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小町の里は実りの秋

今日はお天気こそ予報で言うほど良くなかったものの
空気はほんわり温かかったですね。
じつは仕事で土浦市の新治地区に出掛けたのですが、
現地を自転車で回るのにはちょうど良い陽気でした。

いわゆる平成の大合併で、筑波山塊の東南端にあたる旧新治村は、
南に隣接する土浦市と合併しました。
ここは現在のつくば市に属する小田や北条、神郡などと繋がりの強い
山懐の長閑な里で、小野小町の伝説が残る地域です。
山麓は暖気が留まり易い地形なため、
冬場も比較的温暖でミカン類の栽培が盛んです。
訪れた今日もそろそろ色付き始めたミカンの実が畑でも庭先でも
たわわに実って出迎えてくれました。
カキの栽培も同様に盛んなので、本当にそこらじゅうに
丸いオレンジ色がちりばめられていました。
見ているとなかなか幸せになる風景です。

ここには小町ふれあい広場というちょっとした観光拠点があって、
産直販売所やそば打ち体験、そしてもちろん地粉打ちのそばを楽しむ
食事処も揃っています。
今までは休日にここで遊んで帰っていたのですが、
今日の仕事はここで借りたレンタサイクルに乗って、
近隣の社寺や史跡などを調査する事です。
名前は知っていても初めて見るさとのお寺や史跡は想像より立派なもので
当地が歴史的に筑波山と繋がりが強かったり、
土浦の奥座敷的な位置づけだったりすることが垣間見え、面白い探訪でした。

しかし何より気に入ったのは、山懐に入った地形の効果なのか
果樹と水田のコントラストが織りなすさとの風景の味わいなのか、
何ともほっとできる山里の景観と空気を楽しめた事。
これは多分車に乗って回ったのでは感じられなかった事だと思います。
自転車や徒歩で流れる時間と風景がマッチしているのでしょうね。

写真は小町ふれあい広場の裏手を登って来た一角で、
奥に見える道路がずうーっと左にカーブし、
今いる場所まで袋状に巻いています。その内側は水田ですが
水を引く都合で、まるで葉脈の様な区割りになっています。
私の背中に当たる道路の対岸に、とっても素敵なお店を見つけました。
「小町茶屋」という民家の納屋を使ったお店で、
コーヒーやお茶の他、全て手作りの美味しいそばぜんざいや
そばすし(中にそばがはいったいなりすし。薄味で香り豊かな絶品!)
等も楽しめるのですよ。

このお店は、とても気に入ったのでプライベートで来たいと思いました。
その際にもう少し詳しく紹介したいと思います。
それにしても自転車で坂道を上り過ぎ、ちょっと足が疲れました。
明日の筋肉痛が恐ろしいです・・・(笑)

Komachinosato_ta

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