« 池内部の造形 | トップページ | 池の露秋2009 »

秋色タテハ

今日は風もおさまって、最高気温こそ昨日に一歩譲ったものの
穏やかに晴れました。あ、ちなみに最高気温は19でした。
でもって最低気温は7℃!今朝は寒かったです。

庭の昆虫たちもこの緩い日射しを楽しんでいましたが、
さすがにこの時期になると、ツマグロヒョウモンは少ないですね。
キチョウ、ヤマトシジミ、ウラナミシジミ、イチモンジセセリ・・・
そしてよく目立つのがアカタテハ、ヒメアカタテハ、キタテハなどの
成虫で越冬するタテハチョウの仲間です。

中でも今日特に目立っていたのが写真のキタテハ。
朝に見た時はヤクシソウの下の方の枯れ葉にぶら下がって
「自分も枯れ葉ごっこ」していましたが、(写真左上マド部)
日中気温が上がって来ると
花に来るでもなく時々飛び立ってはくるっと戻り、
日なたボッコを楽しんでいるようでした。

ルリタテハもそうですが、この手の越冬タテハは
翅の裏面の枯れ葉っぷりが見事です。自分で言うのもなんですが、
朝、葉陰でかくれんぼしていたこのチョウをよく見つけられたと思いますよ。
そう言いたくなるくらいの枯れ葉っぷり!
このチョウには夏型と秋型があるのですが、
秋型の方が翅のギザギザが誇張されていて、
枯れ葉度がアップ↑しています(笑)

キタテハというのは、やはり「黄立羽」ということなんでしょうけど、
このチョウを見て「黄色」というイメージはないのですよねー。
赤とも茶色ともつかない独特のオレンジ色は
秋の陽だまりの色、枯れ葉の手前のちょっとだけ紅葉した色、
そして柿の実の色・・・いかにも里の秋を象徴する色に思えます。

我が家の庭で越冬してくれるのでしょうか。
だとしたら、冬の間も日射しが暖かな日は
ひらひらっと舞い飛ぶその姿が見られるかも知れません。

Kitateha0910

|

« 池内部の造形 | トップページ | 池の露秋2009 »

庭のphotoログ」カテゴリの記事

コメント

おはようございます。いつもありがとうございます。
学級閉鎖も飽きました。早く学校行きたいです。
キタテハ綺麗ですね。成虫で越冬するんですか。そうか…。以前、11月だったと思いますが、三郷公園でキタテハとルリタテハを採集しました。越冬場所を探してたんですね、きっと。秘密兵器・お散歩ネットで初めての獲物でした。出来は良くないですが標本にしました。
これは1匹ずつです(笑)。
実は、僕もリリースできませんが、妹はもっと重症で、生き物は採集・飼育された方が絶対に幸せなんだと言い張ってます。逃げられると「バカだなぁ…」と言ってます。妹は採集となると必死ですから、わしづかみするような感じです。だから噛まれ王で、噛む虫にはほとんど噛まれて泣いています(内緒ですがね・笑)。

投稿: かぶと小僧 | 2009年10月29日 (木) 07時24分

かぶと小僧さんいらっしゃいませ。
キタテハはともかく、三郷公園でルリタテハというのは
ちょっとビックリかも。食草がけっこうあるんでしょうかね。
もっとも最近は庭先や公園内にホトトギスが植えられていたりしますし、
我が家では今年ヤマユリで育っていたので、園芸種のユリで育つ・・・
ということもあるのかも知れませんね。

妹さんはもはや歴戦の勇士ですね(笑)
大人になってから、「あ、その虫になら噛まれた事がある!あの虫にも・・・」
なんて経験談が豊富な、超貴重な人材になるかもしれません!?
まあ、日本には命に触るような強烈なのはそうはいませんけど
マムシとスズメバチだけはくれぐれもわしづかみせんようにお伝え下さいね(笑!)

投稿: ぐりお | 2009年10月30日 (金) 00時12分

こっちにも書きます。学校が休みなので、つい…。お父さんにはいい加減にしろと言われてますが、学校が始まったら1日1通にしますので、ごめんなさい。いつもメッセージを頂いて本当に嬉しいです。

三郷公園は広さも自然のもなかなか凄いです。おそらく水元公園に隣接してるからだと思いますが、ミヤマカラスアゲハがいたり、コクワやカブトムシまで見られます。以前ライトトラップ採集をしましたが、コガネムシ、クロコガネ、ドウガネブイブイ、ヤマトアオドウガネ、コフキコガネ…茨城県坂東で採集できる種類とほとんど同じでした。水元公園はもっと凄いですがね。ピラルクー、ヌートリアもいるらしいですよ。
僕は毎年エノキのタマムシを狙いに行きます。

三郷公園のルリタテハの標本は廣瀬先生にプレゼントしました。廣瀬先生も三郷では珍しいかもしれないと言ってました。

投稿: かぶと小僧 | 2009年10月30日 (金) 15時00分

続きです。
妹は噛まれても懲りないので、噛まれ続けると思います。負けず嫌いだから、人に採集されたくないんだと思います。カマキリなどクシャクシャにしてしまうほどです。ヘビが出て来たら、多分妹の勢いには絶対にかなわないと思います。マムシの特徴を教えて、これには絶対に手を出すなと言ってありますが、絶対に手を出すと思います。ヘビ好きですからね。どうも僕のことをライバルに思っているようです。僕は何とも思ってないし、ライバルとは感じてません。妹は蜂とムカデ以外なら真っ先に手を出します。
その割にはよく泣くんです。噛まれてよく泣いてます。逆に、噛まれたいともよく言ってます。ちょっとおかしいんですよ(笑)。

投稿: かぶと小僧 | 2009年10月30日 (金) 15時15分

三郷のお隣の流山や、そのまたお隣の柏の自然も凄いですね。
生物もさることながら、湧き水などはお金をかけても手に入らない
自然の宝物だと思います。
ヌートリアは東京近郊だと、思わぬ場所で出くわしますね。
以前仕事で幕張に行ったとき、波消しブロックで何度も見ました。
ピラルクー・・・やれやれ困ったもんだ。

一番最近動物に噛まれたのは、私の弟が飼っているフェレット君です。
向こうは悪気も無く遊んでいるつもりだったようですが、
結構痛かった!
妹さんも、基本は生き物好きということでしょうけど、
噛まれた怪我ばかりではなく、ばい菌もコワいから注意しないとね。

投稿: ぐりお | 2009年10月30日 (金) 22時53分

先生、こんばんは。いつもたくさん教えてくれてありがとうございます。僕が大人になっても、先生のようにはなれそうもありません。少しでも近づきたいですが…ちょっと無理だな。
いつも参加している水戸テラロッサの岩嵜先生は湧き水や治水が専門です。流山の湧き水について、以前資料を頂いたり色々教えてもらいました。何度か行きました。でもそこは幽霊スポットでも有名だそうです。足をつかまれて指のあとが残った人がいます(怖)。
三郷でも「青い家」と言う恐怖館が有名です。
話が逸れました、ごめんなさい。

投稿: かぶと小僧 | 2009年10月31日 (土) 19時35分

(笑)かぶと小僧さん、その手の話も嫌いではありませんよ。
最近はそっちの情報にはとんと疎いですけどね。
「青い家」ですか、今度三郷のお客さんのところにお邪魔した時
話題にしてみようかな・・・

流山の湧き水にそんな話があったのも初耳です。そうだったんだー・・・
その話についてはどうなのか分かりませんが、
湧き水というのは地域の人にとってとても神聖で大切な場所だったりするので
みだりに体を入れたりすると叱られる事があったり、
こわい話を聞かされたりした・・・という経験が子供の頃ありました。
多分みんなでその場所を大切にするための方法だったのだと思われ、
今考えると貴重な経験だったのかも・・・と感じます。

投稿: ぐりお | 2009年10月31日 (土) 23時54分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/487746/31975497

この記事へのトラックバック一覧です: 秋色タテハ:

« 池内部の造形 | トップページ | 池の露秋2009 »