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池の露秋2009


Ike2009roshu

あまりすっきりした晴天ではありませんでしたが、
とりあえず昨日よりはほんわりと温かく感じました。
今日はどたばたとせわしなく出入りしていたのですが
いつもの池の定点撮影をしていないことに気付き、
昼前に慌ててシャッターを押したのが上のカットです。

ここまで何となく、「今年は夏がそれほど暑くなくて、秋が早かった。」
という印象だったのですが、昨年の撮影カットをあらためて見直すと
間違いなくそんな感じがします。
参考までに昨年のカットを下に置いてみました。どうでしょうか。

半月ほど前に水草・・・特にトチカガミとジュンサイ、
それに浅棚部のハリイを大幅に除草したので、
池の部分はとてもスッキリして見えますが、
それにしても池畔の樹木の葉色がずいぶん異なっています。
特にガマズミは実が完熟に近くなっているだけでなく、
葉の紅葉が随分進んでいる様子が見て取れます。
写真では写っていませんが、クヌギも枝先から黄色くなり始めていて
落葉の量も増えて来ました。
あまり紅葉ですに散ってしまうというのは、
当地に限らず今年の全国的な傾向みたいですね。

魚の秋も早かったようで、
昨年は今頃でもまだゼニタナゴが産卵していましたが、
今年はもう産卵行動はほぼ終息しています。
昨年はなかなか現れなくておかしいおかしいと言っていた赤とんぼですが
今年も一昨年よりずっと少ないものの、ノシメトンボもアキアカネも
昨年よりは多いようです。
オオアオイトトンボもまだまだ健在。

今年顕著で面白かったのは、今月の初め頃にアカガエルが池に多く現れ、
時々ココココッと鳴いていたのですが、その姿が見えなくなったら
今度はヒキガエルがしばらく何匹も池の中を泳いでいました。
今はどちらも姿を消しましたが、
そういえば彼等は産卵場所の下見にやって来ると聞いた事があります。
下見で決めた場所から越冬場所に移動し、
春先、その経路を逆に辿って産卵しに来るというのです。
今までは気が付かなかったのですが、
そう言われてみれば確かにそんな感じでした。

考えてみれば、一番日が短い時期まではあと僅か、
それが過ぎれば日はまた夕方から延び始め、数ヶ月先にはもう
アカガエルやセツブンソウの動きが始まります。
そんな事を考えて、気持ちは早くも来シーズンに向かい始めました。
・・・まだ霜も降りていないのに、ちょっと早過ぎですかねえ(笑)

Ike2008roshu2


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コメント

ここにも失礼します。またまたかぶと小僧です!
先生、早くないです。僕も来シーズンが待ち遠しくて、色々考えてます。
まず大前提は12月にジュニア学芸員に認定されること。これに認定されないと予定はかなり変わってしまいます。
1~2月はクワガタの幼虫掘り。コクワの幼虫を菌糸びんで飼うぜいたくをします。オオクワが採集できたら最高です。
3月から観察会がスタートします。
4月は博物館カブトムシ総会。ジュニア学芸員に認定されていれば、最初の仕事かもしれません。
5月の連休は水戸のテラロッサの企画に毎年出ています。農園も始まるかもしれません。5月からは昆虫採集をたくさんたくさん……。夜間、早朝、茨城県、栃木県、群馬県、長野県、福島県…。博物館野外……考えるだけで楽しいです。
ジュニア学芸員の仕事も積極的にしたいと思います。
また昆虫に燃えに燃えるんだろうなぁ。

投稿: かぶと小僧 | 2009年10月30日 (金) 16時22分

かぶと小僧さん
元気のいいコメント有り難うございます。
来年も充実した年になりそうですね。
私は来年は庭の整備に力を入れる予定です。
今年やろうと思った事が半分もできなかったので、
なんとか進めないと予定が狂ってしまうからです。
お互い楽しみに冬を乗り切りましょう。

投稿: ぐりお | 2009年10月30日 (金) 22時58分

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