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カマキリ大丈夫!?

今日はようやく晴れ間が出ましたけど、
やっぱりどんどん寒くなってきてるな〜って感じがしました。
気象庁が発表した3ヶ月予報によると、
来月(12月)は寒いみたいですね。まあ・・・驚きませんけどね(笑)
年明けよりも師走の方が寒い!というのは
ここ数年来の傾向でもありますから。昨冬は年が明けてから1月2月は
それほどビックリする様な寒さではなかったのですが、
3、4・・・そして5月になっても温かくならないので面食らいましたっけ。
今度の冬は年明けは平年並みの寒さだそうですが、
まあ寒い季節が少々寒いのは我慢するとして、
そのあとにちゃんと春が来て欲しいものです。

写真のオオカマキリ、しっかり梅の枝につかまっているように見えますが、
じつは既にこと切れています。
お腹を膨らませたまんまのメスなんですけどねー・・・
どういう訳か今年はこういうカマキリ、つまり産卵しないまま
大きなお腹をして死んでしまうメスのカマキリがやたら目に付くのです。
原因は分かりません。あまり目に付くので、一時は薬害まで疑いました。
でも、結局のところ原因は分かっていません。

勿論直接の死因は、気温の低下とエサ昆虫の減少でしょう。
カマキリはもともと成虫寿命の長い昆虫ではありませんが、
気温の低下とエサ不足が無ければ、もう少し生きています。
なぜ分かるかって・・・だって毎年我が家の温室の中では
迷い込んで住み着いたオンブバッタやオオカマキリが
だいたい1月から2月まで見られますから(笑)

それにしても、どうして産卵しないで死んでしまったのでしょう。
当然ながら庭で見かけるカマキリの卵塊も少ないです。
我が家の敷地内にはオオカマキリとハラビロカマキリ、
そして少数のコカマキリが生息しています。
数が少ないコカマキリは分かりませんが、オオカマキリとハラビロカマキリの
両方に、このような未産卵のメスの死亡が目立っています。
そういえば、オスが少ないですね。オスはメスよりも先に姿を消しますが
例年11月の前半までは見かけるのに、今年は最後に見たのが
このブログの記事にも書いた10月21日でした。

カマキリって、未交尾でも卵巣が成熟するんでしょうかね。
どなたかご存知ないですか?
未交尾でも卵巣が成熟するとしたら、もしかして交尾相手の不足??
それとも気候が異常だったので生理的な条件が整わなかった???
いずれにせよ、これはちょっとしたカマキリの危機かも知れません。
それとも、私の気のせいなのかなあ・・・たまたま目に付いてるだけ?
でも、今日の玄関の周囲だけでもこうして死んでいるメスが
3匹もいるんですよ〜・・・ミステリーです。

Ookamakiri101127

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コメント

先生、こんにちは。いつもありがとうございます。

カマキリ、不思議ですね。21日の雪入山観察会では、カマキリは普通に活動してました。オオカマキリとハラビロカマキリを確認しました。そんなに寒くないのにおかしいですね。
博物館の昆虫関係の行事は13日で全部終わって、昨日は来年のシェルコレ用の貝殻拾いに行って来ました(北茨城まで)。もう年内はイベントの手伝いが2回と貝殻の同定作業で終わりです。雪入山はあと1回観察会があります。早く暖かくなって、虫たちが活発に動き回る時期になって欲しいです。

投稿: かぶと小僧 | 2010年11月29日 (月) 16時57分

かぶと小僧さんお久しぶりですね!
相変わらず活動的ですね。
ところで、かぶと小僧さんは筑波山の中腹に見られる気温の逆転層について
きっとご存知だと思いますが、私は雪入山でもそれに近い現象が
起きているのではないかと思っているのです。

以前12月はじめに雪入のお隣の中央青年の家に行った時、
下ではもう昆虫の姿がほとんど見られなくなっているのに
山の上の中央青年の家付近では、アオマツムシやカマキリやトンボが
まだたくさん見られました。あのあたりは比較的遅くまで
昆虫が活動できるのかもしれません。

私も春が待ち遠しくてならないのですが、
年のせいか庭仕事からしばらく解放される冬の時期も
有り難いと思う様になってきました(笑)
これからしばらくの間はこたつに入ってミカンを食べながら
来期の作戦をいろいろと考えるのが楽しみです。
ここ数年家族が自治会やら子供会の役員やらで
せっっかくの休日に動けない状態でしたので、
来年は東北遠征を復活させたいと企んでいます(笑)

投稿: ぐりお | 2010年11月29日 (月) 22時27分

先生、こんばんは。いつもありがとうございます。

筑波山の逆転層は、みかん農家の北限「福来みかん」の観察会の時に教えて頂きました。2~3年前です。
11月は7日に青年の家に行きました。雪入山は21日に行きました。両方とも良い天気で、特に雪入山は暑いくらいでした。
雪入山の観察会では、一般の駐車場にある原っぱと、頂上と、最後にネイチャーセンターの前でと、3回気温を計っています。12月に観察会をやるのは初めてなので、どんな気温になるか確かめておきます。楽しみが1つ増えました。同じ日にお父さんと妹は青年の家に行くので、計っておいてもらいます。

雪入山の登山道では、ホソミオツネントンボが越冬しています。標高300メートル以上あると聞いています。やっぱり下より暖かいからですかね?

投稿: かぶと小僧 | 2010年11月30日 (火) 19時58分

かぶと小僧さん、やはり逆転層はご存知でしたか(さすが!)
12月の気温計測、興味深く思います。
雪入山だけでなく、中央青年の家あたりでもホソミオツネントンボの
越冬個体がよく観察できます。
真冬でも日射しが温かいと多少動き回るトンボですから、
冷たいところで春まで完全にスイッチオフするタイプの昆虫とは
越冬の姿勢が異なるのかもしれませんね。

投稿: ぐりお | 2010年12月 1日 (水) 00時35分

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