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筑波山の傘雲

行楽日和でしたねー。
今日は子供たち一緒に登る筑波山たんけん登山の講師を担当しました。
この行事、夏の終わりから始まり今回が3回目でしたが、
今までの2回はあいにくのお天気でした。
ところが今回は昨日の荒天と打って変わってのきれいな空。

登山コースも今までは南側のいわば「筑波山の玄関口」側からでしたが
今回はぐるりと裏手に回り込んで桜川市の真壁側からの登山となります。
写真は登山口に向かう途中の車中から撮影したもので、
西側から筑波山の裏手へ回り込んでいる最中なので、
お馴染みの二つの頂上が重なり合って一つに見えます。

ご覧の通り、傘雲が掛かっていました。
麓では南南西の風が弱く吹いていましたが、筑波山の頂上の少し上では
北から南へやや強い冷たい風が吹いているようです。
撮影時刻は午前9時17分。まだ気温は麓で12〜13℃程度だと思います。

傘雲は画面の左から右へ吹く冷たい風が
山腹沿いに登って来た、湿った空気を冷やすために発生します。
昨日の雨で、筑波山には充分な潤いが残っているのでしょう。
傘雲が出るのはお天気が悪化する前兆だと言われますが、
どうも必ずしもそうではないようですね。
数日間の変化で見ると確かにお天気はゆっくりと下り坂になるようですが
今日の傘雲はこの後一時間ほどで消え、
今年登った中ではもっともクリアな眺望が望めました。
心配した気温も思った以上に高く、山頂付近でもぽかぽかと温かく
背負った荷物から上着を取り出すことはありませんでした。

残念なのが紅葉。山腹ではまだ美しいウリカエデや
低木層のコアジサイ、クロモジなどの黄葉が見ごろでしたが
上の方は殆ど落葉済みの冬木立でした。
でも、センニンソウやボタンヅルの綿毛が銀色に輝いて見事でした。
中腹の紅葉・黄葉はもう少しの間楽しめそうです。

Tsukubasan_kasagumo

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