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マテバシイも開花!

蒸し暑いのはまあ仕方がないとして、結局今日も降りそうでいて
ちゃんと降りませんでした。ポツポツッとは来るのですけどねー。
もちろん乾いた感じはみじんもないのですが、
なんだか灰色の空のもと、ここまで湿っぽいのに落ちてこないというのは
私としてはフラストレーションです(笑)

以前にも書きましたが、
庭の植栽として、可能な範囲でドングリの仲間をコレクションしました。
その中には自分で拾ったドングリから育てた木も何本かあります。
そうしたドングリ(ブナ科)コレクションのうち、
初めて花が咲いた!という種類が今年は複数ありました。

カシワ、アラカシ、スダジイ・・・そして写真のマテバシイです。
カシワとアラカシは風媒花ですが、スダジイとマテバシイは虫媒花。
どちらもクリによく似た花を咲かせます。
開花に気付いたのもベニカミキリやコアオハナムグリが集まって
何となく木の上の方が賑やかだったからです。

このマテバシイは、大田区の野鳥公園に出掛けた時に
ドングリを拾って来て実生で育てた苗です。写真には写っていませんが、
隣のクサギをはさんだもうひとつ奥に植えてあるウバメガシも
同じ時に同じ場所で拾ったドングリでした。
でも、ウバメガシの方はまだ花が咲いていません。

マテバシイって、ブナ科の中ではとっても南国的な印象の木です。
おそらく葉の形や色、表面光沢、それに独特のボリューム感のある
ダイナミックな繁り方がそう見せるのでしょう。
じつはこの木、一年おきぐらいに樹液も出すんですよ。
ちゃんと発酵して美味しくなるらしく、
カナブンやスズメバチがやって来ていました。
当地に自生が多いシラカシが時々樹液を出すのは知っていましたが
マテバシイも出す事があるのですね。

公園や街路の植栽でお馴染みのマテバシイですが、
元々は海岸沿いに多い木で、
房総半島の方に行くと自生数が圧倒的に多くなります。
こうした地域では甘い樹液は貴重ですから、
海岸沿いでも分布が見られるヒラタクワガタなどは、
このマテバシイの樹液があれば頼っているのかも知れませんね。

私的にこの木の魅力は少しスマートな砲弾型をした大きめのドングリ。
これが上を向いた房状にならんで成ります。
花が咲き、虫がたくさん来たのですから、ドングリも成るかもしれません。
ちょっと楽しみです・・・

Matebasii_hana

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コメント

いつもお世話になっております。

昨夜はお電話をいただいそうで、大変失礼をしてしまいました。申し訳もありません。


FAXはインクリボンを交換するように娘に渡してあったのですが、伝わってなかったようです。今日、倅奴が帰宅次第にセットするそうです。

昨日は満足に受け応えできなかったのではないでしょうか。失礼はなかったかと心配しております。本人はちょっと緊張したと言っておりました。申し訳ありません。


いつも色々とお教え頂いてありがとうございます。

投稿: かぶと親父 | 2010年6月29日 (火) 07時00分

どもです。
ドングリも色々と種類があるんですね。
私、よくある話なんですが、ちょっと前までは、
ドングリって木の名前だと思ってました。(笑)
こちらにも沢山のドングリの木があるようなんですけど、
素人の私にはみんな同じに見えてまーす。(笑)

投稿: こー | 2010年6月29日 (火) 07時18分

>かぶと親父さん
どうもお世話様です。昨日は何度もファックスする度
かぶと小僧さんが電話に出るのが聞こえていたのですが
当方受話器のないファックス専用機なもので、
どうする事も出来ずに申し訳ありませんでした。

結局本日の夕方電話でやり取りをし、一応送信できたみたいです。
お騒がせしました。

>こーさん
ドングリは木の種類がいろいろですけど、
じつはドングリそのものの形や殻斗(かくと)もそれぞれ個性的で
集めるとなかなか楽しいですよ。
ガラス瓶に種類ごとに分けて詰めると結構お洒落なインテリア(笑)
あ、でも天日干ししてからじゃないとシギゾウムシの幼虫が
わらわら出て来ちゃうけど・・・(爆)

投稿: ぐりお | 2010年6月29日 (火) 23時40分

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