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ポンプ槽の設置

Ike0408102

昨日は最高気温が20℃に届かずやや肌寒かったのですが、
今日はさらに肌寒くて最高気温は17.5℃でした。
雨は止まずの小雨でしたが、台風は確実に近づいているようですね。
そんな訳で今日もまた外にも出られず、生き物たちとの出会いも無し。
話題は昨日に続いてさくら上池の工事です。

さくら上池は住宅の庭に作る池としてはやや大型ですが、
底砂や水生植物をたくさん入れるので
別に特別な濾過装置を設けなくても水は極端には濁りません。
よく水が緑色に濁った池が公共施設などに見られますが、
あれは底砂を入れない上にコイなどを飼うからです。
底砂に濾過バクテリアや小型の底生生物が住み着けば、
やがて池は安定した底床を持ち、自身で濾過機能を育みます。

それでもポンプ槽を設置するのは、
どうしても部分的に水が動く場所を作りたかったからです。
水が動くと厳冬でも凍らない部分が出来るので野鳥たちが困らないし、
累代系統保存している近隣地区のヘイケボタルが暮らすのに
より好ましい環境が確保出来るから・・・など色々なメリットがあります。

ポンプによって、池の水を部分的に循環させる訳ですが
どうせ汲み上げるならより水温の低い池の底部からがいいと思いました。
そこで100ミリ径の塩ビ管をL字型に組み、
2個のコンクリート集水升で固定することにしました。
まず集水升の窓を丁寧にくりぬき、塩ビのエルボジョイントを組み込みます。
シーラントで接着してエルボ部のブロックが完成。
続いてもうひとつの集水升はパイプの先端部に付くストレーナーにします。
上の写真はたがねを使って窓をくりぬく作業。
作業しているのは、このブログにリンクしている「茨城の自然・探険隊」の
mushizukiさんです。じつはmushizukiさんさんにはこの一連の工事で
ず〜っとお手伝いいただいておりました。
暑い中連日の肉体労働、本当にお疲れさまでした!感謝感謝です。

下の写真は実際に池の内部に設置したプンプ槽。
上下の両端以外は、土に埋まる事になります。
使用するポンプは以前にも書いた通り、ニッソーSQ-10。
とても小さなアクアリウム用の水中ポンプです。
これを立ち上がったパイプの中につり下げて取り付けます。
え?そんなに弱いポンプで底からの水を揚げられるのかですって?
その点は大丈夫!確かに水は底から届きますが、
ポンプの高さは完成予定水面の少し下くらいのところです。
そのために底から以外の水の出入りが無く、かつポンプの負担が無いよう、
できるだけ太い塩ビパイプで導入路を作ったのです。
これだけ太くてシンプルな道なら何かが詰まってもメンテが楽ですからね。
ともあれこれで循環部への水の供給ルートが確保できました。

Ike0408103

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コメント

おぉ〜!さすがっすね!
手がこんでおります!
これまでのご経験が感じられます。

フォトは「奥さんに撮っていただいた、ぐりおさんかな?」「アウトドア派らしくガッチリした体格だな。」と思っていたらmushizukiさんでしたか(笑)
仲がよろしいんですね♪

また経過をご紹介下さい。
完成の際は完成記念に地酒でも送りますから♪
mushizukiさんと祝杯をどうぞ(笑)

投稿: 太郎 | 2009年10月 7日 (水) 08時29分

太郎さんどもです。
mushizukiさん均整とれてるでしょ。
うちの池工事でますます鍛えられちゃったかも(笑)
ぐりおは細いです(追笑)

ビオトープのシステムはひとつひとつがオーダー設計
みたいなもんですから、やった数だけモロに経験値がふえます。
これが本当に商売になるなら、もっと気合いが入るんだけどな〜(爆)

投稿: ぐりお | 2009年10月 7日 (水) 22時41分

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