« ミニリウム | トップページ | クマザサ? »

高野箒の虫

温かくなってよかった・・・といっても
平年並みかちょっと低めの気温だったところが多いみたいですね。
当地は15℃まで達しました。
このところ底冷えの日が続いたので、ほっとできましたよ。

この時期、植物は来年の準備をして眠りにつくものが多くなりますが、
種子だったり、芽だったり、根茎だったりする準備した部分は
来年の成長を順調にスタートできるよう、栄養がぎっしり詰まっています。
ゆえに、しばしば昆虫たちに狙われることになり、
ひどいときは準備多殆どを食べられてしまったりします。

写真はコウヤボウキの受粉を終えた花で見付けた、おそらくガの幼虫。
ちょっと種類はわかりませんでした。
狙っているのはまだ熟していないコウヤボウキの種子です。
コウヤボウキはタンポポの様な綿毛が付いた種子を実らせますが
この幼虫は萼片の折り重なった側面からまっすぐに穴をあけて
綿毛の付け根にあたる部分の種子にプローチしています。

じつはこの部分に見事な穴が同じ様にあけられたものが多く見つかりました。
付け根の種子を食べられた綿毛が、脱毛の様にはらはらと抜け落ちていて
これは一体だれの仕業だろうと思っていたのです。

この幼虫、色と模様だけ見るとヒラタアブの類いの幼虫に見えましたが、
よく観察したらちゃんと丸い頭があり、ガの幼虫らしいと判断できました。
一体どんなガになるのか、飼育してみれば面白いのでしょうが、
そのためにコウヤボウキを摘んで与えるのも何だか癪なので
今回は撮影だけに留めておきました(笑)

Kouyaboukiyochu_2


|

« ミニリウム | トップページ | クマザサ? »

庭のphotoログ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/487746/32302906

この記事へのトラックバック一覧です: 高野箒の虫:

« ミニリウム | トップページ | クマザサ? »