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大温室の花たち

北風が冷たくって、ひゅるひゅるという虎落笛を聞いているだけで
絶対に外に出たくなくなってしまいます(笑)

そんな訳で、今日はとってもパラダイス〜な、お花の写真を掲載します。
これは先日出掛けた水戸市植物公園の大きな回廊の温室で撮影したもの。
どの花も個性豊かに温室の中を彩っていてとても魅力的でしたが、
例外無くいえるのはこれらの植物、みな大きいものばかりなので、
私が持っているような家庭用のミニ温室ではちょっと作れません。

右上のゴクラクチョウカ以外はつる性または半つる性で、
立体的でまとまったスペースを必要とします。
こういう花は、やはり植物園で見せてもらうのが一番ですね。
以前はランの様に稀少で高価なものにばかり目が行っていましたが、
ある意味本当に贅沢な植物とは、こういったものなのかも知れません。

ゴクラクチョウカ(ストレリチア)は最近小型の品種が作出されていて、
省スペース化がちょっとだけ進んでいるようですが、
それでも花を咲かせる株では
差し渡し1メートル以上のスペースが必要でしょう。

天井までの高さが5〜6メートルあるような温室にこんな植物を
立体的に植栽して、下でランやシダを作れたら最高なんですけどねー・・・
もちろん自宅で(笑)
ハコモノ自体はそんなに難しくないのでしょうけど、
熱源のコストがハンパじゃないでしょうね。
水戸市植物公園みたいに、ゴミの焼却熱を二次利用して
温室を温めるというのは実にいいアイデアだと思います。

本当はこういう温室に熱帯の鳥やは虫類や昆虫がいたらすっごくご機嫌
(人によってはすっごく不機嫌?)なのですが、
実際に温室内に植物を閉じ込めると、病害虫の問題が大きくて
定期的な消毒が必須なため、これを実現することはかなり難しいみたいです。
だから、熱帯の生物と植物を両立させて
どちらも見応えがある展示をしている施設って、案外無いですよね。
そんな中多摩動物園の昆虫園の温室は、チョウに軸足を置いていますが
植物の方もかなり展示向きに健闘しているという気がします。
そういえば多摩動もだいぶご無沙汰しているし、子供にも見せたいので
春を待つ間に一度出掛けてみようかなあ・・・

Onshitsunohana2010

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