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小さな春の目覚め

朝、灰色の空を見た時は思わずため息でしたが、
やがてきれいに晴れて、一日好天が保ちました。ラッキー!
気温もぐんぐん上がりました。最高気温は17.5℃。
東京都内では20℃に達したみたいですね。

こうなると、庭を一巡しただけでかなりいろんなものを発見出来ます。
これまでにもユキワリイチゲ、セツブンソウ、フクジュソウ、アマナなど
特別に早起きな春植物が姿を見せていましたが、
それらに続くスプリングエフェメラルも活動の兆しを見せ始めました。
写真はそんな植物たちから4種類をピックアップ。
どれも似た様な姿をしていますが、みなかわいい花を咲かせる春植物です。
左上と右下がキンポウゲ科、右上と左下がケシ科のメンバーになります。

まず左上、キクザキイチゲです。キクザキイチリンソウとも言いますね。
その名の通り菊花型の白い花を咲かせます。花色は薄紫〜紫まであり、
濃い色の花は日本海側に多く見られます。
茨城県では白い花がほとんどですが、筑波山の上の方に行くと
薄紫の個体を見ることが出来ます。

右上がジロボウエンゴサク。身近なコリダリスの一種ですが、
やはり身近な近縁種のムラサキケマンに比べると
最近見かける事が少なくなりました。
赤味を帯びた茎と若草色のコントラストがきれいですね。
その下に横たわっている赤紫の芽はセリ科のノダケです。

左下はやはりコリダリスの一種でヤマエンゴサク。
こちらは真新しい葉と一緒に、すでに蕾も見えています。
灰赤紫の品のある花を咲かせます。

右下はニリンソウ。キクザキイチゲと同じキンポウゲ科のアネモネ属です。
ニリンソウの若い葉は山菜としても知られています。
クセが無く美味しいそうですが、我が家では一生懸命殖している段階なので、
勿体なくてとても食べられません(笑)

この面々と一年振りに再会する事はとても幸せです。
あ〜また春が来たんだと、心から実感出来ます。
今日はヒキガエルが続々と池に集まって来ました。
昼までも気にせず移動して来るので、撮影中も傍らを通り過ぎてゆきました。
彼等の春もとうとう来たようです。
今夜はアカガエルとの混声で「コココココッ」「グッグッグッグッ」と
大合唱が聞こえています。

Harushokubutsu

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