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花は重力向き?

暑かったですよね。梅雨明けの発表はまだみたいですが、
「間近っ!!」って感じはしますねえ。
今日の最高気温は32℃。これから連日30℃以上になる予報です。

写真はオオバギボウシの花。我が家では庭のあちこちに植えてあります。
今年は珍しく開花しました。いや、別に珍しい花でもないのですが、
我が家ではこのオオバギボウシの芽を春に摘んでしまいます。ですから、
脇芽が伸びて芽数は少なくないのですが、花はなかなか咲いてくれません。
オオバギボウシの山菜名は「うるい」、
ちょっとつるんとした食感が美味しいんですよねー(笑)
今年はこれをほとんど摘まなかったので、開花に至った次第です。

オオバギボウシに限らず、
コバギボウシや園芸品種のガーデニングホスタなど、
ギボウシの仲間はみな同じ様な形の花を付けます。

花の付き方にも共通の特徴があって
たおやかな曲線を描く長い花茎にの先の方に
テッポウユリを小さくしたような筒状の花をたくさん並べるのですが、
花茎が弧を描いた方向に対して下向きに咲きます。
ですからどの花も風になびいた時のように同じ方向を向くのですが
花の付け根にある托葉の向きに注目すると、
別にそんなことはく、それぞれ花茎に対して放射状に展開しています。

つまり、花の付き方そのものは放射状にあらゆる方向を向いているのですが
咲く段になると自重力に逆らわないで下を向く、という事のようです。
大株になるとたくさんの花茎を出すのですが、
この時の花茎の弧の描き方は、株の中心から放射状に外へ向かいます。
ですからひとつの花茎に咲く花は同じ方向を向いているのですが、
株全体としては放射状に花を咲かせる事になります。
ちょっとわかりにくいですかね(笑)

試してみよう!と思っていて忘れた事があります。それは、
もしも花茎に支柱を添わせて直立させたら、
花は下向きになりつつも、花茎に対し放射状に咲くのかどうかということ。
・・・多分そうなると思うんですけどね。
忘れなかったら、来年試してみたいと思います(笑)
あー、でもそのためには、また春のうるい摘みを
我慢しなくちゃだなー・・・う〜ん、実現しないかも(追笑)

Oobagiboushi

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コメント

どもです。
オオバギボウシって食べれるんだ~。
初めて知りました。
こちらでも自生してるのか分からないけど、
あとでネットでオオバギボウシを検索して覚えなくては・・・・・。
何ギボウシかわからないけど、こちらでも結構自生してるんですよ~。

投稿: こー | 2010年7月17日 (土) 16時09分

こーさんどもでーす!
そうよ〜!オオバギボウシは食べられるのですー。
クセもアクもないので、食べやすい山菜だと思いますよ。
ぬめりという程でもない、ちょっとしたつるりん感がある柔らかい山菜です。
和え物でも天ぷらでも美味しいですが、
私はこのつるりん感が気に入ってるので、おひたしも好きです。

おそらくギボウシの仲間の春芽はみんな食用にできるんじゃないかなあ?
オオバギボウシは芽のサイズもでかいので、特に食材向きなのかも・・・

でも、山菜って土着文化性が高いから、自生があっても全ての地域で
食用として認知されてる訳じゃないとこが面白いですよねー。
例のシオデなんか、こちらだとあちこちに見られるけど
あまり山菜としての認知はされていないみたいです。
今は有名なコシアブラも、少し前は知る人ぞ知る・・・でしたからねー。

投稿: ぐりお | 2010年7月17日 (土) 23時56分

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