま秋本番に向かっちゃうんでしょうか?

今年は、ススキの出穂が少し遅い様に感じます。
メヒシバの結実もやや遅れているようで、
なかなか除草作業ができていないためこの点は助かっています。
あの穂からパラパラと種が落ちたら、また来年大変ですからね。
ヒメムカシヨモギやブタナ、セイタカアワダチソウなど、
風で種子が届いてしまうものはやむを得ませんが、
メヒシバやオヒシバは気をつけて種子が落ちる前に除草できれば
かなりセーブすることができますから。

写真は庭で一番小さな赤とんぼ、マイコアカネです。
ごらんの通り、もう成熟した秋の色になりました。
鼻先の青白い舞妓化粧と腹部(しっぽ)の鮮やかな赤の組み合わせは
マイコアカネならではの独特な装いです。
池の畔の林縁が大好きなようで、それぞれの個体によって
だいたい定位置があります。
この定位置を把握すると、日に日にお化粧がハッキリしてくるのがわかり、
覗いてまわるのが楽しみになります。

マイコアカネとマユタテアカネの2種は、
さくら上池が完成したばかりの頃はいませんでした。
池畔の樹木が育つにつれ、まずマユタテアカネが
次いでマイコアカネが現れる様になりました。
昨年からマイコアカネがやや増え、
その分マユタテアカネが少なくなったように思います。

トンボは種類毎に微妙に好みの環境が異なるため、
ビオトープなどでは環境の経年変化に伴って、優先する種類が
徐々にシフトしていくことが知られています。
環境の好みがとってもデリケートなんだと思うのと同時に、
好みの環境になるとすかさず登場する移動能力の高さにも驚かされます。

ビオトープネットワークが充実すると、トンボやチョウは
格段に多様になるのでしょうね。
自分のすむ町がそんな風になるといいんだけどなあ・・・

Maikoakane090901

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コメント

先生こんばんは。
明日は涸沼でトンボ観察会です廣瀬先生ではなく柄澤先生です(いつもの水戸・テラロッサ主催)。
ナゴヤサナエを採集と先生がおっしゃっていました。
マイコアカネやマユタテアカネも見られるかもしれません。
また報告します。
二度目のコメント失礼しました

投稿: みさと大輔 | 2009年9月 4日 (金) 22時11分

みさと大輔さん、いらっしゃいませ!
二度目のコメント大歓迎しますー。

観察会気を付けていってらっしゃいませ。
茨城のアカネ類も、だいぶ里に下りて来ているようですね。
涸沼だとちょっと難しいかも知れませんが、
水戸より北の山あいだと美しく色づいた
ミヤマアカネが見られるかも知れません。
時間があったら遠回りも楽しいかもです。

追伸:毎度楽しいDVDコレクションを有り難うございます。
ぐるナイは見はぐったのでラッキーでした!
番組中では最大のサキシマヒラタを79.9ミリといっていましたが、
小学館の学習図鑑NEOにも79ミリの個体が掲載されていました。
ちなみに我が家での飼育の最高記録は78ミリです。
サキシマは一家揃って馴染みのクワガタなので、
家族揃って盛り上がりました。
どうもでした!

投稿: ぐりお | 2009年9月 5日 (土) 14時14分

先生、こんばんは
昨日の観察会、簡単に報告します。
詳しくは後で手紙書きます。
ナゴヤサナエもアカネ類もダメでした。
オニヤンマとギンヤンマ採集に燃えました。
途中からヤゴの採集に若宮川に入りました。コヤマトンボとシオカラトンボのヤゴを採集しました。
午後ヒヌマイトトンボ観察に行きましたがもう飛んでいませんでした。アジアとアオモンが数匹いただけでした。大型のクロベンケイガニを七匹捕ってきたので飼育することにしました。

サキシマヒラタクワガタは飼育したことはありません。捕まえたのですか?

投稿: みさと大輔 | 2009年9月 6日 (日) 19時53分

みさと大輔さん、こんばんは!
観察会残念でしたね。
ナゴヤサナエはともかく、アカネ類もダメでしたか!?

クロベンケイガニ、丈夫なカニですが、
ちょっと丈夫すぎるところがありますので、
逃げられない様に注意してくださいね(笑)
あと動物質のエサが不十分だと、脱皮の直後に共食いにあいます。

ずっと以前に南西諸島にハマったことがあり、
何度も行っては写真をとったり、昆虫を観察したりしました。
サキシマもペアを採って来たので、
しばらく累代飼育をしていたのですよ。
持って来たオス親は46ミリでしたが、
最初の子供で早くも68ミリが出ました。
サキシマは大アゴの大きな内歯が中央付近に寄るので、
カッコいいヒラタですよね。

投稿: ぐりお | 2009年9月 7日 (月) 00時22分

先生、こんばんは!何度もすいません。
クロベンケイガニ気をつけます
この間オオキトンボと言う絶滅危惧種のトンボを知ったのですが、ヒヌマイトトンボにも出会えたのでオオキトンボにも会いたいです。どこに行ったら観察できますか?知っていたら教えて下さい。

投稿: みさと大輔 | 2009年9月 8日 (火) 21時21分

おっ、こんばんはみさと大輔さん!
オオキトンボと来ましたね。たしかにこれからの時期に
観察できる種ですが、お目にかかるのは結構大変かも・・・
オオキトンボは関東全域、いや全国的に激減しているレア種ですから。
私自身は、茨城県内ではまだ見た事がありません。

案外、東北地方でゲンゴロウを探している際にたま〜に見かけますね。
それは決まって、池の水面の殆どがヒルムシロという
浮葉植物におおわれた様なところです。
ジュンサイ池でも見た事があります。
東北地方で多く見ているのは、そういう環境のよいため池が
かろうじて残っているからではないかと思います。
秋のゲンゴロウ(ナミゲン)と、好みの環境が似ているかもしれません。

参考にならないような大昔の話ですが、子供の頃、一時期
岩手県の宮古市に住んでいて、近くにある「太田の池」という
ゲンゴロウやマルガタゲンゴロウがたくさんいる池の畔の小さなヤナギの木に
オオキトンボがすずなりになってとまっていたのを覚えています。
少なくともその頃は、いるところにはフツーにいるトンボでした。
お隣の栃木県では、観察会の記録などに時々登場しているので
見やすい生息地があるのかもしれません。

投稿: ぐりお | 2009年9月 8日 (火) 23時42分

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