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脳茸

Noutake1009

どうです?なかなか得体の知れない迫力があるでしょ(笑)
ノウタケっていうキノコです。
庭のあちこちに、年に10本足らず程度ですが、必ず登場します。
巨大キノコとして知られるオニフスベと同じホコリタケ科のキノコで、
大きいものだと直径が8〜10センチ程になります。

・・・何とこれ、食べられるんですよ。
ただし幼菌〜未成熟菌のうちだけで(そういう食用キノコが多いですね)
成熟すると中がボフボフ&ズルズルで、匂いも悪くとても食べられません。
写真のものは直径7センチ強ありますが、ちょっと割ってみたら断面が白く、
まだ未成熟のようですので、調理してみることにしました。

まずはよく洗って・・・表面の手触りと見た目が、なんだかパンです(笑)
厚さ4〜5ミリにスライスしてみました。
中は想像どうりふかふかと柔らかく、マシュマロよりもっと柔らかい感じ。
今回はとりあえずスープにしてみることにしました。
スライスしてから少し時間が経つと、キノコの断面から鮮やかな黄色い汁が
僅かに出て来ました。なんだかポップコーンに黄色いバターの油滴が
付いている感じに似ています。
「黄色い汁」というものには、えも言われぬ危険な匂いが漂いますが(笑)
この際気にせず・・・

ベースはコンソメ。具はノウタケの他には
みじん切りのタマネギだけにしました。
出来上がったスープと覗いてみると「あ、黄色い!」
さっきの黄色い汁の成分が溶け出したのでしょうか?
普通のコンソメスープにウコンでも加えた様な色に仕上がりました。
キノコ自体はやはり加熱で縮みますね。見た目4割減(笑)
お味は?・・・

微妙に出汁がでてるかな?いつものコンソメスープよりも
若干コクがある感じです。
キノコそのものはなんだかふにゃっとしていて、
やはりマシュマロというか、はんぺんというか・・・
全然不味くはないのだけれど、反面存在感もほとんどなし。
ただ、子供はこの曖昧な食感が妙に気に入ったようでぱくついていました。
う〜む・・・ひょっとしたら、
このキノコの持ち味をもっと引き出す別の調理法があるのかもしれません。
炒める系か、はたまた素焼きで水分を飛ばしつつ味を引き出すか、
次はこのどちらかで攻めて見ようと思います(笑)

Noutake_soup

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