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茨城県植物園へ

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鼠径ヘルニアの手術の傷もだいぶ痛みを感じなくなったので、
そろそろドライブも解禁かな?ということで、
那珂市にある茨城県植物園に出掛けました。
なんでも熱帯温室でやっている熱帯の昆虫展が
今日が最終日だということで、子供が行きたいと言い出しましたので・・・
時期的にも植物園ならちょうど色々な花が咲き出したかもしれないと、
華やかな春をちょいと先取りする位のつもりだったのですが・・・

寒かったー!!当初の予報よりお天気が悪く、終始どんより。
多分気温は7℃程度だったのではないでしょうか。
とにかく外は寒くて、桜はおろか、チューリップもまだまだ固い蕾でした。
サンシュユやミツマタ、それにコブシなんかが咲いていましたが、
曇天に負けてちょっと寂しげでしたね。

Kenshokubutsuen2
      サンシュユ            ヒスイカズラ

茨城県には、県営の花の観賞施設が二つあります。
ひとつは筑波山の北麓にほど近い石岡市(旧八郷町)のフラワーパーク。
そしてもうひとつがこの茨城県植物園です。
フラワーパークの方はなんといっても開放的な斜面を埋め尽くす
見事なバラが有名ですが、色々な植物を落ち着いた雰囲気で楽しむなら
茨城県植物園の方がおすすめです。
開園が古いので雰囲気も少々クラシカルですが、またそれもいいもの。
そしてここの目玉は三階建ての熱帯大温室です。

県内には先述のフラワーパークや水戸市植物公園、筑波実験植物園など、
観賞出来る大温室がほかにもいくつかありますが、
立体的なボリューム感の見事さでは、ここに及ばないと思います。
特に、一階から二階にゆるやかなスロープとアクセントの石段で
いつの間にか上がって行く造りなどはとてもお気に入りです。
トンネルの手前のヒスイカズラも花が多くて見事でした。
三階は展望室になっていて、温室内の俯瞰のダイナミックな景観と
外の景色の両方が楽しめます。

二階の特設展示コーナーで開催されていた
熱帯のカブトムシ・クワガタムシ展は、規模こそささやかでしたが、
この時期によくこれだけの種類を展示できたなあと思いました。
特に珍種がいた訳ではありませんが・・・
あ、でも生きたサタンオオカブトは初めて見ました。
写真で見るより毛むくじゃらで、獣っぽいかわいらしさがありました(笑)

ちょい気になったのが、樹名札が傷んだりすっ飛んだり・・・
しているのはまあ先日の風のこともあるので仕方ないとして、
決定的に間違っているのがいくつかあった事。
例えば下の写真(左)。これ、写真はヒョウタンボクかなんかの
スイカズラ科の花です。
仮にも植物園ですから、こりゃあいただけない!

あと、北側にある谷の部分にはせせらぎや湿地があるのですが、
ここに植えられてるミズバショウが、見事に列植されていて、
まるで苗圃を見てるみたいで少々幻滅でした。(下の写真:右)
もうちょっとうまくロケーションを活かして雰囲気出せないかなあ・・・
でも、こうしたしぼれ水や湿地があるのは素晴らしいですね。
こういう環境は人工的に再現するのは非常に困難です。
このエリアはまだ整備途中みたいでしたから、
今後どうなっていくのか楽しみです。

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