みんなちっさいゾ
今日もまた34℃に達してしまいました。
救いなのは連日この暑さですが最低気温は25℃以下まで下がること。
今朝は22.5℃が最低です。
これで熱帯夜続きだと、本当に辛いですよね。
さて、今日の写真はツマグロヒョウモン。
高い日射しに「つまぐろ」の部分がギラリと青く輝いてエキゾチック。
暑さなどモノともせずにサンジャクバーベナの蜜を楽しんでいます。
今や庭の普通種となった南方系の北上蝶ですが、今年は小さい!
ホントに小粒なのが多いです。
ツマグロヒョウモンだけではありません。他のヒョウモン類も小さいし、
一昨日掲載したゴイシシジミも、確かにもともと小さな蝶ですが、
ヤマトシジミよりも小さいような極小個体でした。
キチョウもウラギンシジミもサトキマダラヒカゲもルリタテハも
みんなみんなやっぱり小さい!
気候が影響しているのでしょうかね。
春から初夏がずっと低温、いきなり猛暑、雨が少ない・・・
小さくなって代謝を抑え、夏を乗り切る作戦?
でも、アゲハの仲間だけはなんとか規定の大きさみたいです。
個体数は少ないと思いますけどね・・・
やっぱり、今年はなんかおかしいような気がします。
海の中も大変みたいですしね。
新鮮で安いサンマを沢山食べたいんですけどね〜(笑)
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コメント
どもでーす。
暑いね~、こちらは昨日が最悪でしたよ。
暑くてとてもムシムシ・・・・・・
部屋に扇風機を3台置いてフル可動っす。
綺麗な蝶ですね。
温暖化になってくるといつの日か
こういう蝶も北海道で見られるようになるのかな。
投稿: こー | 2010年8月 9日 (月) 22時39分
こーさんどもです!
う〜〜〜〜〜ム。このチョウが北海道で見られる様になったら
うちの方で栽培できる山野草や洋ランが今の半分以下になっちゃうかも。
つか、それ以前に暑過ぎて西日本で稲作が出来なくなるかも・・・(汗)
今でも九州では暑過ぎて収量が落ちて来てるらしいですからね。
ツマグロヒョウモンは確かにきれいなチョウですが、
こちらにもともといたヒョウモン類と置き換わっている可能性があります。
やっぱり、北関東にいてはいけないチョウなんですよね〜
投稿: ぐりお | 2010年8月 9日 (月) 23時45分