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さくら上池の魚たち

Ikenosakana01

今日も穏やかな秋晴れでした。
気温も晴れているのに20℃止まり。朝なんか、7.5℃まで下がりましたよ!
今年は気温が下がるのが自分早いみたい・・・
そろそろ冬の支度を本気でしなくてはいけませんね。

冬支度といえば、池の中では魚たちがまさにその真っ最中で、
エサの食いがすごいです。さくら上池では魚の様子を確認するため、
少なめにフレークフードを撒いてほぼ毎日観察しているのですが、
この時期はいつもやたらとがっついて来るので、
生理的に食欲旺盛なのなら冬越しの体力を付けてもらおうと、
ちょっと甘やかしてたっぷり目にあげています。

上の写真は撒いたエサに集まる主力の魚たち。
主にモツゴ、マタナゴ、ゼニタナゴの各成魚たちですが
写真にはゼニタナゴは写っていません。
エサの合図のトントン・・・と堤体天板をたたく音を聞きつけ、
撒く前からもう水面をぱくぱく突いています。
パクパク音が格段に強いのがモツゴですが、
どうやらこれは一緒に空気を呑み込むために出る音のようで、
時々あさましくがっつきすぎて浮かんだまま潜れなくなっています(笑)

このパワフルな成魚たちに圧倒されて
周囲をとりまいているのがやっとという感じなのが、
稚魚や若魚、それにメダカです。
下の写真は成魚の賑わいから70センチほど離れた場所の様子ですが、
写っているのはモツゴの若魚とゼニタナゴの稚魚(若魚というべき?)です。
大きくて細長い体型のものがモツゴで、ゼニタナゴはみな小振り。
赤丸で囲った個体は春に浮出したゼニタナゴのメスですが、
この個体はすでに産卵管を出しています。(クリックで画像が拡大します)
ゼニタナゴは春に泳ぎ出した個体の何割かが半年足らずで
繁殖に参加するのです。
画面にはこの他にも7個体のゼニタナゴが写っていますが、
写真ではわかりにくいのですが、
ほんのりとピンクの婚姻色を表したオスもいます。

他にも、普段はフレークフードには寄ってこない
ヨシノボリやヌマチチブもやって来ることから、
この時期にしっかりエサをとる事がいかに重要であるかが伺えます。

ゼニタナゴは産卵のピークに差し掛かりました。
来年もまた、大量の稚魚浮出となりますかどうか・・・今から楽しみです。

Ikenosakana02

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コメント

こちらにも書きます。
うちの近くの三郷放水路にもこの時期小魚がたくさんです。
水面をキラキラさせています。毎年今頃、手賀沼で魚キラーを仕掛けますが、多い時はクチボソが200匹以上入ります。
他にもヨシノボリやエビが入ります。
先々週、妹とお父さんが水元公園でブルーギルを捕ってきました。2㎝位でした。今、飼育しています。

投稿: かぶと小僧 | 2009年10月20日 (火) 21時37分

かぶと小僧さん、ブルーギルの稚魚ってなかなかキレイでしょ。
熱帯魚っぽいですよね。
それ以上大きくならなければいいのだけれど、
大きくなると日本の在来魚にとってだけでなく、
あのブラックバスにとっても脅威の天敵となるのですから
ホントおそろしい魚です・・・(卵を食べられてしまうようです)
でも、5センチくらいまではキレイで可愛いですね。
逃がさない様にね。

投稿: ぐりお | 2009年10月20日 (火) 23時44分

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