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ハートの葉の上で

昨夜、雨が降ったようです。
ウッドデッキの濡れ方を見ると、ぽそぽそとした雨ではなく
短い時間にややまとまった量が降った感じです。
にしても今朝の冷え込み方はちょっと急じゃないかと思いましたが、
夕方からはもっと冷え込み、
今日の最低気温は一日の最後の今、出ています。10℃!!

午後早くに、庭に旅蝶のアサギマダラが現れました。
秋の登場の際は大抵ゆっくりしていってくれるのですが、
今日の個体は足早に通り過ぎ、撮影のいとまさえくれませんでした。
しょうがないのでカメラ片手にぷらぷらしていると、
写真の虫が目にとまりました。

ハートの形をしたパイプカズラの葉の上で仲良ししています。
おそらくホソヒメヒラタアブだと思うのですが
あまり明るい分野ではないのでちょい自信無し(笑)
間違っていたら、知ってる方教えて下さいませ。

でも、左の方がメスであることはお腹を見れば察しがつきますね。
このカットは横からなのでムリですが、多くのアブの仲間は
上から複眼の様子を見るとオスメスの区別がつきます。
オスの方が複眼が発達していて、両眼の間があかずにくっ付いているか
離れていてもメスよりずっと間隔が狭い種類が多いのです。

ちなみにこの写真では葉の上に止まってお互いが逆を向き、
お尻の先端をくっ付けていますが、
翅を高速で上下させて空中静止することが得意な虫なので、
上下に重なった交尾姿勢のまま、空中静止している姿もよく見かけます。

「アブ」というと、人を刺す昆虫だと思っている方が多いですけど、
じつは人を刺すのはあまたいるアブの中でごくごく一部の種類です。
それよりも、このホソヒメヒラタアブやハナアブのように、
花にやって来る種類の方がずっと主流です。

ホソヒメヒラタアブは、他の訪花性アブと同様、
真冬でも花があれば活動する姿を見かけることがあります。
写真の個体の子供たちが、
ちょうど成虫で冬を越すタイミングとなるかもしれません。
それにしても、あらためて見るとなかなか美しい昆虫です。

Hosohimehirataabu_pr

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