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くりまる君

お天気が秋の様に目まぐるしい毎日です。
予報では明日は回復してまた15℃前後の温かさだそうで・・・何か変!

今日もお外の写真が撮れなかったので
かわいがっているカタツムリ君の写真をアップしました。
コンデジでいい加減に撮影したので左下ほどピントが合っていて
右上ほどボケています。見苦しくってごめんなさい(笑)

殻が細長くてちょっと変わったカタツムリでしょ。
知っている人にはどうってことないですけど
知らない人にはかなり目新しいのではないでしょうか?
うちに遊びに来た息子の友達は結構いい割合で釘付けになっています。
大抵の人は、カタツムリというものはでんでん太鼓のような
丸い渦巻きの殻だけだと思っているでしょうから、意外かも知れませんね。

こういう細長い殻を持ったカタツムリのほとんどは
キセルガイというグループのカタツムリです。
キセルガイの他にも細長い殻を持ったカタツムリはいるのですが、
それらは右巻きで、キセルガイの仲間は左巻きです。
巻きの向きとは渦の中心を上から見たときの巻いている方向のこと。
時計回りなら右巻き、逆なら左巻きです。

キセルガイの仲間は大変種類が多く、私たちの身近にも見られるのですが、
落ち葉や朽ち木の下、石垣の隙間などで生活しているので、
わざわざ探さない限り殆ど目にする機会はありません。
きわめてマイナーな生き物です。

写真のキセルガイはクリイロマルテンスギセルという種類。
略してくりまる君と呼んでいます(笑)
キセルガイの中では世界的に見ても最大級の種類で、
大きい個体だと殻の長さは5センチを超えます。
我が家には静岡県の方から分けていただいた2匹が4年前にやって来て、
その2匹から毎年子供が産まれ、現在では30匹以上の大家族になりました。
最初の2匹はまだ健在で、我が家にやって来た時に少なくとも1〜2年は
経っていたと思われるので、案外長寿な生き物と言えそうです。
写真は大きい2匹が2年目に産まれた個体で、すでに成貝。
小さい方は昨年産まれた幼貝です。
我が家の飼育条件だと1年半前後で成貝になるようです。

産まれる個体は殻に多少の色の変異があり、
黄褐色味が強いものから、葡萄のような赤紫のものまで様々ですが、
成貝になって数年するとみな灰色味を帯びた黄褐色になります。
どうも毎年初冬に産卵するようで、
今年も真珠を小さくした様な卵がケースの底に見えています。
これはまた殖えるな〜・・・どうしましょ(笑)

Kurimaru0912

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かたつむり」カテゴリの記事

コメント

ぐりお先生、こんにちは。

とんがりお家のカタツムリ、素敵ですね。
初めて見ました。
私も釘付けになってしまうかも、しれません。

ところで、増えてしまった生き物って、その後、どうされてらっしゃるのでしょうか。

外に出す訳にもいかないでしょうし、一匹ずつ隔離できない場合もありますよね。

私は長年、ホームセンターのペットコーナーで売られている魚は皆、成魚で、それ以上大きくならないと思っていました。
しかし、家に持ち帰って時間が経つにつれ、巨大になってくるのです。
昔、可愛かったコリドラスは、今では立派なナマズ君になっております。

ということは、ペットショップで売られているものは幼魚で、売れ残ったコは処分されているんでしょうね。

生き物を飼うのは楽しいけれど、難しいこともあるなと思います。

投稿: mari | 2009年12月 6日 (日) 20時47分

ええっ!?そうなんですかmariさん!
コリドラスって、多少は大きくなるのでしょうけど
そんなにデカくなるんですか?
熱帯魚のコーナーの魚たちは稚魚、幼魚が多いですけど
成魚サイズもいますよ。グッピーやテトラの類は
成魚も多く売られていますね。

ところで、私の場合管理できる程度までは殖しますが、
それ以上には殖さない様に飼育します。
くりまるはワインレッドの殻を持つ系統を遺伝的に固定してみたいと思い、
その過程で数を増やしている状態です。

売られている命はみな経済原則にのっとった管理がされていますね。
ここに命の倫理観を持ち出すのは難しいですが、
昨今の外来種や危険生物の問題などは明らかにルールを
逸脱しすぎた結果ですね。

命の重さの問題はありますが、人が管理した時点で、
野生動物も野生個体ではなくなります。
可哀想でも一度飼われたものを放すよりは、
その手で処分した方が正しい・・・というケースも少なくないと思います。
確かに難しいですよね。

投稿: ぐりお | 2009年12月 6日 (日) 23時36分

 そうなんです、私がクワ様飼育とご縁をきったのもそこなんです。
幼少の頃、初めて地元のクワガタを飼育繁殖させた時の感動は忘れられないものですが、学校の先生とかに勧められて、当時は採集した産地に安易にバンバン放虫してたんです。
でも、そういう御手軽な『自然に返せば自然保護につながる』っていうのは、
デムやクワガタに限らず全くの誤解なんですよね。
まして、外国産ともなると常識的に考えても絶対不可なわけで、
私のような多くのにわかファンが無責任に放虫した結果
とんでもない事態も発生したことは記憶に新しいですよね。
求めに応じて分けてあげた相手が飼育の果てにどうするかってことまで考えると、
とても責任もてませんでしたし、一方で乱獲マニアがあまりにも無残な森林破壊を行って無頓着なのに、同じクワファンと同一視されるのが嫌さもあって。
ついにクワ様とはご縁を切ってしまった・・・そして何故か性懲りも無くデムを飼って現在に至ってるのは、まあ、言うなれば・・・人間の業!?
 ほんと、生き物を飼育するって、余程しっかりした目的意識がないと難しいなって思う日々です。
・・・と、舌の根も乾かないうちに「くりまる君が欲しいよ~欲しいよ~」A^^;)
 そうそう、かたつむりさんがまたHPに遊びに来て下さいって事でした。

投稿: くわでん | 2009年12月 7日 (月) 00時25分

ぐりお先生、こんばんは。

コメントいただきましてどうもありがとうございます。

そうですか、経済原則ですか。

いい言葉を教えていただきました。

これから売り場の水槽の前で、このコ達を買わねば。けど全部を買うことはできないし、と悩むのをやめにします。

我が家の水槽に入ると、魚はだいたい1.5倍になります。
テトラもグッピーも大きくなっています。

ということは、もしかして今、はやりのメタボ君なのかなあ。
原因は一つ。水槽が玄関に置いてあるので、目に止まるたびにエサやりをする人がいるからでしょう。

お近くにいらっしゃって、お時間あります時は是非ご覧になって下さいませ。

投稿: mari | 2009年12月 7日 (月) 20時17分

>くわでんさん
クワガタに限らず、ペットの野外逸出の問題は
もはや言われている以上に深刻ですよね。
石垣島なんかグリーンイグアナパラダイスになりつつあるみたいですね。
霞ケ浦にもいるんですよ、何とアリゲーターガーが!
船で湖心部に出た時見ちゃいました。もう顔色無しです・・・

でも、モラルのしっかりした人やショップも確かに存在しますから
こういう人たちはぬれぎぬで肩身が狭い思いをしているんでしょうね。
日本は官民問わずこの辺の認識は遅れているので、教育の問題なのかなあ。
だいたい外来生物の輸入認可の基準がおかしいんですよ。
いまだに「農業・漁業被害の可能性があるかないか」だけですからね。
ようやく外来種法ができましたけど、まだ効力を発揮できる場面は
限られていますね。

かたつむりさんのところは今でもよくお邪魔だけはしているのですよ。
でも最近花園になってません?
私は愛玩生物としてデム飼育をしているノリではないので
管理人ご自身がもうちょっと顔を出してくれると
コメントでもお邪魔しやすいんだけどなー(笑)
くりまる欲しいすか?くわでんさんのことだから、当然お持ちかと思っていました。
ひだりくんの件でもお願いがあるので、私信しますね。しばしお待ち下さい。

>mariさん
さっすが!じつは魚飼育の極意の一つが
残さない程度のこまめな餌やりなのですよー!
よく泳ぐ種類の魚は消化管の構造上、
頻繁にほどほどの量のエサをつつくのが理想的なんですよ。
もちろんサメやナマズみたいなハンターは違う管理が必要ですが・・・
1.5倍のコリドラス、ちょっと見てみたいかも(笑)

投稿: ぐりお | 2009年12月 7日 (月) 23時00分

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