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庭の蝸牛 -ミスジマイマイ-

今日はとうとう当地も最高気温が30℃を超え、32℃に達しました。
最低気温は18.5℃です。
日射しがもう真夏のそれかと思えるほど強く・・・っていうか
日射しそのものは真夏よりもむしろこの時期が一番強烈なんですよね。
目の性能が追いつかず世の中がハレーション気味に見えてしまいました(笑)
全く暑くても寒くても、暗くても明るくても年齢を感じてしまいます。

朝のうちは涼しかったので、写真のカタツムリ、ミスジマイマイが
庭の樹上で何個体か見られました。
当地で見られるカタツムリで一番木登りが好きなのはなんと言っても
ヒタチマイマイですが、ミスジマイマイもよく登ります。
写真の個体はクヌギの枯れた古枝でこれまたちょっと古くなった
タマキクラゲを食べていた個体です。

撮影時の気温は24.5℃、そろそろ暑くなって来たので
日中も直射光が当たらないこの場所で、殻に引っ込んでしまいそうな気配。
夕方もう一度見に行ったら、案の定同じ場所でまだ寝ていました。
気温を確認するとやはり24.5℃で、
起きるまでにはあと少し時間が掛かりそうです。

このクヌギにはヒタチマイマイも時々見かけるのですが、
この2種類の強い樹上性は、やはり捕食者対策なのでしょうか?
おもに地上を徘徊するマイマイカブリやオサムシ、ゴミムシが
彼等にとって一番の脅威のようですから・・・

でも、昨年興味深いシーンを見かけました。
マイマイカブリがこのクヌギに登っていたのです。
今回ミスジマイマイを撮影したよりもずっと高い枝にいました。
捕食の現場は見ていませんが、
やはりカタツムリを求めて登ったのだと思います。
樹上だからといって、必ずしも安心してはいられないみたいですね。

Misujimaimai100615

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かたつむり」カテゴリの記事

コメント

こっちにも書きます。
僕はマイマイカブリがセブンイレブンの壁の上の方を移動しているのを見たことがあります(屋根に近いあたり)。場所は旧水海道の旧家・坂野家の近くです。かなり大きなやつで、大股で歩いてる感じでした。もし人の目の高さでガスを浴びたら危険ですよね?確か毒があると読んだことがあります。オサムシのように臭いんですか?
僕は以前飼ってましたが、うちの方にはカタツムリがいないので、ミミズや魚肉ソーセージを餌にしてました。ゼリーも食べますね。

投稿: かぶと小僧 | 2010年6月17日 (木) 20時15分

 こんばんは。はい、デムネタですので、お約束でしょ~!って感じでお邪魔させていただきます。
 マイマイカブリって、ミミズなどを捕食して必ずしもデムを食べるわけではないと聞いた事がある一方、雌はデムを食べなければ産卵が捗々しくないとも聞きました。かぶと小僧さんは飼育されていたとか。産卵・孵化はしたんでしょうか。かなり大きな卵だそうですね。
 自宅でマイマイカブリを短期間飼育観察したところ、12時間かかってセトウチマイマイを平らげました。子ども達の前で実演してもらおうと学校に暫くおかせてもらってたんですが、食欲は十分満たされてしまったのか、それともストレスでしょうか、全然その後デムに見向きもしないので撤収した事がありました。(申し訳ないことに、その後あえなく★に)
 集英社の『カラーサイエンス カタツムリ』に樹上で休眠中のデムをはがして銜えて降りるマイマイカブリの写真が載ってて、『でろでろでろ~』な雰囲気満点でした。臭いをかぎつけるんでしょうか、それとも、樹液に引かれて登ってきたついでにデムを見つけて掴まえちゃうんでしょうか。
 ミスジマイマイの無事を祈りつつ、マイマイカブリにもエールを送るくわでんでした。

投稿: くわでん | 2010年6月17日 (木) 22時37分

僕が飼っていたマイマイカブリは、茨城県坂東市の逆井城趾公園で採集した個体でした。クヌギの根元を何気なく掘っていたら出て来ました。3年前の3月終わり頃でした。いつもはマイマイカブリは持ち帰らないのですが(クワガタの幼虫割り出しをしていると出てきます)その日は他に獲物がなかったので、割り箸でつまんでガチャポンに入れて持ち帰りました。1匹だけですから産卵はダメでした。♂か♀かもわからなかったです。1ヶ月くらい飼って、知り合いの先生に寄付しました(オサムシ系が大好きなので、マイマイも好むかなと思って)。臭いを嗅ぐ機会がなかった…と言うか避けてました。

投稿: かぶと小僧 | 2010年6月17日 (木) 23時28分

>かぶと小僧さん
匂いは是非体験してみてくださいうふふふふふ・・・・
ただ、刺激臭であることは間違いないので、
あまり至近距離で体験しないでくださーい(笑)
ガスといえばミイデラゴミムシが有名ですが、あの仲間はほとんどが
匂いを持っています。お尻から出すのと他の部分にある分泌腺から出すのと
その両方とあるようですね。
近い仲間のゲンゴロウやテントウムシもにた様な器官をもってますね。

>くわでんさん
かぶと小僧さんの書き込みにもありますが、カブリは雑食性が見られますね。
でも、クヌギの木登りは樹液じゃなくて獲物探しだと思います。
カタツムリだけでなく、樹液に来た虫を狙っているケースもありかも。
ゲジなんかも、おなじ理由でよく樹液にきますから。
銜えて降りるってところ、面白いですね。
じつは、首尾よくカタツムリに遭遇したとして
それを樹上でどう処理するのか不思議に思っていました。
でも、銜えて降りるのでは、フルサイズのミスジやヒタチは
無理じゃないかなあ(笑)

投稿: ぐりお | 2010年6月18日 (金) 00時13分

こっちにも少しだけ書きます。
今日のちびまる子はカタツムリとマイマイのネタでした。
あの、どうしてデムと言うのですか?

投稿: かぶと小僧 | 2010年6月20日 (日) 22時12分

かぶと小僧さん
ちびまる子ちゃん見ましたよ♪
あの短い話の中で、
カタツムリの大事なツボはきちんと押さえてあったので
感心しました(笑)

デムとはでんでん虫の略で、カタツムリを縮めてツムという言い方もしますよ。
私はツムと言う事も多いですね。
じつはカタツムリがとっても好きな人って、全国に結構いて、
そういう人たちが集まるいくつかのウェブサイトで私もなんとなく
この呼び方をつかう様になりました。
カタツムリという生き物は、移動能力が低い分、地域ごとに独自の
進化・分化をしていて、実に興味深い生き物です。
しかし、一人で他地域の情報を集めるのは大変です。
そんな時、全国のデム仲間が集うサイトは大変心強い味方です。
私もいろいろ勉強させてもらっています。

投稿: ぐりお | 2010年6月20日 (日) 23時29分

こっちにも書きます。
デムとツム、覚えました。ありがとうございました。

僕が保育園に行ってた頃、カタツムリに毒かばい菌があるとテレビでやっていて、保育園からも手紙が来て「触らないように」と言われたような覚えがあります。その時、子供が亡くなったかもしれません。お父さんにも聞いてみたら、何となく記憶があるような…とあやふやです。僕は事情があって3回保育園を転園したので、その手紙も残っていません。間違ってますか?

投稿: かぶと小僧 | 2010年6月21日 (月) 20時31分

あれ?う〜ん・・・そんな事あったかなあ。
そういわれてみれば・・・あったかも・・・
まあ、少なくとも毒はないですよ。大腸菌、サルモネラ菌のような
は虫類や両生類が持っているたぐいの菌は、
やはりついていると思った方がいいと思います。
食べると・・・特に加熱が不十分だと健康を害する様な
たとえば吸虫のような寄生虫はいるかもしれませんね。
食べなければまず大丈夫だと思いますが。

投稿: ぐりお | 2010年6月22日 (火) 00時38分

こっちにも書きます。
カタツムリは菌がいるんですね。
僕は小さい頃は好きだったんですが、昨日書いた記憶があって、なんかさわれなくなってしまいました。
うちの方ではあまり見かけません。
もし、さわった時は、よ~く手洗いします。
ありがとうございました。

投稿: かぶと小僧 | 2010年6月22日 (火) 19時45分

かぶと小僧さん
菌はほとんどの生き物にいますよ。
カタツムリが特別ではないです。
昆虫なんか、菌だらけです。特にベイトトラップでとれる様な種類は
ことさら多いかも・・・

人間も多く持っています。
ほら、ご存知でしょう。
クワガタの幼虫を人の手でもっては行けない事を・・・
人間って、他の生き物から見たら珍しくてコワい菌をいろいろ持っている
存在かもしれません。
私はカタツムリを手で触りまくっています。彼等は粘液で覆われているので
案外清潔な方かもしれません。
あまり神経質にならない方がいいですよ。
あ、でも別の理由で、アマガエルとか触ったらよく手を洗って下さいね。

投稿: ぐりお | 2010年6月23日 (水) 00時19分

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