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クマザサ?

今日は朝からテンションが下がる様なお天気でしたが、
午後になって気温が上がるどころか、空気がますます冷たくなり
まるで寒中の様な一日でした。

冷たい北風が弱く吹く度に、
パラパラと乾いた音を立てて庭のクヌギやコナラが落葉します。
地面のほぼ全体が、落ち葉で埋め尽くされた状態になりました。
紅葉もいいですけど、この落ち葉の景色っていうのがなんだか好きです。
特に落ち葉の中に小さなしま状の緑が点在する様子が、お気に入り。
庭にもそんな部分があって、この茶色と緑のコントラストは
晴天より不思議とお空がどんよりの時の方がしっくり来ると感じます。
うちの庭でこの緑を演出するのが「クマザサ」。
この時期になると葉の周囲が名の由来ともなっている
白茶色の隈取りになって、一段と素敵です。

あ、ご存知かと思いますが、クマザサは=「隈笹」。
よく「熊が出そうな山に生えるから熊笹」
と思っている人が多いみたいですけど、これは誤解です。
でも、キーボードの文字変換でも隈笹より熊笹のほうが
先に出るケースが多いみたいですね(笑)

園芸界で言う広義のクマザサは一種類の笹ではなく、
山に生える葉が広くて冬に隈取りが出来る種類の笹の総称として
使われる事が一般的で、スズタケやミヤコザサやコクマザサ、
場合によってはオカメザサまでクマザサの扱いに含めるようです。
でも、タイプ産地の京都には正真正銘の種としてのクマザサがあるそうで、
我が家のものは苗を分けてくれた造園会社社長のK氏によれば、
「これはそれだよ」とのこと。
この方、園芸家としてTVでも知られた人なので
よもや間違いないと思うのですが、
何しろタケササの類は難しくて自分では知識に乏しく分からないのため
「ふ〜ん、じゃそうなんだなきっと・・・」って感じで
あまりピンと来ていません(笑)
分かる範囲で葉の様子や刈らずに伸ばしたときの特徴は一致しているので
「クマザサ」で不自然さは全く無いのですが・・・

写真はいつもと反対の側から見た池の様子。
手前の中央にクマザサと大株のコウヤボウキで緑のしまが出来ています。
クマザサって、やや標高が上がったところに見られるせいか、
この時期に限って一瞬別荘地のように見えない事もないと、
言って言えなくもないような・・・(笑)
・・・ってすいません、一人で悦に入ってしまいました(爆)
それにしても家の周りが散らかってるなあ・・・なーにが別荘だか(追爆)

Oshibanoniwa

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