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池の整地が始まった

Ike040702

とうとう9月も終わりですね。
何度も書きましたが、今年は本当におとなしい残暑でした。
この時期にセミが全く鳴かない日が続くのはとても珍しいことです。
例年ならまだツクツクは聞こえるのですが・・・

さて、今日は前々からいつかアップしたいと思っていたカテゴリーを
立ち上げる事にしました。
さくら上池が誕生した時の様子です。
このブログは2007年の秋から書き始めましたが、
さくら上池の工事が実際に始まったのはそれを遡る事3年余り、
2004年7月2日のことです。

上の写真はその当日のもの。いつも定点撮影している
二階の窓からのカットですが、ぜんぜん今と様子が違っているでしょう。
この土地はもともと丘陵部の竹林だったのですが、
宅地開発の際に抜根整地したので、一面の赤土という状態でした。
しかし一般の住宅分譲ではないので、一見平坦に見えても
実際は丘陵のこんもりした形状が残っていて、
住宅の部分を平に整地した結果、庭との間には段差が出来てしまいました。
さくら上池はこの段差を谷津の奥の形状に見立てて設計したものです。

計画そのものは土地を購入した直後から練り始めていたので、
この段階で既に池の大きさや形状は決まっていて、
高木類の位置も決定済みのため、その半数以上が植栽してありました。
一番目立つ緑の木が、今池の右の畔にあるハンノキです。

この日の作業は池の部分を家の方と高さを合わせ、平坦にすること。
そしてその際にかき出した土を池の周囲に積み上げ、
空間認識ができるようにすること。
何も無い赤土だけの場所だと、どこを見てもピンと来ないんですよ(笑)

塀の工事を頼んだ職人さんがミニユンボを持って来ていたので、
ついでに池の地ならしまで頼んじゃいました。
実際ミニユンボがあって大助かりでした。
細かく掘る作業は手じゃないとダメなのですが、
山ほどある土を移動するのを手でやっていたのでは本当に大変!

下の写真は作業2日目の7月5日のカット。
手前に杭を打って水糸を張ってあるのが池の堤体になるところです。
概ね池の形に地面を30センチほど掘り下げ、ユンボの活躍はここまで。
ここから先は面倒でも手作業です。なぜかというと、土の中には
石や尖った太根があるのでそれらをきれいに取り除いて
土だけの穴にする事が必要だからです。
何を隠そう、さくら上池はブルーシートで保水しているんです。
突起物は、シートを傷つけて漏水の原因になってしまいますから・・・

ここまで出来たら、次は底のレベルと予定水面のレベルを出して、
堤体を作ります。

Ike040705

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