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水中にも遅い春

不安定なお天気です。今はとりあえず晴れていますが、
雷雨の予報も出ているんですよね。
風が強いのであまり外の作業には向いた日和ではありません。

という訳で何となく池にダイビング・・・といっても腕だけですけど(笑)
昨年購入したオリンパスの防水コンデジ、「μTough-6000」使用です。
風で波立っているので、ちょっと透明度が悪いですね。
う〜、思ったよりごちゃごちゃしていて見づらい・・・すみません。

オタマジャクシが真ん中でブレてますね(笑)
これ、アズマヒキガエルのオタマジャクシです。
この時期非常に数が多いので、どこをどう切り取っても入って来ます。
コイツにピントが合ってしまわなかったのがせめてもの救いです(笑)

ここは池の堤体中央付近から左方向を見たカットで、
ジュンサイの間にオオカナダモが密生し、さらにそこにイヌタヌキモも
加わるという、池の中で最も密度の濃い水中の森です。
画面の中の小判型をしたみずみずしい緑色の葉はすべてジュンサイで、
左から右へ倒れ込む様に生えているのがオオカナダモ。
今はまだ水中の森も春先なので、
こんなに見通しがいいのですが(透明度が低いのは別にして)
これからわさわさに繁茂すると陽の光を通さなくなり、
夏場など池に入るとここだけ水が冷たく感じる程になります。

画面の下半分の部分ですが、手前を左から右に
魚の群れが横切っているのがわかりますか?
これ、昨年生まれのゼニタナゴの稚魚の群れです。
カメラの前をちょうど通り過ぎてくれました。モツゴも一緒に写っています。
モツゴは左下の部分にオスの成魚が1匹、他に若い個体が2匹写っていますが、1匹は画面の左で他の魚と逆方向を向いているので頭が切れてます(笑)

モツゴの若い個体は頭から尻尾に掛け、黒いラインが一本通っています。
一方オスの成魚はこの時期婚姻色が出てやや青黒くなり、
鯉のぼりの「まごい」みたいにウロコ一枚一枚の輪郭が縁取られる他、
鼻先に「追い星」と呼ばれる白いスポットがたくさん現れます。

昨年生まれのゼニタナゴは春になると
10〜20匹単位の群れで動く様になります。
臆病でなかなか近寄って来てくれないんですが、
この時は運良くカメラのすぐ前を通ってくれました。

池の春もご多分に漏れず今年は遅れ気味。
ジュンサイの浮葉の最初の一枚が水面に開いたのは一昨日のことでした。
ゼニタナゴの今年の稚魚浮上は、いったいいつになることでしょう。

Zeni_chigyo100429

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庭のphotoログ」カテゴリの記事

コメント

こんにちは、朝から穏やかで暖かく、本当に春の日差しで嬉しくなっています。(^^♪
池の中にも春が来ているんだ~~
なんだか子供の頃に遊んだ池を思い出すします。

投稿: KEN | 2010年4月30日 (金) 12時17分

先生、こんにちは。いつもありがとございます。

おたまじゃくし、うちのウナギの餌に欲しいです。おたまじゃくしは食いがいいんです。ゴールデンウイーク中も水元公園へ餌取りに行きます。
水元公園では、タナゴはすっかりいなくなったそうです。タナゴ大好きなのに残念です。

投稿: かぶと小僧 | 2010年4月30日 (金) 18時08分

KENさんこんにちは!
やっとやっと、どこを見ても春を実感できる様になってきましたね。
時々お邪魔するKENさんのブログも素敵なピンク色が散りばめられて
ほっこりした気分のお散歩をさせていただいてました。
(皆様もどうぞ→http://mastuoblog.exblog.jp/)

水の中にも芽生えや魚たちの恋の季節があって、
やっぱりそれなりに春色です。
私も子供の頃は、春だというだけで嬉しくって
まだ水が冷たいのに平気でバシャバシャ跳ね回ってましたよ。
信じられない位元気だったな〜(笑)

投稿: ぐりお | 2010年4月30日 (金) 23時07分

かぶと小僧さんこんばんは!
いよいよ連休ですね。どこで昆虫三昧されるのでしょう?

オタマですけど、親ガエルに毒がある種類はごく弱いけどオタマにも
同じ様な成分が含まれる場合があるようですから、ご注意くださいね!
私以外にもゲンゴロウ飼育をしている何人かの人は同じ事を言ってますが、
ヒキガエルとアマガエルのオタマジャクシはエサとしては使用しません。
ウナギはめちゃめちゃ丈夫な生き物ですが、
それでも一応避けた方がいいのではないかと思います。

タナゴは産卵母貝がいなくなったり、外来魚が侵入した水域では
たいてい壊滅しますね。生息のハードルが高い種類なんですよね。
逆に、いる場所は水環境が良好で生態系が豊かであると言えそうですね。

投稿: ぐりお | 2010年4月30日 (金) 23時17分

先生、こんばんは。いつもありがとうございます。

オタマジャクシを餌にすれのは止めます。教えてもらって良かったです。水元公園で捕って来たオタマは多分ヒキガエルだったと思います。これからは小エビと小魚にしておきます。ウナちゃんが弱ったら大変ですから。ありがとうございました。

投稿: かぶと小僧 | 2010年5月 3日 (月) 21時28分

かぶと小僧さんこんばんは!
うんうん、ヒキガエルならやっぱり控えておいた方がいいと思います。
ちなみにウナギって、生き餌じゃなくても飼育できるはずでしたよね。
ウナギは成長ステージでいろいろなものを食べて育つ魚ですから
生き餌だけにこだわらずいろんな種類のエサからまんべんなく栄養を
摂る方が健康に育つかも知れません。
オタマだったら、そちら方面だと水路にウシガエルのオタマがいるでしょう。
アレは無毒だし、外来種駆除にもなるからいいのでは・・・
これからの時期、大きくないサイズも手に入ると思います。

投稿: ぐりお | 2010年5月 4日 (火) 01時20分

先生、おはようございます。
いつもありがとうございます。

以前、ウナギの養殖場のニュースを見たら、ねり餌のかたまりみたいなのを投げ込んでました。僕も何度かやったのですが、食べ残して水槽が汚れてしまうんです。生き餌だと食べ残しはほとんどなくて、カスが出ても、生き残っている餌たちが食べてくれるんです。それで生き餌にしちゃってるんです。うちのウナちゃんは親指くらいの太さで20センチくらいです。ひたちなか市の早戸川で捕って来て1年7ヶ月になりました。すごく元気です。

投稿: かぶと小僧 | 2010年5月 4日 (火) 07時26分

ごめんなさい。うちのウナちゃんは、26~7センチありました。

投稿: かぶと小僧 | 2010年5月 4日 (火) 19時28分

かぶと小僧さんこんばんは!
おそらくご存知のことと思いますが、ウナギは脱走名人なのでご注意を!
魚は普通水から出ませんけど、ウナギは平気で陸上移動しようとします。
水槽のコーナーに上手くへばりつくように登って、
ガラス蓋程度ならこじあけて逃げますよ。
一週間くらいなら、水がなくても土の湿った部分に半分潜る様にして
雨を待ちます。
私は中学時代飼っていたウナギに何度逃げられたかわかりません(笑;)
脱走して一週間以上経ってから玄関にいるのを発見しました。
ちなみに飼っていた場所は庭の隅に置かれた水槽です。
乾燥と暑さをしのぐために玄関に侵入したのだと思います。
すごいスタミナ!生命力!!
たしかにこれを食べたら精力がつくだろうと納得しました。

投稿: ぐりお | 2010年5月 4日 (火) 22時55分

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