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2009年12月

WENDY'S FINAL

朝から午前中に掛けては昨日までの空気でしたが、
お昼少し前だったでしょうか。風が北向きに変わったと思ったら
いきなり強く吹き出して、典型的な冬型の様相となりました。
外で片付けなければならない事は概ね済んでいましたが、
最終便の買い物がちょっと辛かったです。

写真はその際のカット。場所は牛久市の北部にあるJR常磐線の
「ひたち野うしく」駅にほど近い国道6号の交差点です。
走っていたら上り線がいきなりの渋滞、何事かと思ったら
沿道のウェンディーズに入る車の列でした。
お店の駐車場は既に満車で、ドライブスルーもこの有様。
列はカメラを構える私のずっと後方まで連なっています。

そうです。今日、2009年の大晦日はウェンディーズの営業最終日。
最後にこの店の味を楽しもうというお客さんが殺到していたのでした。

ウェンディーズはアメリカのハンバーガーレストランの
フランチャイズですが、現在日本では「すき家」などで有名な
ゼンショーの傘下。そのゼンショーがアメリカ本国のウェンディーズ
との契約が切れるにあたって
日本でのフランチャイズ契約の更新を取りやめたので、
日本中のウェンディーズが本日をもって閉店となります。

我が家では数日前に食べ納めに行って来ました。
その時も結構な混み具合でしたが、これほどではありませんでした。
ウェンディーズのハンバーガーは、ミートパティがしっかりしていて
いかにも食べている感じがします。
どこぞのハンバーガーみたいに貧弱でないので、
値段の分の食べ応えがちゃんとあり、お気に入りでした。
オーダーしてから作ってくれるところもグーです。
ちょい高めの価格設定なので、
この不景気ではそうマメに通えるお店ではありませんが、
たまに寄るのを楽しみにしている人は多いのではないでしょうか?
「最後にもう一度食べたい!」人の列はこんなにも長く続いています。

ウェンディーズ単体で見た時の経営は黒字だったそうですね。
まあ、ゼンショーさんが入らないと判断するだけの理由は
当然しっかりとあるのでしょうけど、ファンとしては寂しいですね。
ちなみに、機会があったらまた書こうと思っていますが、
ウェンディーズは女の子のキャラクターマークが好きでした。
ロゴタイプとの組み合わせもいかにもアメリカらしくて好きです。
この女の子のキャラクターとウェンディーズという店名は
創始者の娘さんに由来するものだそうですね。

2009年とともに去って行く、本場の雰囲気を色濃く残す
ハンバーガーレストランウェンディーズ、
本部では独自の日本展開も検討されるのではという噂も・・・
まあ日本のこの状況では厳しいかもしれませんが、
ほんのちょっと期待もしつつ、別れを惜しむことにしましょう。

Byebye_wendys

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亜熱帯部屋にて2

午前中はやや曇りがちでしたが、今日まではまあまあ温か。
最低気温は0℃、最高気温は11℃でしたから
移動性高気圧の今年最後のサービスといったところでしょうか。
明日から新年にかけてはかなり寒い荒天になるようですね・・・

トウガラシの一株がまだ青い実をつけていて、
日当りの良いところに置いてあるのですが、
どうも日照だけではダメみたい・・・
真っ赤な色に変わるには、やはり温度も必要なようです。
そんなわけでたまたま鉢植えだったこのトウガラシを温室の中で
管理していたら、青い実も10日ほどで
ご覧の通りの真っ赤に変わりました。

そこにちょこんとへばりついているのはキバラヘリカメムシ。
その名の通りお腹側が見事な黄色で、背面はマットな黒です。
よく見ると脚も黒いのですが、それは背面から見下ろした時に
見えている部分だけで、隠れる付け根の方はお腹と同じ黄色。
どうやらお洒落は黄色でこなすポリシーなんだけど、
鳥にだけは見せてあげない、ということなのかな?
でも、幼虫は成虫と違って翅が無いので
上から見ても黄色いお腹がよく目立ちます。
それはそれで警戒色になっているのかな?

キバラヘリカメムシはニシキギやマユミ、ツルウメモドキが
大好きな様で、晩夏にマユミの若い実に
たくさん集まっている様子をよく見かけます。
他の多くのカメムシと同様、成虫で冬を越すので
野外でも越冬個体を見ることがありますが、
この個体はちゃっかり温室に入り込んで、
南国パラダイスな越冬を目論んでいる様子。
でも、動き回れる温度だとお腹も減るので、
案外リスキーなんですけどね(笑)

一見この時期とは思えない、
何ともカラフルなカットが思いがけず撮影できました。

Kibaraheri091230

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大掃除2009

今日はいい天気で助かりました。
気温は平年並みで特に温かくはなかったのですが、
風が無い晴れというのは大掃除にはもってこいです。

今年も昨年同様、玄関を丸洗い。昨年より一日早くできました。
じつは昨年築後初めて玄関を丸洗いして、
そのあとまたカバーの段ボールを敷くと書いたのですが、
結局防汚ワックスをすぐに入手でき、きちんと表面処理ができたので
この一年、ごく普通に玄関のたたきが露出していました。
で、その防汚ワックスの効果ですが、これがなかなかのもので、
子供がどろんこの靴でしょっちゅう入って来ても濡れ雑巾で
さっと拭くだけできれいになり、その効果は一年間
ほとんど低下することなく保ちました。

今年も同じワックスを掛けましたが、初めて使用する前回と違い、
ワックスを一度きれいに落として下地処理をする手間があり
昨年よりもちょっと大変でした。
でも、ワックス掛けの要領は既に分かっているので
慣れた分だけ時間が短くなり、トータルの作業時間はやや短縮。
下地処理が乾くまでの間、照明器具の掃除が出来ました。

これであと残っているのはデッキのペンキ塗りと浴室の丸洗い。
デッキはお天気が崩れなければ出来そうですが、
浴室の方は天井から水をかけて洗いたいと思っているので
自分も頭から水をかぶる可能性が高く、寒いと風邪をひきそうです。
「やっぱりこれは夏の作業だよねー」という事になりそうですが
夏の時点では、「これは年末の大掃除のレベルでしょー」と
後回しにした経緯があります。
さ〜てどうしたものか・・・多分やらないなー(笑)

Genkansouji2009

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オーバーフローパイプ

さて、今日も池の工事の続きを書きます。
昨日の記事で作業日の記載をしませんでしたが、
昨日のシートへの土乗せは、2004年の9月22日までの作業です。
今日はその続きで、同年の9月28日の作業。
池の流出部、つまりオーバーフロー部分のパーツ作成です。

池の排水口そのものは、底から40センチ余りの位置に取り付けた
50ミリの塩ビパイプです。このままでは池にいくら水が入っても
40センチまででオーバーフローしてしまうので
ここから直立させたパイプを接続し、その上端を満水位とします。
しかし、メンテ等で池の水を抜く事も考えなくてはなりませんから
写真左のように、排水口の高さでネジ蓋を外すとその部分まで
水を抜く事が出来る様にした上で満水位を設定する、
「逆さT字」の形にしました。
これなら、排水パイプの位置まで水位を下げる事が蓋一つで操作可能。

オーバーフローパイプの機能としてはこれで充分なのですが、
せっかくなのでちょいと凝った細工を・・・水位計の機能をプラス!
好きなんですよ、そういう事が。ある種の自己満足です(笑)
底からの高さを測ったら、直立するパイプを繋いだ部分の下端が
ぴったり50センチであることがわかりました。
その位置から高さを追ってゆくと、満水位は68センチでした。
もっともこれはこの排水部の水位という事であり、
池の中央はさらに約10センチ深いので、
池の最大水深は約80センチです。

左が塗装前のパーツの組み合わせ、右がその塗装後の姿です。
目盛りはマスキングして出来る限り正確に塗装しました。
文字は面相筆でレタリング。泣きそうに緊張しましたー(笑)

上から見ても排水栓が目立つよう、蓋のパーツは蛍光の赤で塗装。
ついでに排水部のストレーナーには茶濾し金網を入れました。
簡単な作りですが、千円も掛からぬ予算で出来ました。
こういうどうでもいいところに拘るのって、楽しいんですよねー(笑)

Ike040928

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細部の加工と土乗せ

Ike0409_saibukakou

今日は昨日より寒くなると覚悟していたのですが、思ったより
温かかったですね。気温は最低が-2.5℃、最高が10℃でした。

さて、久々に池工事の記事です。
じつはこのカテゴリーの事をすっかり忘れていて・・・
というかもう完成までレポートした気になっていて
ふと見たら二ヶ月も放りっぱなしな事に気が付きました(汗)
前回は水の中の地形をつくる「池内部の造形」まででしたね。

いよいよ次の段階ではシートに土を被せるので、
シートをいじって細かい修正を加えられるのはここまでです。
なのでストレーナーとシート固定についてここで書いておきます。

ここでいうストレーナーとは
取水口に取り付ける物理的濾過フィルターのことですが
何もそう難しいものではありません。むしろ簡単な作りの方が
後々メンテの際にラクチンです。
ポンプ槽から取水部分にかけての形状と仕組みは
このカテゴリーの三回前の記事(2009年10月6日の記事)の
掲載画像を見ていただくと分かりますが、
取水口の先端には三方に口が開いたコンクリート升を取り付けてあり、
そこにろ材を突っ込むといういたってシンプルな構造です。
上の写真の左側がそれですが、農業用の種モミ袋に
大粒の洗った軽石が少し緩めに詰められたものを用意し、
これを横から突っ込みます。この時3つの口には多少隙間があっても
構いませんが、向かって奥側になるパイプの入り口は
ちょっと押し込むような感じでしっかり塞ぎます。
その際に袋の形が自由になるように、軽石は緩めに詰めるのです。

もう一つの必須の作業がシートの固定です。
あらためて詳しく書きませんでしたが、
ここまでの作業を進めるためにもシートの固定は必要でした。
が、次の作業で土を乗せるともうシートの固定は
難しくなってしまうので、ここでしっかりと各部をチェック!
そして土の荷重が掛かった時に緩んだり滑ったりしそうな場所は
しっかりとペグ打ち固定しておきます。
固定したいところにブルーシートのひも穴が無い場合、
ハトメ加工して穴を適宜設けます。(写真右)
ハトメ加工の部品や道具はホームセンターで簡単に入手可能です。

ここまで進んだら、いよいよ土を被せ、ブルーシートを隠します。
傾斜がきつかったり、風当たりが強い場所は
被せた土が水や風に持っていかれて、何度もシートが露出しますが
その度に必要なだけ土を追加して被せます。
この作業は自然との折り合いをつける作業ですから、
何日も何十日もかけて足りないところに土を補充します。
つまり今後の作業を進める途中にも何度も追加的に繰り返す作業です。
よくけずられる場所だからといって、
まとめて土をごっそり置くようなことは絶対にしない事。
それでは自然との折り合いはつかず、徒労に終わってしまいます。
(どっかのお役所の河川管理みたいになっちゃいます:笑)
土を被せてみると・・・ほ〜ら、だいぶ景色に馴染んできましたよ。

Ike0409221

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亜熱帯部屋にて

今日の最低最高気温はそれぞれ-0.5℃と10℃でした。
予報では最高気温が14℃とのことでしたけど、
午前中の曇りが影響してか、そこまでは届きませんでした。

午後に温室を覗くと、数匹の蛾が見られました。
「ああ、今頃羽化したんだ・・・」
じつはこの蛾の幼虫は11月に確認済み。温室内のランタナの葉を
見事に穴だらけにして成長していました。
まるまる太ったところでパタリと姿が消えたので、
大方蛹になったのだろうと想像はしていましたが、
冬知らずの亜熱帯部屋で、次々にが始まっていたのです。

この蛾の名前はイチジクキンウワバ。(多分ね・・・笑)
ヤガ科のキンウワバ亜科に属します。
キンウワバ亜科の種類の多くには前翅の中央付近に
金属メッキを施したような紋があり、亜科名の由来になっています。
イチジクキンウワバにはミツモンキンウワバと
ホソバネギンウワバというとてもよく似た近縁種がいるのですが、
この写真から今回の同定に待ったを掛けられる人は、
日本広しと言えどそうはいますまい(笑)
だからイチジクキンウワバってことにしておきます(追笑)

今までこの仲間は
地表や浅い地中で蛹になるのだとばかり思っていたのですが、
この写真を見て分かる通り、葉裏で簡単な繭・・・というか
蛹室をこしらえて、そこで羽化まで過ごすのですね。
ちなみに、発生時期ももっと早くて夏から秋に掛けてが普通です。
もともと熱帯から亜熱帯域を中心に分布している種なので
温室という特別な環境が季節性を取り払ったのかもしれませんね。

もうひとつ面白いと思ったのはこの蛾がここで
「ランタナを食べて育った」ということ。
図鑑等の記載にはランタナおよびそれ以外のクマツヅラ科の植物は
含まれていませんでした。
しかし、蛾には特定の食草を持たない種も多く、
本種もそうした例のひとつと考えられます。

蛾はまだ食草の全容が解明されていない種も多く、
幼虫を見付けて飼育するだけで
意外な発見に出くわす面白さがあります。
自由研究のテーマにいいかも知れませんね。

本種は金色の小紋以外に、赤銅色に見える部分にも鈍い金属光沢があり
まるで手の込んだ蒔絵を施した漆器のような美しさがあります。
このまま温室環境でまた次世代が発生するのか、
注目したいと思います。

Ichijikukin_uwaba

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OLD&NEW

朝の冷え込みは弱かったですが、空は一面ねずみ色で
ちょっと晴れの予報が信じられない様な感じだったのですが、
午前9時を回った頃から陽が射し始め、
後は一日晴れてまずまずの陽気でした。
でも、夜は冷え込んで最低気温は一日の最後に出た-0.5℃
朝は2℃でした。

予定通り、車の交代を行いました。
午後二時、ディーラーに着くと新車は既に店頭でスタンバイ。
スズキのエスクード2.4XGです。
21年間一緒に走った愛車をそっと横に止めました。
今、たった一度限りのツーショットです。

こうして見るとあらためてちっちゃいですね・・・CR-Xって。
20年前は多くの車が現在に比べ平べったいフォルムでした。
カローラもマークⅡもみんな平べったかったです。
むしろCR-Xは、他のスポーツカーに比べこんもりとした印象でした。
でも昨今では低過ぎて、周囲の車(特にトラック)に見付けてもらえず
何度もコワい思いをしましたよー(笑)
総走行距離は17万9856キロ。もうちょっとで18万キロでした。

納車って本来嬉しいものなんでしょうけど、
寂しい気持ちの方が勝ってたかなー・・・
ディーラーの皆さんも明るく迎えてくれて、
これから憧れのエスクードのステアリングを握る訳ですが
心の中では何度もCR-Xの方を振り返ってありがとうと言ってました。
だいぶ複雑です(笑)

まあ、あんまりしけた顔でいるってのも
ディーラーさんにもエスクードにも申し訳ないので
とりあえず気持ちを切り替えて新車と対峙。
慣れない今時装備に動作がぎくしゃくしてしまいました(笑)
家人のエスクードはちょいちょい動かしているのですが
14年前の初代エスクなので、今あらためて車の進化を実感!
これで我が家はまさかの白いエスクード2台体制です。
愛車ロス症候群はまだ重症ですが、これから末永くヨロシク〜!

Oldnew

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池の霜冬2009

今日も温かかったですね。
最高気温は11.5℃でしたから昨日より温かかったのですね。
仕事で坂東市に出掛けたのですが、
午後1時過ぎに渡った菅生沼に掛かる橋の気温表示は14℃でした。
朝はやや冷え込みましたけどね。
昨日までと較べれば大したことありませんが、
それでも池は全面に氷が張りました。最低気温は-2.5℃。
どうやらこの辺の温度が池に氷が張る目安みたいです。
写真では分かりづらいですけど、全面に氷が確認できます。

景色の上で昨年と大きく異なるのは、何度か書いている通り、
オオバナイトタヌキモとアオミドロがつくる
水面直下のクッションを取り払ったため、落ち葉が水面を覆っている部分が無くなったことです。
測った訳ではありませんが、おそらくこの影響で
池の水温は昨年より下がっていると思います。

庭はすっかり見通しが良くなって寂しいものですが、
野鳥を見るにはこれがもってこいです。
例年のメンバーはほぼそろい踏みしていますが、シロハラがまだです。
シジュウカラが世代を超えたファミリー群でやってきていますが、
コゲラやヤマガラが混じった混群にはなっていない様子。
来春は書面のハンノキにつけた巣箱に入ってくれるのではと
密かに期待しています。

池に南側の隣家の影が掛かっています。
太陽の位置が低いこの時期ならではの現象です。
でも、日の入りは一番早い時刻から既に6分伸びて16時34分、
一方日の出はまだ遅くなり続け、元日から1月14日までの間
一番遅い6時48分をキープし続けます。
寒さはこれからが本番ですが、
光の春はあとひと月ほどで感じられます。
冬なんてあっという間・・・という気持ちで乗り切りたいものです。

●まさか昨日のブログを見た訳ではないでしょうが、今日は会う人
 会う人、なぜか「おおCR-X健在ですね!」とか「ぐりおさんのこ
 の車、カッコいいですよね」とか、不思議なくらい話が車に触れ
 ました。その度に「じつは今日がラストランなんですよー」と言
 いながら悲し〜くなっていました。
 何でだよー。今までそんな話題ちいとも出なかったじゃん!
 うう・・・まだ悲しい。泣きそうかも・・・(笑)

Ike2009soutou

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さよならCR-X

朝はきっちり冷え込みましたが(-4.5℃)
日中は10℃に達し、久し振りに温かいと感じました。
まだ暮れですからね。本来こんなもんでしょう。
おかげで窓や外壁を洗ったりという外の掃除が一気に進みました。
ついでという訳ではないですけど、愛車もきれいに洗いましたよ。

この愛車、もう21年の付き合いになります。
何しろ独身時代から大事に乗って来た車ですから
家人よりも長い付き合いということになりますね。
走行距離は18万キロ。年数の割には走っていませんが、
13万キロでエンジンのオーバーホールを済ませ、絶好調です。
しかし、ブッシュだったりブーツだったりという
消耗劣化の激しいゴムやシリコンのパーツがそろそろ限界です。
でも、もう部品がありません。メーカーに確認してみたところ
板金と言わず各種アッセンブリーと言わず、
あらゆる部分の部品がもはや欠品だらけという状態・・・

見てくれはまだしっかりしているし、エンジンもミッションも
いい感じなのに、全体を繋いでいる細かい部分がほころび始めました。
昨年ついにディーラーにも引導を渡され、
正規ルートでの修理・整備が難しくなってしまいました。
年式が古いこともあって、自動車税も高くなりました。
なんだか四面楚歌の気分です。
残念でなりませんが、もうちょっと限界みたいです。
一年間悩んで、ついに手放す決断をしました。

この車が好きで、自分で修理もしちゃう・・・みたいな人が現れたら
喜んで差し上げたい一台なのですが、
残念乍らTOYOTA2000GTやGT-Rみたいな特別な価値がある
車ではありませんから、所詮無理な話です。

自分で乗ってて言うのもナンですが、世にこれほどの車種があって
ずーっと後で振り返った時に、「残る秀逸なデザインの車」って
そうは無いと思うのですが、このCR-XとRX-7(FD3S)は
その中に入ると思うのですよねー。

ちなみに、履いているアルミホイールは
無限のCF-48というものなのですが、これは親友がプレリュードに
付けていたものを譲ってもらった品で、これまたお気に入り。
彼にはこの車を手放すこと、知らせないといけないなあ・・・

これだけ長い付き合いになると、もう体の一部みたいなもんで、
何を語っても言い尽くせない・・・本当に寂しいばかりです。

Crx

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続・「謎のロゼット」

冬型が緩んで気温が上がるって事だったので
ちょっと期待してたんですが、8℃止まりでした。
朝は-5.5℃まで冷え込みましたよー。
この冬初めて、池の水面が完全に氷で覆われました。

さて、昨年の11月3日のことですが、
庭で見付けた小さな謎のロゼットを
「これ、ひょっとしたらコオニタビラコ?」と掲載しましたが、
ずっと後になってそれは違うと判明しました。
あの時のあれは、コオニタビラコではなく
ゴマノハグサ科のムラサキサギゴケでした。
もしあの時の写真を情報源としてコオニタビラコを探した方が
いらっしゃったら(いないとは思うけど)ゴメンなさーい!

本当のコオニタビラコは、じつはムラサキサギゴケの場所から
50センチほど離れた場所にたくさんあったのです。
今回掲載の写真がそれ。
今度こそ正真正銘のコオニタビラコのロゼットです。
葉柄がヒューンと伸びるところや、葉の縁の形状が
ムラサキサギゴケとはだいぶ違いますね。

コオニタビラコの葉の縁にはそこだけツンととんがった鋸歯が
まばらにあり、その鋸歯と鋸歯の間は割合直線っぽく結ばれているので
葉が多角形状に見えます。
まだ成長初期の葉であるせいか、
付け根に向かって続くタンポポに似た特徴的な小葉は見られません。
きっとそういう葉に変身するのは春なのでしょう。

年が明けてすぐの春の七草に使うのなら、
数株を鉢に上げて温室で栽培するといいかも知れません。
でも、七草には一応「入っているぞ」という
既成事実程度に入れることにして、
春に満開のコオニタビラコクッションを楽しむことにします。

Koonitabirako_rozett

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あ、受かってた(笑)

強い冬型はひとまず今日までだそうですけど
今日の北風のスゴかったこと!とどめの一発って感じでしょうか(笑)
しかし午後になって少しずつ風向きが西南西寄りになって来ました。
不動だった西高東低の気圧配置が少しずつ動き始めているようですね。

さて、今日はめでたく一つの合格通知が届きました。
3ヶ月近く前に試験があった、
ビオトープ計画管理士2級の合格通知です。
この試験、受けようと思いつつ何年間も受けそびれていて、
今年やっと受験を実行できました。
知り合いにも既に何人か受験した人がいて、
「ちょろいよ」とか「そうでもないよ」という具合に
事前情報にばらつきがあったのですが、
少なくとも私はとてもちょろいとは思えませんでした。
正直受かっているとも思ってませんでしたし・・・(笑)

まあ小論文とかはどうにかなると思っていたのですが、
共通科目の中の環境関連法などは全く自信無し!
共通科目3科目と専門科目1科目の正答率がそれぞれ60%以上が
合格基準なのですが、環境関連法は10問中6問正解!
得点結果はまさにギリでした(汗)

この試験に受かったから何か実益があるというものでもないのですが、
ビオトープ関連の仕事というのは
そもそも社会認知度が高くありませんから
こういうものが話の通りを良くするというか、
多少技能的な足掛かりにはなるかも知れません。

もっとも、私が今回受験した2級はともかく、
1級は受験資格だけ見ても、誰でも・・・という感じではありません。
それなりの組織や団体に所属し、
相応の経験年数が無いと受験できない様になっています。
いずれは私も1級を取得してみたいと思っていますが、
まだまだ先のことになりそうです。

とりあえずせっかく受験したのですから、受かってて良かった〜(笑)
受験料も安くないですしね(2級:9,000円、1級:13,000円)
無駄にならずに良かったです。
さーて、今後は一段と精進を重ねないといけないですね。
何しろギリ合格ですから(笑)

Goukakutsuchi

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小蛾類の展翅

年末の大掃除ということでもないのですが、
やっぱり少しは部屋をきれいにして新年を迎えたいので
土日にちょっとずつ仕事部屋を片付けています。
でもなかなか手が付かない一角があって・・・

長いこと標本箱にしまえないでいる展翅標本の場所なんです。
ちょっと管理をルーズにしていたので、
データとモノを一致させるのが大変になってしまったんですよー。
ラベルデータは標本の命。これがしっかりしていない標本は
価値が殆ど無いといってもいい位です。
いや、データはちゃんとあるんですよ。どっかに・・・(笑)
それをノートかメモから発掘して、モノと照合する作業が完成しないと
せっかくの標本も展翅板からはずすにはずせない。

写真の標本なんか、早く外して標本箱に並べたいのですけどね・・・
この標本、まち針と較べてみて下さい。ちっちゃいでしょー!
蛾屋はこういうのをひとまとめにして「ミクロ」なんて言います。
おもにハマキガやメイガが多いのですが、シャクガやヤガにも
このクラスはたくさんいます。
こういう大きさの蛾は展翅するのがすっごく大変!
展翅板も既製品が無いので、スチレンボードなどを使って作ります。
まず何が大変って、胴体の中央に針を通すのが大変。
ピンセットで持って髪の毛みたいに細い針を通します。
続いて翅を揃えるのもまち針をとめるのも同様にたーいへん。
でも、ぐりおはこういう作業が好きです(笑)
触角まで揃えちゃいますよ〜♪

ミクロの蛾には、案外美しいものが多いんです。
色も模様も、そして翅型が面白いものもいます。
ライトトラップなどの調査を行うと、
こういう小さな蛾がたくさんたくさんやって来ます。
それを全部展翅する事はとても出来ませんが、
そこの環境をよく反映した種類や、珍しい種類は採集して
標本として大切に残す・・・はずなんですが
うっかりデータの転記を怠ったり、
ラベルの作成を後回しにしたりすると、こういう事になっちゃいます。
・・・反省!

Micro_tenshi

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冷たく乾く

この冬のここまでは雨が多くて、
最後の雨が降ってから一週間が立つというのに
まだ地面はたっぷり水分を含んでいます。
おかげで今朝は霜柱が立派でした。
最低気温は昨日と同じ-4℃、最高気温は7.5℃。

しかし三日続きの晴天の下、
冷たい北西風がカラカラに乾いた空気をもたらしています。
それを証明するかの様に、
コウヤボウキの綿毛がようやく開き始めました。
種子散布の準備はとうに出来ていたんです。
しかし、ここまであまりに雨が頻繁だったので、
綿毛を開くいとまがありませんでした。

昨日はまだ絵筆のように揃って束ねられた綿毛は
午前の日を浴びて徐々に飛行モードに・・・
でもまだ充分ではないようです。

乾燥した冬型の晴天はまだ続きそうですから、
ここ一両日のうちに飛び始めるかも知れません。
いつもよりだいぶ遅いコウヤボウキの親離れです。

Kouyabouki_watage09

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春のさきがけ

ううっ冷え込んだ〜!!
今朝の最低気温は-4℃、これはもう大寒並みの気温ですね。
最高気温は9℃ですが、午後から北西の風が吹いたので
気温よりもずっと寒く感じました。

頑張っていたハンノキの枝先の葉もついに残らずすっ飛ばされて
きれいに丸裸にされてしまいました。
しかし、成長著しいハンノキの冬枝は案外賑やかです。
かりんとうみたいな雄花序がたわわに付いているからです。
最初ぶら下がってる・・・と書こうと思ったのですが、やめました。
というのも写真の雄花序を見ると、
みんな同じ方向に流されている様にみえるでしょう。
これ、別に風になびいている訳ではありません。
自らこの角度で固まっているんです。この様子を見たら
なんかぶら下がってるという表現は当たらない気がして・・・

ハンノキの開花は早春。他の花に先駆けて風に花粉を託します。
その準備がもうこんな風に形になって見えるというのも、
何だか心強く感じますね。まさに春のさきがけ。
これ、触ると堅いんですよー。
「寒さに負けない!」という決意が伝わって来る堅さです。
やがて一番寒い時期を過ぎ、わずかに空気が緩み始めた頃
堅い雄花序は間接がはずれたみたいにほころび、
今度は本当にぶら下がります。
春はもうすぐ・・・と念じ乍ら、この枝を見上げる日々が
しばらく続きそうです。

Hannoki_0912

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池の落ち葉

冬晴れでした。風はなかったので寒いけれど穏やかでした。
しかし日本列島のあちこちで穏やかではなかったようで
九州北部の各地でも初雪だとか・・・
今回の寒気はしばらく居座る様な話ですので、
皆様ご注意下さいませ。

ここへ来ての本格的な寒さで、落ち葉が池に舞い落ちました。
ほとんどはクヌギとハンノキですが、他の木の落ち葉もちらほら、
中にはうちに無い種類も見られます。
池の落ち葉はしばらくは浮いていますが、
今年の様に雨が頻繁に降ると一気に水を吸い込み、
程なく沈んでしまいます。

例年は水面のすぐ下にアオミドロとオオバナイトタヌキモが
絡まってできたクッションがあり、
落ち葉が水を含んでも沈むことはありませんでした。
今年はこれを除去してあるため、
浮いているうちにさらえなかった落ち葉は、
すべて池の底に沈んでいます。

沈んだままではいずれ春に水温が上がって来た時、
一気に分解が始まり底の方が低酸素状態になってしまうため
網を使って早目にかき上げておかないといけません。
もう何度かこの作業をやっていますが、
まだこれからも落ち葉は池に舞い込みそうです。

でも、沈んだ落ち葉のかき上げをやると
底の方に生息しているいろんな生き物が一緒に網に入り、
これを見るのはなかなか楽しいものです。
エビやヨシノボリに混じって、ヤゴやカゲロウの幼虫が見つかります。
時には底に潜って越冬中のウシガエルも入ることがあり、
思いも掛けないついでの駆除が可能になります(笑)

Ikeotchiba0912

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冬の花リレー

今日もさむうい!最低気温は-1℃、最高気温は8℃止まりでした。
皆さん体調は大丈夫ですか?
こんな寒い中でも華やかな一角を見付けました。
小池城趾公園の広場にあるツバキブッシュです。

今咲いているのはほんの数本ですが、
これから来春にかけて他の木も咲き出すでしょう。
今咲いているものはツバキとしては早咲きといえますね。
どちらかというとまだ同じツバキ科のサザンカの方が
あちこちで目に付きます。
ちょうどこの時期、サザンカからツバキに
冬の花りレーのバトンが渡ろうとしています。
もう少しすると落ちた花で樹下に紅のサークルが出来るのですが、
今日は写真ネタがないから待たずにのっけてしまいました。

ツバキの花には蜜があり、メジロやヒヨドリが花を訪れます。
甘い蜜は茶筅の様に束になった雄しべの付け根の方にあるので
鳥たちは雌しべの束に觜を突っ込み、蜜にありつこうとします。
この時鳥の鼻先に花粉がついて、別の花を訪れた時受粉するという
「虫がいない時期の頼もしいポリネーター作戦」。
虫媒花ならぬ鳥媒花です。

このカットの撮影時にも、鳥たちはひっきりなしにやって来ました。
我が家の庭にも1本のヤブツバキが植えてありますが、
夏場クヌギの陰になるところなので、花付きが極端に悪いのです。
常緑の特性を生かして北風よけも兼ねようと
暗い北側の端っこに植えたのが良くなかったようです。
申し訳ないのでツバキには肥料を、鳥には果物をあげて
勘弁してもらっています。

Tsubaki_koike

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浴びるツグミン

真冬並みの寒気というと、えらく時期はずれな感じもしますが
実際例年12月ともなると一度や二度はこういうのが来ます。
ここまでが温かかったので幾分不意打ちにも感じますが、
まあ当たり前の寒さなのでしょうね。
今朝は-2度まで冷え込みこの冬初めて薄氷を確認しました。
でも、今までお寝坊したこともしばしばあるので
初氷とは書けません(笑)

池の水も冷たくなりました。
もう魚が動く姿はほとんど見られません。
晴れた日中にメダカが時々ちょろちょろしている程度です。
なのに鳥たちの水浴びは連日盛ん。
キジバトとヒヨドリが目立ちますが、
今日はツグミが念入りな水浴びをしていました。

ハッキリ分かりませんが、庭に現れるツグミは今のところ
どうやら3羽いるようです。
今日は何度か水浴びを目撃していますが、それはいずれも
同じ1羽が何度もばしゃばしゃやっています。
きれい好きなのか、寄生虫でもくっ付いてるのか・・・
ひとしきり浴びると「クワッ!」と鳴いてハンノキの枝に飛び上がり
丁寧な羽づくろいをしていました。

ところで我が家ではツグミはみんなツグミンと呼びます。
知り合いも同じ呼び方をしていたので尋ねてみたところ
どうやら同じ呼び方をしている野鳥のコミックがあるらしいですね。
なんと言う題名なのか聞きそびれましたが、
野鳥を題材にしているコミックなんて珍しいですよね。
これまでに小山田いく氏の「ウッド・ノート」ぐらいしか知りません。
機会があったら読んでみたいものです。

Tsugumi_mizuabi091215

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頂上のラン

今日は三郷の白石洋ラン園にお邪魔して来ました。
いやいや、もちろん仕事ですよ(笑)
ぐりおは定期発行のリストの制作をまかせていただいています。
白石さんとのお付き合いはとても長くて、何と私が学生の頃からです。
ってことは・・・うわー、もう25年以上になるんだあ!

その当時から原種のパフィオペディラムに熱が入っていたのですが、
原種を豊富に扱っているところは当時から限られていて、
パフィオに限らず「原種オンリー」という集め方をする人は遅かれ早かれ、
大抵白石洋ラン園に辿り着きます。
私はお邪魔するとやはり原種のパフィオを探してしまうのですが
パフィオはこの15年ほどの間に
すっかりマイナーなランになってしまいました。
今でも白石さんのところには珍しい原種パフィオが在庫していますが、
展示販売温室の中心品目は豪華なカトレヤの数々。

濃いも薄いも様々ですが、色彩とともにその高貴な香りに包まれた温室内の
ゴージャスな空気は何とも言えませんでした(笑)
写真もそんな展示販売温室の中の一株、
大型の原種カトレヤ「カトレヤ・ジェンマニィ」の選抜個体です。
ラベル表記だとC. jennmanii ver. lubra `Rojo Angelical'
本日見た数々の原種カトレヤの中でもとりわけ惹かれた一株です。
パフィオまっしぐらだった頃の私は、こういうフリフリのカトレヤは
みな交配品種だと思っていました。
自然の意匠である原種にこんなショービジュアルな花があるとは
努々信じられなかったのです。
こんなのが自生地では頭上の枝にくっ付いて咲いている景色を
生きているうちに一度は見てみたいものだと思います。

色、形、大きさ、どれをとっても確かにカトレヤは
頂上のランだと思いました。
こういう花の数々を目の当たりにすると
自分でも栽培してみたいなどとつい考えてしまいますが、
私の栽培環境ではちと荷が重そうです。
やはり上手に作られている方の花を拝見する事にしましょう(笑)
もっとも、「これは」と思った花はみな良いお値段です。
作るか作らないか以前のお話でしたー(爆)

Cjennmanii_verlubra_rojo_angelical

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森の建て売り物件

最低気温2.5℃、最高気温11.5℃。
これでもまだ平年並みよりはきも〜ち高めでしょうか?
「明日は寒いよ」と聞かされていたので、
このくらいならまあいいじゃないかという気持ちになります(笑)

よく出掛ける小池城趾の森に、真新しい巣箱が掛けられていました。
近寄ってみると、おおこれは・・・
少々味わい深いフォルムに仕上がっていますが、子供の手作りですね。
他にも同型のものがいくつか掛かっていましたが
「鳥の巣」というキャッチが気に入ったので、これを撮影しました。
こう書かれては鳥も入らない訳にはいかんでしょう。
入り口の穴もちゃんとカラ類の使用サイズになっているようです。
ちょいと細めのクヌギの幹に入り口を北向きに固定されていました。
おそらく、シジュウカラが使う事になると思います。

きっと入ってくれると思います。好条件の物件ですから・・・
この森は入り口から中央に向けて芝の広場が広がっています。
芝と言っても植えたものではなくノシバやリュウノヒゲやいろいろな草が
きっちり刈り込まれて一見芝生の様にきれいになっているのです。
その一角に雨水が集まりやすい部分があって、
一面のハイゴケでモスグリーンの絨毯が出来ています。
シジュウカラは、このハイゴケを巣材として好みます。
ここの森は昆虫も豊富な場所だし、
天敵から逃げ仰せるための森の樹冠も豊かだし・・・
小鳥たちにとっては、唯一の泣き所が巣を設けるような木が少ないこと。
だから巣箱は大歓迎なはずです。

人の作った巣箱に間借りするのだから賃貸物件と言いそうですが、
シジュウカラは同じペアが何年にも渡って
一つの巣箱を大切に使うようですから、
建て売りと言っても間違いではないように思います。
来春、様子を見に来るのが楽しみです。

Subako_koike

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光る落ち葉

気温が高いとの予報はバッチリ当たり、本日の最高気温は15.5℃でした。
ニュースでは11月上旬並みという表現でしたが、
何度か寒い思いをした後だと、不思議に春の様に思えてしまいます。
昨日の雨でそこらじゅうが潤っていたので、余計にそう思えたのかも。
お天気の方は曇りがちとの予報でしたが、
それよりもやや良かったみたいですね。
特に午後は夕方までずっと晴れてくれました。

昨日の宣言通り、野鳥レストランを無事開店する事が出来ました。
ヒヨドリとメジロは待ってましたとばかりに交互に登場していましたが
それ以外の鳥はシジュウカラぐらいしか確認できませんでした。

二階から鳥の様子を見ようと窓辺に立って下を眺めていると、
庭のあちこちがきらきらと強く光っています。
何だろうかと出てみると、落ち葉の表面についた水滴が
光を受けて輝いていました。
特定の一種類にだけ見られるようです。ミツバアケビの落ち葉でした。
それも裏返しのものに限って光っています。

ミツバアケビの葉の裏には、ごく短い毛が密生しているようです。
それが水をはじいて、立派な水玉をこしらえているのですね。
ただの水滴ならこれほど強くは目立たなかったのでしょうが、
この水滴は大きくて集まっていて、しかもミツバアケビの落ち葉は
落ち葉のくせにとっても美白!
これがリフレクターの効果を出して、一層輝いて見えたのだと思います。
紅葉も黄葉もしない葉っぱですが、
それなりにお洒落にはみ気を使っているようですね。

Mizutama_akebi

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開店順延のお知らせ

冷たい師走の雨でした。
いや、この時期の雨にしてはそれほど冷たくなかったのですが
気分的にはそんな感じ。それにしても本当によく降ります。
この季節に関東地方でこれほど地面が潤っている事って、
あんまり無いと思います。
動植物に妙な影響が出ないといいんですけど・・・

庭の景色もすっかり冬仕様ですが、雨が降ると落ち葉もササの葉も
色がハッキリするので晴れて冬の低い日射しが当たった状態よりも
案外鮮やかに見えます。
池の流入水路が積もった落ち葉で完全に埋もれてしまいました。
近いうちにお掃除しないと・・・

今日は庭のバードレストランを開店する予定だったのですが
エサ台の掃除やチェックが出来ないので
やむを得ず明日に順延します。
このところ朝早くからツグミやヒヨドリが期待して現れるので、
申し訳ないと思うのですが、こればっかりは仕方が無い・・・
明日は晴れるとの事なので朝一番でフルーツののエサ台は開店しましょう。

そういえば今朝はしめどんもやって来ていました。
去年のエサ場をちゃんと憶えているんですよねー。
大丈夫、好物のヒマワリもちゃあんと準備してあります。

明日は開いてるよ〜!(笑)

 ●                             ●

         「庭に来て下さる鳥のお客様へ」
      当店の開店を本日とお知らせしておりましたが
       生憎の天候により準備いたしかねるため、
         誠に勝手乍ら予定を一日順延し
   明日の開店とさせていただきます。大変申し訳ございません。

     明日のお越しを心よりお待ち申し上げております。

               店主敬白
 ●                             ●

Hisame091211

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UFO

突然ですが皆様、ジェリー・アンダーソンという名前をご存知でしょうか?
イギリスのSF特撮を得意とする映像プロデューサーです。
彼の名前は日本国内ではあまり知られていませんが、
彼の代表作である「サンダーバード」はご存知の方も多いでしょう。
私と同世代の方なら、他にも「キャプテンスカーレット」や
「スペース1999」「エイリアン・アタック」等の作品を
見た方もいらっしゃると思います。

私が初めてサンダーバードを見たのは幼稚園のときでした。
ドキドキはらはらのストーリーもさることながら、
劇中で活躍する数々の科学力を駆使したメカには心躍らされました。
私たちの世代は、ジェリー作品を見た事によって、
SF的な舌が肥えたというか、特撮のしきい値が上がったというか、
ちゃちなSF特撮では少々物足りなくなったかも知れません。
どの作品もそのくらい素晴らしい出来映えでした。

中でもサンダーバードの数年後に見た「謎の円盤UFO」は
今でも大好きな作品です。
日本で最初に紹介されたこの時の放送では、たしか番組後のナビゲーターを
あの「小森のおばちゃま」が務めておられたと記憶しています。
小学2年生が見るには遅い時間の放送でしたが、母が洋画好きだったことと
放送が土曜日だったこともあって、見ることを許されました。
その後も何度かの再放送を見ましたが、見飽きる事はありませんでしたね。
ちょうど時代背景にアポロインパクトや未確認飛行物体、未確認生物
なんかが騒がしくあったので、
それらとシンクロした様な部分もあったのでしょう。

この「謎の円盤UFO」が今から5年ほど前にDVD化されました。
その時は価格が高くて手が出なかったのですが、一昨年、
中古品がヤフオクに出ていたのでついポチッとしてしまいました!(笑)
いや〜久し振りにこの作品を堪能できて大満足!
今あらためて見ると、この作品の中には「コブラ」「ガンダム」「イデオン」
「エヴァンゲリオン」などの断片が見え隠れしていました。
・・・結構いろんな作品に影響を与えていたのですね。

二年前、届いたDVDを初視聴した時一緒に見た息子が
当時の私と同じ小学2年生。面白い事に、ハマって夢中で見ていました。
ただ、親になった今ちょっと気になったのが、
ハーゲンダッツ的粘着質の欧米風ラブシーン(笑)
けっこうあるのよね〜・・・
当時食い入る様に見ていた私を、親はどう思っていたのかなー・・・
なんて考えるとおかしくなりました。
でも、そんなシーン全然憶えてなかったので、
所詮子供は見てるとこが違うんでしょうね(笑)

Ufo_dvd

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風に乗る空の旅人

低く地上を見下ろしながら、風に乗って大空を旅する・・・
まるで雲みたいな話ですが、今日の話題は蜘蛛の方です(笑)
少し前に撮影したカットを載せそびれていたので
きょうはそんな写真を選んでみました。

というのも一日どんよりで写真撮影には不向きなお天気でしたが、
今日はそもそも忙しく動き回るしかなくって
庭も景色も眺める余裕がありませんでした。
今やっと一段落ついて日付を遡っての記事アップです。

今でもまだ見られますが、10月から11月に掛けて山などに出掛けると
小さな小さなクモの赤ちゃんがそこら中を動き回っているのを目にします。
その動作をじっと観察してみると、
テントウムシがよくやるみたいに開けた高いところに辿り着いて
テントウムシとは逆にお尻を少し持ち上げます。
ちっちゃなお尻の先からはこれまた見えない様に細い糸が出ていて、
それを風に吹き流します。
糸が風に流されてもはじめは足で踏ん張ってつかまっているのですが、
やがてパッとリリースして空へ舞い上がります。
新天地へ向けて空の旅に出た瞬間です。

小さなクモがこうしたやり方で移動することをバルーニングといいます。
体重が軽い子グモだから可能なことですが、
羽も持っていない彼等が飛行という移動手段を使うというのは
じつにスゴい事だと思います。

写真はおそらくカニグモの仲間の赤ちゃんだと思います。
私のデイパックの上をうろうろしていますが、ほかにも2匹いました。
撮影したのは先月の中旬、場所は筑波山の山頂付近です。
よ置く見るとそこらじゅうに同じ種類がたくさんいました。
飛んで来て着地しては、またバルーニングで飛んで行く・・・
気に入った新天地に辿り着くまで、これを繰り返すのでしょう。
バルーニングしているクモは、航空機から観測されることもあるようです。
風まかせですから、そういうこともあるのでしょう。
雲を見下ろす蜘蛛ですね(笑)

こうした蜘蛛もまた、多くの例と同様に無事成長できる確率は
非常に低いと想像できます。
でも、数が多いですからね。必ずどこかに辿りついて
無事に成長する個体はいるし、貴方や私の身の回りにも
どこからかの長旅の果てに辿り着いた個体がいるはず。
クモは身近な生き物ですが、本当に多くの不思議を抱えています。

Kanigumo_balooning

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本当の気持ちは

Sanshobara_mi_dry

今朝は冷えました。典型的な放射冷却ってやつですね。
霜だけじゃなく、霜柱も見付けましたよ。
日中の気温は昨日より低かったのに、ずっと温かく感じました。
風が下げる体感温度というのは、ホントに馬鹿になりません。

写真の実、まるでハリセンボンみたいでしょ。
何だかとりつくシマも無いようなとげとげですが
これでもローズヒップの一種です。じつはこれ、日本の原種バラである
サンショウバラのローズヒップ(果実)です。
当然触れると痛い思いをしますが、形としては面白いですよね。
個人的には乾き切ったあともオレンジ色に残る
萼片の付け根のマークが好きです。

今年は乾いたものしか採集しませんでしたが
下の写真(今年10月撮影)の様にフレッシュなものだと
中に水分を含んだ液果であることがわかります。
このぐらいの状態だと、いい匂いがする事に気付きました。
同じバラ科のクサボケやカリンの実の匂いに似ています。
いかにも、「これは甘いな」と感じる匂い・・・
一個だけナイフで割って切り口を舐めてみました。やはりほんのりと甘い!

植物の基本的なスタンスとして、甘い実は誰かに食べてもらいたい実です。
食べてもらい、種を運んでもらうことが唯一の願い。
サンショウバラの実も、きっとそういう意味の甘さなのでしょう。
ではなぜ、それほどまでにとげとげなの?

バラの刺は、防御のためだとか元々が半つる性なのでこれで
周囲に引っ掛かって伸びるためだとか言われていますが、
多くのバラは茎や葉柄に刺があっても
実にまでとげとげを並べる種類は多くありません。
そしてその多くが赤く熟して食べごろを知らせます。

サンショウバラの実は赤く熟しません。
匂いが似ていると先に書いたクサボケの実の色に似た、
僅かに緑色が残る黄色に熟します。ですから完熟してもあまり目立ちません。
その点から見ると、あまり食べてくれと目立ってる訳ではなさそうだし、
無愛想なとげとげは食べてくれるなと言っているようです。
でも、良い匂いとほのかな甘さは食べて欲しいと言っているかにも思えます。
本当のところ、一体どっちなんでしょうね。

そういえば、人間でもたまにいますよね。
ホントは親切で面倒見もいいのに、一見やたらとんがってて
取っ付きにくい人って・・・(笑)

Sanshobara_mi_fresh

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実生たちのアピール

えらいさむおました(笑)
同じ晴天でも昨日とは一転、空気が乾いて日射しが北風に負けて・・・
こんな日はお家に籠りたくなりますが、師走ですから
外回りの仕事もしっかり進めなくてななりません。
という訳で、今日は殆ど外出・移動で暮れてしまいました。

写真は朝に撮影したもの。
庭のモミジですが、まだ背丈が50センチ程度のおちびさんです。
植えたものではありません。実生で育った風の訪問者です。
小さくてもそこはモミジ。今まで殆ど存在感がありませんでしたが
遅ればせながら見事に紅葉しました。
まるで「ここにいるんだよ」と言ってるみたい・・・

何の手入れもしなかったし、クヌギに覆われた陰地なので
生育条件は今ひとつだと思うのですが、いい仕事しています。
すぐ近くには紅葉を期待して植えたコハウチワカエデがあるのですが
そちらはろくに色が出ないまま葉が縮れて落葉してしまいました。
まったく思う様に行かないものです(苦笑)

庭ですから普通は植えた木を育つ様にし、
勝手に生えた侵入者は処分せねばならないところでしょうが、
ビオトープとして考えるとここは判断のしどころ。
強いものがより優先的に植生を構成するという自然の法則を、
あえて無視しないのも一つの考え方だと思います。

あとはビジュアル的に魅力的だったり、他の生物を呼ぶ効果が高かったり、
邪魔なら切ってもそれなりに残る性質だったりというそれぞれの種の特徴で
対応を判断する事にしましょう。

日陰でもこれほど紅葉するのなら、このモミジは「有り」でいいかな・・・
コハウチワカエデの方はずばっと切っちゃうのも方法かも知れません。
かえってその方が夏場の葉傷みが少なくて、紅葉がきれいかも・・・
初冬の山に行くと、頭上が落葉して明るくなった頃に
足元に生えたたくさんの実生の木々たちが
案外美しく色付いている事ってありますもんね。

よく見ると他にクロモジやコゴメウツギ、コナラにヤマハゼの実生なんかも
庭の各所にちらほらあって、これがキレイに地際を飾っています。
彼等は刈ってしまってもまた脇芽を出して、
逞しく林床の一員に加わって来ます。
まるで「結果的盆栽」という感じですね(笑)

Momiji_misho

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復活!屋内温室

じつにいいお天気でした。
空気に潤いがあって、日射しはぽかぽか風も無くて・・・
こんな日は野山を歩きたくなりますが、師走ですから
ここで大掃除に手をつけておかないとね(笑)
窓を拭いたり、外を片付けたりと出来る事から進めました。
でも、この機にやっておきたい事がもう一つ・・・
ワーディアンケース(屋内温室)の復活設置です。

写真のちょっと大きめのワーディアンケースは
ここ6年ほど、ただの物置棚になっていました。
何しろガラスですから中の状態がよく見えつつも埃にならないので
イラストの原画や展翅中の標本を置いておくのに重宝していたのです。

しかしこれでは勿体ない。思い切ってこの冬はいくつかのランを
ここで管理してみようかと考えています。
栽培についての反省もありました。
外の温室に任せっぱなしで手をかけずにいたせいか、
いくつかのパフィオペディラムが段々作落ちして来たのです。
灯油が高いので(特に一昨年と昨冬の前半)温室の設定温度を
ギリギリの低いところまで下げました。
高温性の種類にはかなり辛かった事でしょう。

写真の部屋は仕事部屋です。L字型の部屋なのですが、
このように設置するとスペース的には非常に狭く感じます。
しかし、すぐ向こうの天井は折れ屋根の部分なので
トップライト(天窓)があります。直射光が入っていない時でも
ここは平均して明るいのです。
しかも、この置き方であれば向かって右側の断面が壁に接しているだけで
残りの3面はフリーに出し入れが出来ます。

設置場所が決まったらきれいに掃除して、
明日以降に温風機、ヒーター、育成灯、加湿ファンを設置し、
太陽光線の入り具合も確かめながら試運転を始めます。
夜間の温度を16℃、昼間の温度を24℃に設定しようと思っています。
上手くコントロールできるようなら、年内に植物を搬入します。

これまでも温室に行けば見られる栽培植物ですが、
仕事の最中も一緒だと思うと少々うきうきしてしまいます。
仕事が手につかなくなるかもしれないなあ・・・(笑)

Wardiancase

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くりまる君

お天気が秋の様に目まぐるしい毎日です。
予報では明日は回復してまた15℃前後の温かさだそうで・・・何か変!

今日もお外の写真が撮れなかったので
かわいがっているカタツムリ君の写真をアップしました。
コンデジでいい加減に撮影したので左下ほどピントが合っていて
右上ほどボケています。見苦しくってごめんなさい(笑)

殻が細長くてちょっと変わったカタツムリでしょ。
知っている人にはどうってことないですけど
知らない人にはかなり目新しいのではないでしょうか?
うちに遊びに来た息子の友達は結構いい割合で釘付けになっています。
大抵の人は、カタツムリというものはでんでん太鼓のような
丸い渦巻きの殻だけだと思っているでしょうから、意外かも知れませんね。

こういう細長い殻を持ったカタツムリのほとんどは
キセルガイというグループのカタツムリです。
キセルガイの他にも細長い殻を持ったカタツムリはいるのですが、
それらは右巻きで、キセルガイの仲間は左巻きです。
巻きの向きとは渦の中心を上から見たときの巻いている方向のこと。
時計回りなら右巻き、逆なら左巻きです。

キセルガイの仲間は大変種類が多く、私たちの身近にも見られるのですが、
落ち葉や朽ち木の下、石垣の隙間などで生活しているので、
わざわざ探さない限り殆ど目にする機会はありません。
きわめてマイナーな生き物です。

写真のキセルガイはクリイロマルテンスギセルという種類。
略してくりまる君と呼んでいます(笑)
キセルガイの中では世界的に見ても最大級の種類で、
大きい個体だと殻の長さは5センチを超えます。
我が家には静岡県の方から分けていただいた2匹が4年前にやって来て、
その2匹から毎年子供が産まれ、現在では30匹以上の大家族になりました。
最初の2匹はまだ健在で、我が家にやって来た時に少なくとも1〜2年は
経っていたと思われるので、案外長寿な生き物と言えそうです。
写真は大きい2匹が2年目に産まれた個体で、すでに成貝。
小さい方は昨年産まれた幼貝です。
我が家の飼育条件だと1年半前後で成貝になるようです。

産まれる個体は殻に多少の色の変異があり、
黄褐色味が強いものから、葡萄のような赤紫のものまで様々ですが、
成貝になって数年するとみな灰色味を帯びた黄褐色になります。
どうも毎年初冬に産卵するようで、
今年も真珠を小さくした様な卵がケースの底に見えています。
これはまた殖えるな〜・・・どうしましょ(笑)

Kurimaru0912

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続・プリウスが買えない

湿った冬晴れ(変な日本語ですね)の一日でしたが、
明日はまた悪い様で・・・夜空を照らす丸い月も
今はまだ明るく輝いていますが、とりまきの雲が増えて来ました。

今日はネイチャーとは縁遠い話題です。
少し前にプリウスを買おうと思ったら、
注文殺到のためエコカーの補助金の期限までに納車が間に合わないとの事で
断念せざるを得ない話を書きましたが、
エコカーの補助金の期限が来年3月から10月に延びましたね。
どうして延びたのか、何で半年なのかはよくわからないのですが、
一番近いトヨタのディーラーでは、ピタリと止まったプリウスの注文が
再び動き出したとのことでした。何ともわかりやすい現象です。

しかしぐりおは、プリウスを注文しなくて良かった、と少し思っています。
だってあらためて見ると、プリウスの数ってスゴいんですもん!
ホームセンターやショッピングセンターに行くと
あまりにあちこちに止まっているので、
つい子供と何台あるか賭けをしてしまいます(笑)
もちろんいいから売れているのでしょうが、ちょっと引いてしまいました。

私は服のお洒落は殆どしませんが、車には多少の拘りがあります。
何しろ中学生の頃の夢はカーデザイナーでしたから・・・(笑)
多くの人が服に個性を映し出すのと同じ感覚で車も選びたいと思っています。
プリウスは性能とエコが魅力ですが、T社にしてはデザインも好きです。
プリウスを諦めようとしたとき、カローラフィールダーを薦められました。
この車、性能、機能とも魅力的なのですが、デザインが「悪くない」のです。
つまりまあまあなのですが、特別いいと思えなかったのです。

でも、黒一色でコーディネートされた特別仕様車「X-202」は
なかなか素敵でした。ハイブリッドには及ばないものの、
燃費や維持費の面でもまんべんなくいいと言えそうです。
だけど価格もなかなかのもの、カローラってこんなに高い車だったんだ〜。

一方、デビューから年数が経っているにもかかわらず、
ずーっと恋いこがれているデザインなのがS社のエスクード。
本格的なクロスカントリー車ですから、いろんな走路での限界性能も高く、
実際必要かはともかく、この辺のスペックは非常に刺激されます。
じつはうちには私が乗っているCR-Xの他に、初代エスクードがあります。
これも大好きな車で、未舗装の山での調査などでは活躍しています。
初代は後部座席の居住性やパワー不足の問題がありましたが、
現行型はエンジンが大きく、オンロードでの乗り心地も
随分良くなっているようです。
ただ、燃費がどうしようもない!税金も3枠だし・・・
この、車の一大変革期にふさわしい選択肢なのかというとそれは「???」。
加えて価格も高いし(しかし装備の割には破格だというのが一般論みたい)

ところが、じっくり比べると値引きなども考えれば、エスクードと
カローラフィールダーは、そう大差ないと分かりました。しかも驚いた事に
25万円のエコカー補助が受けられるというのです。(2.4LのMT車のみ)
嬉しいけどなんで?エスクードはほぼエコカーじゃないだろ!?

諸事情を考えると買い替えざるを得ない状況なのですが、
これはもうしばらく悩みそうです。
(って、じつは欲しい方は決まっているのですが・・・維持費とかがね:笑)
あ〜あ、モーターで走るエスクードがあればいいのになー・・・

Kurumaerabi0912

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常緑のベリー

冷たい雨が未明から降り続いています。
時々雨脚がやや強くなったり、弱くなったり・・・
気温も1月上旬並みとのことですが、さすがに底冷えが少々きついですね。
今日は夕方から小美玉市でワークショップのお仕事です。
辛い雨ですが風邪だけはひかない様にしないと・・・

写真は昨日のカット。庭の常緑樹に咲いた、かわいいけど地味な花です。
シャシャンボという低木で、随分前に頂いた株なのですが
初めて開花しました。
スリムですが穂状に並んだ壷型の花には、
見覚えのある方も多いのではないでしょうか?
じつはシャシャンボはツツジ科のスノキ属、ブルーベリーと同じ属の木です。
だから、花も何となくブルーベリーに似ているでしょう。

ブルーベリーに似た日本の野生の木といえば、
クロマメノキやナツハゼが知られていますが、
これらが落葉樹であるのに対し、
シャシャンボは暖温帯に見られる常緑樹です。
花のあとに実る小さな黒い実は、やはりクロマメノキやナツハゼ同様
食べる事が出来ます。甘酸っぱいんですよね。

でも、シャシャンボの本来の開花期は6〜7月ですから、
今回の花は上手く結実しないでしょう。
せっかく初めて咲いてくれたのに残念です。
花穂の付け根の咲き終わった部分は、
何となく実になりかけてるんですけどねー・・・

今まで開花しなかったのは植えてある場所の日当りが良くないこと、
ここへ来て咲いたのは夏の終わり頃にやや強く剪定したことが
それぞれ原因なのだと思います。
常緑樹は、冬場の風よけの効果を狙って庭の北西側に集めて植えています。
もっと温かくて日当りがよい場所に植えてあげれば、
ご機嫌良く花を付け、実もなってくれるのでしょうね。

上を覆うクヌギがもう少し大きくなってくれれば、
クヌギの下枝を払って今より大きな下層空間を設ける事ができるので、
シャシャンボの生育条件も改善されるかもしれません。
それまではシャシャンボにも我慢してもらうしかなさそうです。
もちろんこちらもシャシャンボの実の収穫は
当分おあずけということになりそうですけど(笑)

Shashanbo_hana0912

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温室にも冬

今日も冬晴れ、カラリとしていて
気温は13.5℃まででしたが洗濯物はよく乾きました。
朝は軽く降霜がありましたから、
昨日のオオアオイトトンボがちょっと心配です。

クヌギもすべて黄葉から枯れ葉に変わり、
庭にもツグミやアオジが目に付く様になりました。
これから約3ヶ月間、嫌でも冬と付き合うしかありません・・・
今年は夏も秋も思う様に出掛けられず
やや消化不良な感じなので、まだ腹が括れてませんけど・・・(笑)

温室にも冬が来ました。
写真のこの花、ソフロニティス・セルヌア(Sophronitis cernua)が咲き出すと
いよいよそんな感じがします。
ブログを始めて以来、毎年この花を掲載しています。ということは、
たいした世話もしていないのに毎年ちゃんと開花してくれている訳で、
まったく頭の下がる優秀なコです。

花芽数、蕾数とも例年並みについているので、
お正月明けまでは楽しめそうです。
でも、植え込んである水苔がだいぶスカスカになってきたので、
そろそろ植え替えをしなくてはなりませんね。
他にも植え替えが必要なランがいくつもあるのですが、
いつかまとめて・・・と思っているうちに毎年この時期になってしまいます。
本当は、秋のうちか、春先がいいんですけど・・・
温室管理で最低温度が保証されているので、つい引き延ばしてしまいます。

ランたちとの約束!今週末、水苔モノは一斉に植え替えまーす。

Sophcernua0912

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最終トンボ

今日からもう師走なんですねえ。
ここまで来ると年が暮れるのも早いんですよね〜。
今日は晴れましたけど、空気が少しピンと張った感じで師走らしいかな?
風はありませんでしたが最高気温は13℃で、
体感的にもやっぱり冬の晴れだなあという感じでした。

師走を迎えても池に赤とんぼが残っている事があるのですが、
今年はすでに見当たりません。
唯一残っているのが写真のトンボ、オオアオイトトンボです。
パッと見た感じでも5〜6匹がまだ日だまりをふらふら飛んでいます。
写真は本日見かけた唯一の交尾個体。
枯れたノハナショウブにつかまって、水面に反射した日射しと
直射の両方をもらって日光浴をしています。

彼等は早く体温を上げないと動けないですもんね。
水面に反射した日光も、手をかざしてみると
僅かですが確かに温度を感じます。

交尾をしているという事は、これからまだ産卵するのでしょうか。
いずれにせよ、彼等に残された時間はそう長くないはず。
次の霜が降りる前に、無事本懐を遂げることができる様
ファインダー越しにエールを送ってシャッターを押しました。

Ooaoito_koubi

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