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トンボの春は・・・

一昨日のブログにも書きましたが、
今池ではホソミオツネントンボが集結を始め、
繁殖のシーズンに突入しています。
例年ぽつぽつやって来るのですが、
今年は「集結」と言ってもいい位数多く目立ちます。

今日も何ペアもの交尾行動を見かけました。
このトンボ、越冬中は茶色と焦げ茶のダンダラ模様で、
冬景色の中に溶け込んでいるのですが、
繁殖シーズンには茶色の部分がきれいな水色に変わります。

トンボのことはあまり詳しくないのですが、
こうしてペアになった個体をいくつか見てみると、
メス(写真の下の方)は腹部(いわゆる尻尾)が短くてやや太く、
翅が飴色がかった透明です。
これが雌雄の判別点でいいのかな?
多くのイトトンボ類が好んで止まるのが細めの抽水植物、
写真だとハリコウガイゼキショウです。
ですからこういう植物を多く植えておくと、
自然とイトトンボが遊びに来ます(笑)
アジアイトトンボやアオモンイトトンボは浮葉植物も大好きです。
だからどちらのアイプの水生植物も豊富な池などでは、
多くの種類のイトトンボがたくさん見られます。

ところで、今日は池と水路でクロスジギンヤンマの初羽化も3個体確認。
しかし、羽化中に2個体が死んでしまい、
空に舞い上がれたのは1個体でした。
羽化に成功した個体は午前中の羽化で、死んでしまった2個体は
共に午後3時頃の羽化でした。
ちょうどこの頃風向きが変わり、急激に冷え込み始めました。
羽化に失敗したのは多分このせいではないかと思います。

結局、今日の最低気温は夜に出た3.5℃。
最高気温は14℃でしたが、夕方5時には既に7℃にまで下がっていましたから
午後3時頃からの冷え込みがいかに急激なものだったかが伺えます。
この分だと明日の朝は本当に遅霜が来るかも知れません。
トンボの春は、またもつかの間だったようです。

Hosomiotsunen_koubi

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