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2010年12月

2010年、暮れました

大寒波の大雪に見舞われている地方の皆さん程ではないですけれど
寒い寒い大晦日でした。
何より風が冷たくて、外の作業は辛いものがありました。
そんな中、2回のベランダのペンキ塗りを敢行。
どうにか日暮れまでに仕上がりましたが、
キシラデコールが匂います。ノドまで痛いわー(笑)

昨日窓ガラスと照明器具の掃除を済ませてあったので、
今日はそこそこ外の片付けをやった以外は
ペンキ屋さんに徹しました。
でも、わが家は外壁に梁や柱がむき出しになっているつくりなので
これも一通り塗るしかありません。これは春までの宿題かな〜(笑)
こうして見ると、塗ってないところがどこだか分かっちゃいますね。

そういえばこういうカットは
あんまりアップした事がありませんでしたが、
これが我が家の南向きのベランダとその下の様子です。
家の向こうからチラッと覗いているのが2.5坪のちっちゃな温室。
その右脇から手前に続いている溝が、よく記事で描く池の排水路です。
排水路より手前(家側)の部分は作業スペースの芝生で
石の橋を渡った向こう側が園芸植物のコーナーです。
さくら上池はこのカットだと家の向こう側に隠れてしまい、
まるっきり見ることができません。
普通に来訪したのでは絶対に見えない、内緒のビオトープです(笑)

それにしても、今年も随分庭の仕事を疎かにしてしまいました。
不景気で暇な筈なんですけど、どうしてでしょ?(笑)
来年は何事ももう少し計画的にすすめたいなー・・・と思っています。
暇なのにやり残しが多いのは、
やっぱりまだどこかで怠けているという事なのでしょうね。
来年こそは!と今(だけ)は強く思っております。
今年もいろいろとお世話になった多くの皆様、有り難うございました。
そして、どうぞ良いお年をお迎え下さいませ。

2010oomisoka

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鳥のイマージュ?

大掃除せにゃならんのに、洗濯物も年内に片付けたいのに
お天気がダメダメな一日でした。しかも寒ーい!
最低気温は-2℃、とまあこの時期仕方が無い冷え込みでしたが
最高気温がてんで上がらずの5℃!底冷えがしましたよん。
どんよりのお天気でもはかどるのは窓ガラスのお掃除ぐらいのもの。
まあお陰で、家中の窓がピカピカにはなりましたが・・・(笑)

一昨日池の初氷を紹介した際、
剣をバラ撒いたようなと表現しましたが、
今朝もそんな氷が張りました。
剣状の部分はあちこちで三つ又に分かれ、鳥の足みたい。
そして、それ以外の部分にはまるで鳥の羽毛のような美しい模様が
じつに繊細に描かれています。

この羽毛状の模様には見覚えがあります。
車のフロントガラスが凍り付く時、よくこんな模様になります。
あれ、美しいですよねー。
でも、写真に写っている枯れかかったスイレンの葉と
羽毛状の模様をくらべてみて下さい。
・・・そう、すごく大きいんですよ、これ。
スイレンの葉が直径17センチぐらいですから、それと同じか
もうちょっと大きいくらいです。
鳥で例えると、シマフクロウの尾羽ぐらいありそう・・・(笑)

氷の模様には、温度の低さだけでなく、冷えるスピードや風、
空気の湿度なども複雑に影響するらしいですね。
どういう条件がこの模様を作るカギになったのかは分かりませんが
いつもの12月より雨が頻繁だったため
空気が乾燥しきっていないことが関係あるのかもしれません。
自然が作り出す冬の芸術作品、
今回のテーマは「鳥の印象」でしょうか。

Koori_umoujou

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命の小分け保存

このブログではたいてい記事の一番下に写真を貼付けていますが、
やはり今回もそうしています。
でも、今回の写真はちょっとなんちゅうか・・・
キショいですので、覚悟の上でご覧下さいませ(笑)

これは庭のミズナラの若い幹を撮ったものですが、
いっぱいくっ付いてるでしょ。黒いヤツが・・・
クリオオアブラムシというアブラムシの一種です。
アブラムシですからセミやカメムシに割合近い昆虫で、
一般にアリマキと呼ばれている通り、
本種も春から秋までの活動期にはアリと共生関係を営んでいます。

種名のクリ・・・はクリをはじめとするブナ科の樹木に寄生するからで
現在我が家の庭ではコナラとミズナラでみられます。
種名のオオ・・・ですが、本種のメス成虫は体長4ミリ前後。
これ、アブラムシとしてはかなり大きい方なんです。

クリオオアブラムシは春に卵から孵化すると、
バンバン個体数を増やします。生まれるのは全てメスで、
お尻の先から自分のクローンを次々に産み出すのです。
いわゆる単為生殖というヤツですね。
これはアブラムシの仲間に広く見られる現象で、
天敵の多いアブラムシとしてはとりあえず数を増やして
自分を生き残らせる確率をできるだけ高くしているのだと思われます。
生き残って成虫になったメスは、秋になると初めてオスを生みます。
ここで初めて有性生殖が行われ、卵をお腹いっぱいに詰め込んだメスは
晩秋から初冬に掛けて幹や太い枝に集合し、集団で産卵します。

写真はその集団産卵の様子を撮影したものです。
つや消しブラックの大きい方が成虫のメスで
てかてかした小さいのが産みつけられた卵です。
どうやら卵をなるべくぎっしりと固めて産みつけたいらしく、
産卵が終わったメス(黄色い○)が集団の外側に出ると
まだ産卵していないメス(赤い○)は、
より中心の卵の無い隙間を選んで産卵するようです。
産卵が終わったメス(黄色い○)はお腹がボフボフになっていますが
産卵していないメス(赤い○)のお腹は、パンパンに見えますね。

産卵が終わると、メスたちはこのまま絶命します。
はじめは多くのメスの亡骸が卵塊を見守る様に
くっ付いたままになっていますが、
春までの間に風に飛ばされたり雨に流されたりして
大部分が無くなってしまいます。
残っているものも砂粒が当たるのか凍結で割れる分かりませんが、
お腹の部分に穴があいたり割れたりします。そういう破損箇所を
よく見ると中がからっぽなんですよ。亡骸というよりまるで脱け殻。
毎年この姿を見ると、本当は死んでしまったのではなく、
自分の命を小分けにして、
体から外に移しているだけのように思えてなりません。
でも、この移し身は唯一の有性生殖の結果なのですから
世代交代には違いないのですよね・・・不思議な生き物です。

Kuriooaburamushi


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池の霜冬2010

今朝もまたビシッと冷え込み、
この冬初めて池の全面に氷が張りました。最低気温は-3.5℃。
今日の氷はちょっと変わっていて、
池の水面に剣をバラまいた様な面白い模様ができています。
剣の間は遠目には曇りガラスの様ですが、近づいてみると
鳥の羽毛の様な模様が広がっていました。

定点撮影は例によって上が今日の画像、下が昨年の同時期です。
状況はほぼ同じ様なものなのですが、写真を撮影した時間が違うため
だいぶ印象が違っていますね。
今年(上)は朝8時前の撮影で、昨年(下)は午前9時半頃です。

後ろに見える隣の畑が降霜で真っ白に見えますね。
今朝は本当に寒かったです。
今年はまだ野鳥のレストランを開店していないのですが、
ツグミもシメもちらほら姿を見せ始めたので
この年末にでもオープンしようかと思っています。

Ike2010soutou

Ike2009dec

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なごみうさ

寒波がなかなか緩みませんね。
当地は今朝の最低気温が-3.5℃まで下がりました。最高気温も7.5℃。
風も無く晴れてこれですから、まあ真冬並みでしょうか。
それでもただ寒いだけの冬晴れですから、
豪雪に見舞われている地方の方にくらべたら
これでも申し訳ないぐらい穏やかではあります。

年賀状書き・・・みなさんはもう済ませました?
私はネタに詰まったので、息子に干支を描かせてごまかしました。
困るとよくやる手です(笑)
じつは我が息子は絵が不得手です。しかしなぜか、不得手には不得手なりの
味わいがあるというか、まあ一種の親ばかなのかもしれませんが
ヘタウマ的な何かが独特の雰囲気を醸し出すのです。

今回もウサギをキャラっぽく描けと命じたら
何だか妙に気になるタッチで仕上げて来ました。それが下の線画です。
なんでこうヨレヨレモッタリとしているんだろう・・・(笑)
でもまあ不思議となごむことはなごむよなあ・・・
気に入ったのでいっぱい描けと言ったら多少ポーズや持っているものと
表情を変えて、30匹ほど描いて来ました。
中にはわけわかんないのもあるのですが、面白いのでこれをずらっと並べて
年賀状の絵柄にしました。

おそらく私がウサギをキャラっぽく描けと言われたら、
まず目をこうは描かないだろうと思います。
多分ミッフィーやさくらももこの描くウサギみたいに
正面向きにぽつんと描くでしょう。
しかし彼はこの部分だけは結構リアルな配置にしています。
きっとここがポイントなんだろうなあ・・・

ところで、人間の顔をイヌ型サル型ウマ型なんて分けたりしますが
たま〜にウサギ型の人っていません?
例えば菅野美穂さん。とてもキレイで個性的な魅力の女優さんですが、
私は彼女を見るといつも、ウサギっぽいなあーって思います。
でもモッタリとした緩さは感じないので
息子の描いたウサギとはだいぶ違いますけどね・・・(笑)

Nagomiusagi

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大開花の予感

昨日に続いて洋ランネタです。
写真の植物、デンドロキラム・グルマケウム
(=Dendrochilum glumaceum)と言います。
開花時の強いバニラの香りに惹かれ、
一昨年東京ドームのらん展で購入した・・・というか、
家人に買って帰った一株なのですが、案の定管理は私の手に・・・(笑)

昨年は管理が不適切だったのか、花穂が3本しか上がりませんでした。
その後、管理していた環境ではどうやら光が強すぎるらしい事や、
着生ランの割には乾湿のメリハリが弱めで
あまり乾かさない方が良いという事が判明し、今年はその辺に注意しました。

そしたら嬉しい事に、今のところ13本の花穂が確認できています。
花穂は新しくできるバルブの芽の中心部から
葉芽に抱かれる様にして姿を現します。
写真だと中央の芽の先端から、まるで昆虫の触角みたいに
顔を覗かせているのが若い花穂です。

このランが沢山咲いたらやってみたいことがあるんですよ。
入浴タイムに浴室の隅に鉢ごと置きたいんです(笑)
きっとバニラの甘い香りに包まれた素敵なバスタイムになるのではと・・・
うふふ・・・楽しみ楽しみ。

Glumaceum_haname

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サトイモ科の新種?

Spiceri_01

予報通りの寒い一日でした。
とはいえ晴れて強風が吹き荒れる様な事も無かった訳ですから
猛吹雪に見舞われている北国の方々にくらべたら穏やかな土曜日です。
気温は最低気温が-2.5℃、最高気温は7.5℃でした。

上の写真、温室での一コマですが、何の花だかわかりますか?
私には一瞬カラーか何かのサトイモ科の花に見え、
「あれ、こんな花あったかな」と思ってしまったのですが、
実はこれパフィオペデイルム・スピセリアヌムというランの花なんです。
(=Paphiopedilum spicerianum)
サトイモ科っぽく見えたのは
温室棚の下の方の段に置いてあるのを見下ろしたからで、
正面から見ると下の写真の通り、いかにもパフィオらしい花です。

スピセリアヌムはパフィオペディルム属の中のパフィオペディルム亜属に
含まれる原種で、同じ亜属のドゥルーリィ、フェイリアヌムと同様
やや暑がりさんですが、上記2種よりは幾分扱いやすくて
毎年開花してくれます。
花の殆どの部分はやや茶色がかった緑色でおよそ花らしくないのですが、
上顎片と仮雄蕊と呼ばれる花の中心部の器官だけは
白や赤紫に彩られてよく目立ちます。
しいていえば、この部分と他の地味な色との対比がスピセリアヌムの
一番の持ち味かもしれません。

しかし、今まであまり見下ろした事がなかったので、上から見た時に
これほどサトイモ科の花に見えるとは気が付きませんでした。
多くのサトイモ科の花もパフィオペディルムも同じ様な双翅目の昆虫を
花粉媒介者にしていますが、その事と関係があるのでしょうか?
それとも単なる偶然?
飛び回る昆虫の視点から見た時の誘導サインになっていると考えると
とても面白いのですけどね・・・

Spiceri_02

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う〜む・・・

えーっと、メリークリスマス!(笑)
冷え込んで来てますね。北の方は吹雪が大変みたい。
絵に描いた様なクリスマス寒波ですね。被害が出ないといいのですけど・・・

ところで実にしまらん話なのですが、
記事の写真画像がどうしてもアップできません。
こおういうことは今までにも何度かあったのですが、(じつは結構頻繁)
今日は本当に何度ポチッとしても行ってくれない・・・
頼むよココログさ〜ん(笑)
それともこちらのシステムの何かが悪いのかしら。

まあ、クリスマスイブに絡めたとか、そんなものではないのですが
やはり写真が無いと勝手が悪いですね。
明日、もう一度やってみましょ。
あっ、サンタさんがくるのでもう寝ないと(笑)
うーんとね、オリンパスのE-5が欲しい!ボディだけでいいから・・・(爆)

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結実。そして破裂

サンタさん来ませんでした(笑)
いや、来たらしいんですけどね。
息子にはちゃあんと欲しがっていたポケモンのDSソフト、
「ブラック」が届いてましたから・・・

さて、昨夜うまく画像がアップできず、
結局一日遅れの発信になってしまいましたが
せっかくなので日をあらためて再チャレンジ。

これ、時節柄で例えるとサンタさんの髭みたいですが、ヒメガマの穂です。
もう一ヶ月以上前に刈り取って、
ススキ等と一緒の場所に寝かせておいたのですが
刈り取られていない野生のヒメガマと時を同じくして、
同じ様にボフッと破裂し、膨大な量の種子を風に乗せ始めました。

種子を数個採ってルーペで観察してみたところ、
どうやらちゃんと結実しているようです。
そういえば、野生の群落を良く見てみると、
穂の軸はまだ青味のあるものばかりでなく、
既に茶枯れているものも結構混じっていて、ちゃんと破裂しています。
ガマの穂ってかなり前に結実して、破裂の時を待つ時限爆弾なんですねえ!
私が刈り取った時には、結実と破裂が既に約束されていた訳です。

ガマの仲間は一度水辺に入られるとなかなか根絶が難しい植物なので
ビオトープでは要注意な植物です。
しかもタンポポよりもずっと身軽で沢山の種子を飛ばすため
ビオトープを作ると近くに生えていなくても必ず登場します。
私はそれを警戒し、種子散布を防ぐべく刈り取ったのですが、
ヒメガマの方がそれよりもずっと先手を打っていたという事のようです。
全く侮れません。すっかりしてやられましたー!(笑)

Himegama_ho_haretsu


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アクアワールドへ

久し振りに家族でお出かけしました。
茨城県最大の水族館「アクアワールド大洗」です。
お天気も良かったし、混むかな〜と思ったのですが
早目に家を出て開館からほどない9時半前に入れたせいか、
まだそれほど混雑していませんでした。

Awo_01

館内は時期が時期ですから随所にクリスマスモードの演出が・・・
お馴染みのマリンシアターもクリスマスに絡めたストーリーで
アシカやイルカのショーが行われていました。

Awo_02

それにしても巨体のオキゴンドウのジャンプは回数こそ少ないけれど
いつみても圧巻です。

クリスマスらしい演出で面白かったのが、下の写真のオブジェ。
グラスのひとつひとつには「闘魚」として知られるベタが入っています。
ひとつの水槽に一匹ずつしか飼えない性質を利用した美しい演出でした。

Awo_03

Awo_04

個人的には、水族館と言えばなんてったって大水槽です。
写真の様に上層にイワシ、中層に捕食魚が泳いでいる様を
潜水せずに見る事ができるのは水族館ならではの体験です。
でも、このシュチュエーションで泳ぐイワシは
あんまりいい気分じゃないだろーなー・・・(笑)
こういう縦の見応えという点では、ここからもう少し北上したところにある
「アクアマリンふくしま」の大水槽もすごいんですよー!
こちらも機会があったら紹介したいと思います。

アクアワールド大洗の売りのひとつがサメのコレクション展示なんですが、
展示ブースも水槽内も暗いので残念ながら紹介できませんでした。
まさかストロボたくわけにもいきませんので・・・
でも、一口にサメといってもかなりいろんな生態、
そしていろんな環境適応が見られる事がよくわかりますよ。

Awo_05

最後は展望テラスから見た風景。
見えるのは大パノラマなのですがこれはその一番左端の部分。
向こうに見えるテトラポットと手前の防波堤の間は
那珂川が太平洋にたどり着くところです。
ここから今年も沢山のサケの遡上が始まったのでしょうね。
今日は波が高めで冬の海らしい雄々しさでした。
やっぱり海はいいなあ・・・
お正月もどこかの海岸に出掛けてみようかな・・・

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ユズが豊作

今日は朝から異常な温かさ。朝の最低気温は9℃で、
午前8時には12℃に達していました。
結局最高気温は14.5℃、日付が変わろうという現在でも10.5℃あります。
当時とは思えない陽気の一日でした。

写真は庭に1本だけあるユズ。初めて実が沢山なりました。
花ユズなので実が小さいのですけどね・・・
数えたら今日の日付けと同じ22個ありました。
樹高1メートルに満たない木ですから、これでも豊作です(笑)
今まで実がほとんどならなかったのは、おそらく春から秋まで
常にアゲハチョウの幼虫に葉を食べられていたせいだと思います。
だいたい年に2〜3回、ほぼ丸ボウズになるような有様でしたので・・・

今年は、アゲハチョウの幼虫を見付け次第、
子供がせっせと雑木林ゾーンにあるイヌザンショウに移していたので
大規模な食害をまぬがれることができました。
それが豊作につながったのだと思います。
アゲハチョウの幼虫たちは、
移した先のイヌザンショウをよく食べていましたが
この木はなぜかあまり産卵されません。
どうもアゲハチョウの中での優先順位は、柑橘類より低いようです。

御陰さまで自分のうちで使う分は勿論、
実家やご近所にお裾分けする事もできました。
我が家ではお風呂に入れた他、
週末にマーマレードと蜂蜜ユズゼリーを作ろうと思っています。
それにしてもいよいよ冬至、冬本番はこれからですが
日の入りは5分伸びて16時33分。光の春はもうすぐそこです。

Yuzu_housaku

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流れの石組み

こちらは午後からどんよりの空模様になってしまいましたが
北海道の方では皆既月食がばっちり見られたところもあったようですね。
月食ってお天気が悪かったり
起きるのが真夜中から明け方だったりすることが多くて、
個人的にはなかなか見る機会がありません。
多分最後に見たのは学生の頃だったような・・・
部分月食はちょこちょこ見るのですけどねー。

今日はJ小ビオトープの作業でした。
大掛かりな造作工事もいよいよ佳境で、ガーッとやる作業は
最後の盛り土を残すのみで、これは年明けになる予定です。
年内はポンプアップした水を流しながら池に戻す「流れ」づくり。
これがなかなか大変な作業で、力よりも根気と正確さとセンスが必要です。
作業初日の今日は、とりあえず吐出口から1メートルの流呈が組めれば
まあヨシとするつもりでしたが、もう少しだけ余計に進んで
1.5メートルくらいの流呈ができました。

写真がその組み上げた部分ですが、はめ込んだ石以外にたくさんの石が
まわりに散らかっているので、よくわかんないですね(笑)
画面の中央右寄りに見える塩ビ管がポンプを内蔵するモーターポストです。
そこから右下方向に水が出て、左手前方向にぐるっと流れて来る予定。
流れはさらに時計回りの半円状に続き、
弧を描いて並ぶ松連杭の向こうに達して池に戻ります。
そこまで組み上がるにはあと2〜3日の作業が必要になると思います。

今回の流れの流呈は約6メートルほど。
そのうち流れが池の水面よりも高くなっていて、いかにも流れて見えるのが
前半の3.5メートルあたりまでになるはずです。
そこまでは、ほんの僅かずつレベルを下げながら、
やや折れ曲がったり、狭くして強くなったり、
ちょっとレベルを戻して溜めたりというアクセントをつけて
流れになるべく表情をつけるようにすると
出来上がってからの見栄えがぐぐっと良くなります。

口で言うのは簡単だけど、そうそう都合の良い形や大きさの石が
調子良く見つかるものではありません。
こういう時に妥協せず、根気よく作り込んでいく・・・という
力自慢とは別の能力が求められます。
今日作業して下さったPTAのOさんとMさんも、目をつけた石を
はめ込んでははずし、また粘り強く探す・・・を繰り返し、
徐々に感覚を掴んでくださったので、作業は当初の目標より進みました。
おそらく次回の作業はもっと早いペースで進むと思います。
この作業が終われば、いよいよビオトープの全貌が現場に見えて来ます。

Johnouchi101221

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今年も合格(笑)

今日、温かかったですよね。当地でも15℃まで達しました。
最低気温は今(23:35)出ている3.5℃。
おそらくこのままの気温で一日が終わるのではないかと思います。
この分だと明日はやはり下り坂なのでしょうね。

昨年、ビオトープ計画管理士の試験に辛くも合格したぐりおですが、
今年はもうひとつの部門、ビオトープ施工管理士の方を受験しました。
その結果が先日届き、幸いな事に無事合格。
計画管理士にくらべると施工管理士のほうがやや楽だとは聞いていましたが、
やはり結果が出てみるまでは安心できませんでした。

去年計画管理士に合格しているので共通科目は免除され、受験科目が
専門科目と小論文だけで済んだため、試験時間にはかなり余裕がありました。
出題内容はこちらの方が特に簡単という事は感じませんでしたが
割と答えやすいところが出たのでラッキー!(笑)
20問中正解19問!ギリギリ合格の去年にくらべるといい出来だったかな。

じつは不正解の1問はちょっぴり確信犯で間違えました。
保全対象種の生息地が開発等で失われる事が避けられない場合、
適切な移転地に種を移して保全を図る事が○か×かという問題で、
正解は○で、私は自信無いながらもそうかな〜と思ったのですが、
やっぱ希少種の貴重な生息地は断固守りたいじゃないですか!(笑)
だから決意の×!!(追笑)
でも、他に一問も間違えていなかったので、
これが正解なら満点合格だった・・・とわかった途端
ちょっと後悔の念が・・・(追々笑)
まだまだ修行が足りませぬ・・・

Gokakutsuuchi

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うまく乾いたけど・・・

Kunugi_wagiri
これ、クヌギの輪切りです。
直径25センチ程の幹を厚さ5ミリ程にスライスしたものです。
阿見町小池城趾公園の伐倒木からとったもので、
伐採管理を担当しているいばらき森林クラブの方のご好意で
処分するものをスライスして分けていただきました。

じつはこれで表札を作りたいと思っているのですが、
乾燥がなかなか上手くいかなくて・・・・
今回入手したもので3つめ。
タオルにくるんで一年ちょっと。かびないように注意しながら
少しずつ少しずつ乾燥させ、やっとここまで落ち着きました。

一カ所バックリひびが入っていますが、これは仕方が無いんです。
水分たっぷりの生木が乾燥する過程で、どうしてもこれは出来てしまいます。
逆に再び水分を含んだ時に、この部分で調節がなされます。
過去2つのスライスで苦しんだのは、
コルク質の厚い樹皮が剥がれてぼろぼろに崩れてしまう事。
きれいな材断面の色とゴツゴツした樹皮の対比が魅力ですから、
樹皮には何としても原型を保って付いていてもらいたいんです。
だから材質構造の違う樹皮と材部の乾燥速度に差ができないよう、
細心の注意を払いました。

で、ここでまた悩んでいます。
このまま使うべきか、それとも浸透性の樹脂塗料などで
水分の侵入を完全にシャットアウトすべきか・・・
多分後者の方が樹皮を守るにはいいんじゃないかと思うのですが
経験が無いので迷うところです(笑)
でも、せっかくここまでキレイに乾燥させる事に成功したので
ここで失敗・・・というのはどうしても避けたいんですよー。
時間掛かってますしね〜・・・
さあ〜てどうすっぺ(追笑)
だれか良い方法をご存じないでしょうか?

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冷え込みが続く

昨日に続いて今朝も寒かったですねー!
最低気温は1.5℃と、昨日程の冷え込みとはならなかったものの
降霜自体は昨日より目立っていた感じです。
最高気温は10℃と、これまた昨日よりは高くなったのですが
微妙に冷たい風のせいか、昨日よりも寒く感じました。

写真は来春に向けて早くも活動を開始した洋種山草の
ラナンキュラス・フィカリア(=Ranunculus ficaria)。
この植物、葉の形が日本の野草リュウキンカに似ているため、
実際はキンポウゲ属(ラナンキュラス属)なのに
ヒメリュウキンカという和名が当てられています。
花は艶のある濃い黄色でいかにもラナンキュラスらしいのですが
花の形は花被片の数が多いのでアネモネ属のような印象です。

春の花ですが初冬から葉を広げ、寒い時期にも積極的に光合成を行います。
こういう頑張り方で他の植物との競争を避けているのでしょう。
霜でデコレーションされた葉はちょっと萎れた様にも見えますが
霜が溶けると艶と張りを取り戻します。
花が咲くのは春の野草たちと同じ頃ですが、
こうして先駆けて葉を広げている姿を見ると
少しだけ「冬を乗り切ろう」という勇気を分けてもらえる気がします。

Ficaria_kousou

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初氷

今朝はビシッと冷え込んで-2.5℃。
池はまだですが、水路には初氷が張りました。
日中は晴れて風も無かったので日射しの恵みは体感できました・・・が、
実際の最高気温は8.5℃。寒中並みでした。

写真は水路に浮かんだホテイアオイ。
ホテイアオイはンゴロウの産卵床用に栽培しているものですが、
とにかく殖える植物なので、来年の種株を温室に確保する以外は
そのまま外に出しっぱなしにしてあります。
今朝の寒さで水面に氷が張り、ここまで頑張っていたのですが
さすがにもうダメかもしれません。
浮き袋の付け根からバッタリと倒れてみじめな姿ですが、
丸い葉の縁には白く霜の縁取りがまわってきれいでした。

もうちょっと東京寄りの地域ではホテイアオイが野外で越冬するケースも
ままありますが、こういう場所は生活排水や工業廃水など、
やや温度の高い水が流れ込んでいる場所のようです。
暖冬の年には、霞ケ浦の流入河川の一部でも越冬する個体が確認されます。

急な寒さで体が少々悲鳴を上げていますが、
実際は今までが温か過ぎた訳で、寒中並みの寒さとはいえ例年師走には
寒波の到来に合わせてこういう日が混じって来るものですよね。
今朝程ではないみたいですが、明日の朝も冷え込みそうです。
みなさんも風邪をひかない様に、
襟元を温かくしておやすみくださいな(笑)

Hatsugouri

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次の次・・・かな?

今日は気温の変化もお天気もまるで予報と違っていました。
とにかく寒かったですねー。そして今もずんずん冷え込んでいます。
お昼前、水戸市内で初雪を観測。関東地方でトップだったようですね。
こちらも一時雨じゃないものがしゃらしゃらと落ちて来ました。
明日の朝も冷え込みそうです。

写真はクヌギの枝にぶら下げていたミヤマムギラン。
さすがに温室に取り込みました。
よく見ると新しいバルブの付け根のあちこちから、
何やら芽のようなものが伸び出しています。
「ええっ、もしかして花芽!?」と一瞬期待したのですが、
どうやらこれは新バルブになる葉芽が伸びて来たみたいです。

このミヤマムギランは一昨年の今頃、
ホームセンターで売れ残っていたものを買い求めました。
その時は豆粒みたいなバルブが連なるだけで
葉の一枚も見当たらないほどの傷み様でしたが、
昨年一年でだいぶ回復し、今年は順調にバルブも大きくなって来ました。
でも、花を咲かせる大きさにはまだ至っていない様です。
最初の花が付くのはこの次・・・・いや、次の次ぐらいかな〜・・・
栽培を開始した時の見通しどうり、
3年目で開花という事になりそうな気がします。

でも、最初の荒れ果てた姿からくらべれば、
よくぞここまで生き生きと育ってくれました。
たとえまだ花が咲かなくても、とても可愛く思えるひと株です。

Miyamamugiran2010

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寒くなる!

今日と明日はちょっと珍しい仕事。
つくば市にある土木研究所内で水生植物の植え付け作業です。
この寒空に・・・と思われるかもしれませんが、
今回の作業は種苗を規格に揃えてポットに植え付ける作業で、
作業場はビニールハウスの中、
晴れていたので30℃を超える真夏日状態でした(笑)
あまり暑いので休憩時に外に出ましたが、
外もそこそこ温かく感じられました。

ところが午後から徐々に雲が広がり出すと
いきなりざわざわガタガタと強い風が吹き始めました。
「今から急に寒くなる!!」
頭の決まった一部分が痛くなるので分かるんです。
こういう時は決まって急変します。
ちなみに気温の急変だけでなく、
気圧の急変も兆しも偏頭痛で分かります(笑)
案の定、ハウスの外は先ほどから信じられない程に冷え込んでいました。
これぞいつもの師走の寒さです。

写真は雲が出始めた頃に撮影した筑波山です。
気温が高かったせいかガスが出てシーイングは今ひとつでした。
で、手前の原野みたいなところ全てが土木研究所の敷地です。
筑波の研究所群の中でも広い敷地を持っています。
そりゃそうですよね。道路工学など、広大な実験地面積を必要とする研究が
いくつも行われているところですから・・・
明日も一日ここでの作業。あまり寒くなりませんよーにっ!

Tsukubasan101215

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ブレンドご飯

今日は気温的には温かかったけど、(最低/最高=6℃/11.5℃)
できればもうちょっと早くお天気が回復してくれれば嬉しかったー・・・
3時間ほど前に外に出た時は湿り気を帯びたぬるい空気で
なんだか春を思い出しましたが、今さっきから急に夕霧が出て来ました。
おそらく急速に冷え始めたのでしょう。明日の朝は冷え込みそうですね。

今しがた夕飯のお米をとぎました。
写真を見ての通り、白米だけではありません。
今日はとろろにブリ大根、旬菜の和え物という献立ですので、
麦飯ベースに少し赤い古代米を加えました。
まあ味的には普通に麦飯なのですが、この赤米は鬱うの玄米より
噛んだときのプチッと感が強めで食感にアクセントを添えます。
とろろ汁をかけてしまうと赤い米粒は見えませんが、
この食感が存在を主張するのです。
ちなみに色合い的にはとろろ用のお茶碗に合わせています(笑)

じつは最近こういうブレンドご飯に凝っていて、
おかずの種類や色彩に合わせていろんなものを混ぜます。
粟、稗、こうりゃん、キビ、ダッタン蕎麦・・・
色合いもさることながら、食感やいい意味での雑味が加わり
もちっとしたりぱさっとしたり、甘味や僅かな渋味など
いろいろ楽しいものですね。

もちろんコメだけでもブレンドを変える事があります。
今食べている主たるお米はコシヒカリですが、
茨城自慢のミルキークイーンを適量ブレンドすると
ぐっと味わい深さが増します。
色を付ける黒紫米や粘り気を含ませる餅米も
ブレンド次第でおかずを引き立てるご飯になったりしますよね。
まあ、じつはやってみて失敗・・・ということも
結構あるんですが(笑)

今時は世の中的にもご飯を炊く時に混ぜる穀類のミックスが
いくつも製品化されていますが、
普段馴染みの薄い雑穀類に触れるせっかくのきっかけですから
まずは一種類ずつ混ぜてみて、それぞれの穀物がどんなものなのか
味わってみたいものです。
私がよく行く県北部の常陸大宮市の道の駅には、
うまくタイミングが合うといろんな雑穀や豆類が並ぶので
そういう時は積極的に買い込んで試しています。
面白いですよ。皆様もぜひお試しあれ・・・(笑)

Blemd_mugimeshi

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きょろきょろ

今日はドン冷え〜!!最高気温は7.5℃!
最高気温は6℃で一日の最後に出ました。
一日中気温の変化がほとんどなかった訳ですね。

今日は一日中仕事で飛び回っていましたし、そもそもこの天気でしたから
庭の様子は見ることができませんでした。
写真は先日のカットです。
庭に野鳥が頻繁に訪れる季節になりましたから
そろそろ部屋の窓際に三脚を準備しようとお試し設置をしているところへ
ちょうどスズメ君がやってきたので
何となく固定で多重露出っぽく連射してみました。
そしたらちょうどこのスズメ君が首をきょろきょろしてくれたので、
おあつらえ向きの面白カットになりました。

スズメって本当にいつもきょろきょろしてますよね。
最も人に身近な野鳥でありながら、いや、それ故なのかもしれませんが
とても警戒心が強い鳥です。
スズメの警戒心が強い事は他の野鳥たちもよく知っているようで、
ホオジロ、カワラヒワ、アオジ等の小さな野鳥たちは
その多くがスズメの行動を
安全のバロメーターにしているようなふしがあります。
だから、庭に鳥のエサ台を設置しても、
まずスズメが安心して食べにくるようでないと
他の小鳥たちはなかなか近づいてくれません。

もっとも、冬の間スズメと食べるエサが異なるシジュウカラやメジロは
コゲラやエナガたちと混群を構成して動き回りますので、
スズメと関係なく来たり来なかったりしています。
我が家は勝手口の雨よけ庇がスズメのねぐらになっている位なので、
鳥からは比較的安全なエリアとされているのかもしれません。
この庇に穴が大きめの巣箱をならべたら、
きっとスズメが大繁殖をするんじゃないかと思っています。
最近は住宅の構造が代わり、雨樋や雨戸の戸袋等がなくなっているため、
彼等は思いのほか住宅難に見舞われている様です。
夏の間植物に有害な昆虫をとってくれるのですから、
住宅供給を本気で考えようかと思案中です(笑)

Kyorokyoro

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リベンジ志願

温かかったのですが、仕事に追われ今日は缶詰め。
風が無く日射しも柔らかいネイチャー撮影日和でしたので、
ちょい残念でした。

という訳でブログネタに事欠き、
今日の写真は先月筑波山に登った際のカットです。
きれいでしょ。よく見ると葉に細かいシミがたくさんありますが、
まあそういう細かい事はさて置き(笑)・・・
木全体で見せるグラデーションではなくて、
葉の一枚一枚の中に朱色からオレンジのにじみが現れています。
私、この絵画調な雰囲気がとても好きでして・・・

一見モミジのように見えるけれど縁に鋸歯がなく、
妙に葉柄が長い独特な葉を持つこの木の名前はエンコウカエデ。
筑波山だと北側の山腹に多く、ユースホステル跡やキャンプ場の周辺で
割合多く目にするカエデです。
イタヤカエデに類縁ですが、
イタヤカエデがどちらかというと黄葉で知られているのに対し、
エンコウカエデは紅葉する個体が多く見受けられます。

ただし全てが赤くなる訳ではなく、私が以前実生から育てた2本は
一方が写真の様なオレンジ形、もう一方は枝先の葉だけが紅葉し、
あとは葉柄だけがまっ赤になり葉は黄葉でした。
前者は隣に住む弟の庭にあげて、後者を我が家に植えたのですが、
我が家のエンコウカエデは今年の酷暑で枯れてしまいました。
どうやら幹にカミキリムシにも入られたみたいです。
泣く泣く根際から切って処理したのですが、
ひょっとしたらまだひこばえを出す力が残っているかもしれないと
僅かな望みを捨てきれずにいます。

でももしダメだったら、また実生から苗を作ってみたい!
そして今度は大きくしない様に管理して
全体に手を掛けやすい形で育てたいと思っています。
モミジのようにワサワサとしたボリュームの有る紅葉ではなく
このカエデのぱらりとした葉の重なりが大好きなんです。
オレンジが滲む独特の紅葉も・・・もう、絶対リベンジです。

Enkoukaedetsukuba

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余生

今日は午後から南寄りの生温かい風が少し強く吹きました。
こういう時って、北の方で低気圧が暴れてるんですよねー。
被害が出ないといいのだけど・・・
今年は12月に入ってからここまで割合気温が高めでしたので、
この時期になってもジョロウグモやカマキリをよく目にします。
写真はお昼前にウッドデッキをうろうろしていたジョロウグモ。

右の触肢の中程に黒いシミがあるこの個体、
一昨日までは7メートルほど離れたエゴノキに巣を張っていました。
その時には見事に丸く膨らんだお腹をしていたのですが、
二日振りに見たその姿は随分スリムになっていました。

おそらく昨日から今日にかけて、どこかで産卵したのでしょう。
産卵した場所から歩いてウッドデッキにやって来たようで
今いる近くに卵塊を見付けることはできませんでした。

夏にはまだ小さな幼体だったのに、毎日上手に獲物を捕らえて成長し、
秋には数匹のオスを巣に従えて堂々たる姿になりました。
そして今産卵という最大の仕事を終えて、気ままに散歩を楽しんでいます。
もうしゃかりきになってエサをとらなくてもいいし、
雨風の度に網の補修に追われる事も無い・・・
人で言えば、まさに余生ということになるのでしょうね。
寒さに耐えられなくなるのが先か
動くエネルギーが切れるのが先か分かりませんが、
いずれ遠くないうちに命が尽きる事は、多分分かっているのだと思います。
その上で今のこの時間を彼女は、
一体どういう気持ちで過ごしているのでしょうかね。

いずれにしてもここまでの一生、立派なものでした。
脚を見て下さい。キッチリと8本揃っています。
幸運と適切な決断の積み重ねを何よりも証明する姿です。
きっと卵塊も天敵に見つからず、風雨や寒さにも晒されない
最適な場所に産みつけたはずですね。
来春に生まれる賢い母さんの沢山の子供たちは、
やっぱり母親似の賢いジョロウグモになるんでしょうね・・・(笑)

Jorougumo101211

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暮れの元気な御挨拶♪

「晴れても寒い」が三日目ですが、
今年はここまで気温が高めに推移したせいでしょうか?
またまたオオカマキリの登場です。
今日はウッドデッキの端っこから、ひょっこり顔を出していました。
お昼前のカットですが、デッキの上に伸びるカマキリの影に
師走の太陽の低さを感じます。

今までどこで寒さを凌いでいたのか知りませんが、とりあえず元気そう。
おなかは平べったく広がって見えるので、
産卵は少なくとも一回は済んでいるようです。
カマキリのメスは必ずしも大きな卵塊を一回だけ産むのではなくて、
小分けに数回、場所を変えて産卵する事があるみたいですね。
この個体もまだお腹の中に卵を残しているように見えます。

「どうも。今年も残りわずかですが、まだどうにかやってるんですよ。」
と挨拶に来たのでしょうか?デッキに上がるでも無く
じっと中の様子を伺っていました。
カマキリ好きの息子がみたら、多分ひき肉をあげると言いだすでしょう。
実際、ひき肉をあげるとよく食べるのですよー。
あと3時間位そこで日なたぼっこしていたら、きっと貰えますよ〜
果報は寝て待て・・・ですな(笑)

Ookamakiri101210


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橋が架かった!

Johnouchi120901

最低/最高気温は3℃/9℃。昨日同様空気が冷たく感じられました。
今日は竜ヶ崎市立J小学校ビオトープの工事作業日でした。
このところ毎週の作業でずんずんと工事が進行しているのですが
今頃になって小刻みに降る雨が土を重たく湿らせ、作業は楽ではありません。

今日の作業は循環流れ部分の基礎埋め立てと池の中央を横切る
橋の据え付けでした。
流れの部分は既にポンプ槽と一次ストレーナーになる
コンクリート升を既に設置してあるので(上の写真の右部分)
その周りは透水性を確保する軽石で、それ以外はベースとなる砕石で
水深の半分の高さまで埋め立てます。
これより上は土で埋め、大小の石で流れの状態を見極めながら仕上げます。
そして、写真のやや奥に見えている橋が今日据え付けたもの。
材料は立派な古枕木です。

下の写真は枕木の設置の様子。見ての通り、
作業して下さっているのはPTAの本部役員のみなさんです。
枕木は右側のOさんの口利きで、かなり良い品が即行で納入されました(笑)
工事の手順や道具・材料の扱いにも手慣れた頼りになるお父さんです。
左側のOさん(あれ、どっちもOさんだな:笑)は、
絵的にすごーくパワフルに見えてしまいますが、その通りです(笑)
とにかく行動力のあるお母さんで、「埋め立て用の土が足りないかも」
という時に、近所の住宅建設現場の排土(良質の山土)を
ダンプごと引っ張って来てしまいました(爆)用土不足が一瞬で解決です。
こういった頼もしいメンバーの惜しみない協力のもと、
やや大きめの学校ビオトープの工事は、
例年に無い初冬の多雨による困難にもめげず、順調に進んでいます。

かくして橋は架かりました。
まだまだ工事現場という印象ですが、橋が架かるだけで
不思議と風景らしくなって来ます。
作業の成果を眺めるみなさんの表情も充実感に溢れていましたよ。
皆様本当にお疲れさまでした。

Johnouchi120902

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一時避難 -ハナグモ-

日中晴れたのに寒かった〜!・・・まあこれで平年並みなんですけどね。
当地での朝の最低気温は4.5℃、日中の最高気温は10°に届かず8.5℃でした。
ゆうべはそこそこの雨が降ったようで、朝はそこら中びしょ濡れでした。

写真のハナグモはコムラサキの枯れ葉を綴って、
そこを春までのねぐらに決めていたようですが、
何かの加減で塒の中に水が溜まってしまったらしく、
雫が乾くまで売れ残ったコムラサキの実に掴まる一時避難中。
いまだジョウビタキに食べられずにいるコムラサキの紫色と
季節らしからぬハナグモのフレッシュな黄緑色の取り合わせが
一面枯れ葉色の中でとても目立っていました。

今日は夜にかけ、上空の空気がまだまだ冷たくなるようです。
明日の朝は冷え込みが厳しいことでしょう。
ハナグモのねぐらも乾いた寒風でいい具合になると思うのですが、
こんなところに避難していたのではやって来たジョウビタキに
「ラッキー!ここのコムラサキはバリューセットだ!!」とばかりに
つままれてしまうんじゃないかと心配になってしまいます(笑)

Komurasakihanagumo

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リラックマ三角紙

朝の予報より少し気温が上がりましたけど、
太陽が出ないとやっぱり寒いですね。
一日どんよりと曇っていましたが、
夜になってから弱い雨が降り出しています。

今日はつくば環境フォーラムが行っている、
「筑波山環境教育インストラクター養成講座」の2期生の
最終講座に講師として参加してきました。
今日の課題はグループに分かれて10分間の子供向けの
インタープリテーション実技。話す内容の企画、構成から
プレゼンテーションまでをこなす実践メニューです。
私ともう一人の講師であるY氏は受講生のみなさんの発表後、
模範演技という事で各々一回ずつの即興デモプレゼンをせねばならず
久し振りに緊張してしまいました〜・・・あー冷や汗。
なんとか無理矢理まとめましたけど・・・(いいのかあれで!?:笑;)

さて、写真はそんな事とは無関係な、ほぼどーでもいい話題です(笑)
私は時折三角紙を自分で作ります。
三角紙とは採集したチョウやガ、トンボ等、
標本作成に展翅という技法を用いる昆虫を持ち帰る際、
翅を傷めないようしまっておくためのアイテムです。

三角紙は通常パラフィン紙(硫酸紙)でできていますが、
この紙、あるいはよく似た性質の紙は、普段の生活の中でも
しばしば目にする事があります。
立派な箱に入った和菓子なんかによく使われていますよね。
以前から時々使っていたのがミスドの箱に入っている、
手や紙ナプキンにドーナツの油が付かないよう、
紙ナプキンをはさみいれるのに使われる紙です。
この紙はパラフィン紙ではないようですが、
半透明で中に入れた虫が確認できるところはよく似ています。
ただ三角紙に使われているパラフィン紙にくらべ腰が無くて
ふにゃふにゃしているため、大きい三角紙としては使えません。
チョウで言えばせいぜいシロチョウ程度の大きさが限度です。
でも、ミスドのロゴマークが入った三角紙は面白いらしく、
観察会の時など子供たちに人気です。

そしたら今、なんかミスドとリラックマがタイアップしてるみたいですね。
ミスドの箱にも袋にもかわいいリラックマが付いていますが、
この紙にもちゃんとプリントされていました。
試しに作ってみると・・・おお、かわいいじゃん!(笑)

しかもこのリラックマ版、薄いのに今までの紙よりちょっと腰があって、
使い勝手もよさそうです。
両面がつるりとしているところも今までと違いますね。
腰が無い紙だと通常の使い方には向いていないのですが、
私のように小蛾類を入れる場合、
普通の三角紙だと開け閉めの際にパイーンとはじいてしまい
ごくごく小さな蛾をすっ飛ばしてしまう事がありました。
また小さな蛾はすぐに乾燥してしまうのでタッパーやチャック袋に
防カビ加湿をして入れるのですが、普通の三角紙だと湿気でうるうるに
ふやけてしまうのですが、ミスド版は湿気に強い様です。
でも何より、ちょっとお洒落で面白いでしょ?
こんな思いがけない理由で、ミスドに行く頻度が高まりそうです(笑)

Rilakkuma_sankakushi

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越冬個体確認!

温かい・・・ですよね。12月にしては。
今日の当地の最低/最高気温は4.5°/13°。
ここは牛久市内でも特に冷えるところですから
地デジの気象詳細データで見るともう少し(2〜3°?)高いはずです。
残念だったのは、晴れの予報がまたちょっと悪い方にはずれてしまった事。
午前中は曇りで、午後も薄い雲が広がりカーテン越しみたいな陽光でした。

写真は池の畔で日なたボッコ中のツチイナゴです。
キリギリスの系統を別にすると、この当たりでは唯一成虫越冬するバッタで、
我が家では毎年数個体が庭の落ち葉に潜って越冬しているようです。
冬も入り鼻の頃は、まだ完全な越冬モードになっていないため、
今日のようにぽかぽかした日は
いそいそと日なたボッコに出てくる事があります。
今つかまっている石は午前中から日が当たっているので
温まっていておそらく相当気持ちがいいはずです。
いわゆる遠赤外線効果ってヤツですね(笑)

それにしてもこれはなかなか立派な個体。
翅の先まで含めると長さはは55ミリ以上ありそうです。
体色は落ち葉や枯れ草、表土の色を紡いだみたいな保護色ですが、
こうして石の上にいるのではあまり効果が無いですね。
しかしひとたびがさがさ溜まった落ち葉の中に入ると、
見つける事は簡単ではなさそうです。
彼等にとって一番コワいのはやはり鳥でしょうか。
中でも落ち葉をかっぽじって潜んでいる昆虫をとことん探し出す
ツグミやシロハラはさぞかし脅威でしょう。
さて、このツチイナゴ君は無事に冬を乗り越えられるのか・・・
寒さより恐ろしい敵は毎日ルーティンで現れます。

Tsuchiinago2010

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黄葉するガマズミ

穏やかな日和が2日続きました。
結果的に天気上々の土日ということになりましたが、
私は残念ながら行楽には出られず、雑用に追われてしまいました。
あ〜あ、こんな日は実とか種子とかキノコとか、
秋の残り火を探してのんびりと野歩きでもしたかったなー・・・(笑)

写真は昨日のコナラと同じ様な・・・というか、逆にというか
黄葉するガマズミです。
ガマズミと言えば基本は紅葉なのですが、我が家の庭には1本だけ
葉の散り際に赤ではなく黄色くなるガマズミがあります。
実の方はご覧の通り、普通に赤くなるのですけどね。

黄色といってもヤマノイモやイタヤカエデのようなハッキリした黄色ではなく
ほんのりと薄紅がのった感じの微妙な色合いになります。
これがなかなか色っぽいというか・・・きれいなのですがどこか曖昧で、
まっ赤な実の色を一段と引き立てるのです。

これは植えてある場所の日照時間がやや短い・・・つまり、
少し日当りが悪いせいかも知れません。
でも、以前住んでいた家では日当りバッチリのところに植えてあったのですが
その際にもこのガマズミは黄葉していました。
確かにもっとハッキリした黄色ではありましたが。
ですから、もともと黄色っぽくなる性質なのだと思います。

それから、師走だというのにこのガマズミはまだまだ実がたわわです。
他の木は既に半分以上鳥に食べられています。
ひょっとしたら実のお味の方は今ひとつなのかも知れませんね(笑)
決まってこの木の実は最後まで残る事になります。

ガマズミの園芸品種には、キミノガマズミという
赤くなる筈の実が黄色に熟す変わりものがあるそうです。
私はまだ見た事がないのですが、これも目の当たりにすると
かなり不思議な感じがするのではないでしょうか?

Gamazumi_ouyou

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紅葉するコナラ

昨日の嵐で、庭のコナラはほとんど葉を落としてしまいました。
コナラやミズナラは黄葉のあと、潔く葉を落とします。
クヌギは黄葉のあとすぐに茶色に変わり、少しずつ葉を落とし
若い枝の先の方は枯れ葉が春まで残ります。
クヌギのこの現象は枝の若さと関係があるらしく、樹齢の若いクヌギほど
より全体の葉が脱落せずに残る傾向が見られます。
カシワはクヌギよりももっと枯れ葉がしっかりと残り、
落ちる葉は全体量の半分に満たないと思います。
ですから見慣れてしまえば、
冬場はかなり遠くからでもカシワの木を見分ける事が可能です。

大きい木の葉が落ちてしまっても、
林の下のあちこちから芽生えた幼木の葉は残っている事があります。
庭にも落ちたドングリから芽生えた幼木の紅葉が目立って来ました。
特にコナラの幼木は、鮮やかな朱赤色に紅葉する事が多く、
中には遠くから眺めるとカエデの仲間じゃないかと思う程
色鮮やかなものもみられます。

生長したコナラは黄葉はしますが、なかなか紅葉はしてくれません。
近所の「牛久自然観察の森」には、赤くなるコナラが一本あるのですが
比較的少ない例だと思います。
でも、幼木のコナラはかなりの確率で赤っぽくなります。
なんででしょ?
木が小さいうちに限って出来る成分があるのかな〜・・・

この朱赤の紅葉とは別に、
真紅に染まったコナラの葉が冬でも落ちずに付いている事があります。
こういう例は、幼木というよりドングリから出たばっかりみたいな
赤ちゃん苗にしばしば見られる様です。
まっ赤なのに決して枯れている、もしくは今から枯れる感じではなくて、
水分を含んだピンとしたまま生きている葉です。
冬にしか見られない現象ですが、
茶色やベージュ形の色で覆われた冬の雑木林でこういう苗に出会うと、
足元の鮮やかな紅色に一瞬ドキリとします(笑)

Konara_kouyou

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師走の嵐

昨夜から降り出した雨はやがてとんでもないどしゃ降りになり、
朝には雷まで加わってにわかに嵐の様相でした。
結局この嵐は一時間程のちに一旦おさまったのですが、
この間に牛久市内では竜巻が発生し、
50件あまりの民家に被害をもたらしました。
全国ニュースでも出ていたので、ご存知の方も多いのではないかと思います。

幸い我が家は当該地域ではなかったため何の被害もありませんでしたが、
家人の実家が被害の中心地域だったので心配になりおもわず電話。
竜巻は僅か通り一本隔てて通過したそうで、こちらも無事でした(汗)

雨が上がってからは急速にお天気が回復したのですが、
一旦おさまった南西の防風は再び強まり
西〜北西と風向きを変えながら、かえって降雨時よりも強まった感じです。
写真は雷も混じり出した午前8時半頃に撮影したものです。
空は真っ暗で、木の葉と雨が混ざったものが横殴りに叩き付けています。
(でもシャッターがスローなので雨粒と木の葉は移りませんでした:笑)

日中東京都内では23℃以上を記録したようですね。
当地ではゆうべからの最低気温が11.5℃、最高気温はぴったり20℃。
そして22:30現在の外気温が10℃を切ろうとしていますから、
最低気温はこれから出ることになりそうですね。
こういう変な天気って、時々ありますよね。
まあ、何となく増えてきてるように思いますが・・・
朝玄関を出た時、湿ったぬるい空気がちょっと懐かしかったです(笑)

Arashi101203

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淡雪の花 -センニンソウ-

今日は予報通り午後から曇りました。
ビオトープの工事作業だったのですが、
気温が高めだったので大変助かりました。
外気温は今(23:40)も、何と12℃あります!
何度か記事に書いた小学校のビオトープですが、
だいぶ工事も進んで全体の雰囲気が見えてきましたので、
もう少ししたら記事にアップします。

今日の写真は先月筑波山に登ったときのものです。
まるで群れ咲く花の様な無数の綿毛は、日本の原種クレマチス
センニンソウ(Clematis terniflora)の果実。
センニンソウは筑波山では随所で目立つつる性植物ですが
ところによりまとまった1株〜数株が非常に良く生育して
ちょっとしたマント群落を形成しています。

撮影した場所は御幸が原を桜川市方面に降りはじめてすぐのところです。
花のピーク時も見事でしたが、秋が深まると綿毛を付けた果実が熟し
一角が淡雪を冠ったように見えます。
センニンソウの果実はタンポポの綿毛のように簡単には飛ばないため
この様子は真冬になってもまだ観察できます。
どちらかというと北斜面の道路沿いなどに多いでしょうか。
私にとっては、筑波山の冬を象徴する植物のひとつです。

Senninsou_kajitsu

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臨死体験?(笑)

12月の声を聞いたとたんにほっかりとした小春日和。
得した気分です(笑)
最低/最高気温は5℃/15℃でしたが、
ひょっとすると最低気温はまだこれから出るのかもしれません。

写真はオレンジと黒のツートンカラーがきれいなムネアカセンチコガネ。
春の終わり頃と秋から初冬にかけてのニ度現れる甲虫です。
半球形の可愛らしい体型と短めの脚が災いしてか、
我が家ではひっくり返ってバタバタしているところをよく目撃します(笑)
前胸背板にでこぼこが目立たず、
頭部に角も見当たらないのでこれはメスですね。

で、このムネアカセンチコガネがどこにいる状況なのかというと
じつは池のスイレンの葉の上です。
多分水面に落ちたものの、命からがらスイレンの葉に辿り着き
寒い夜をここで明かしたのでしょう。
足元には水がひたひたになっていて、
葉の上に上がるまでの苦労が忍ばれます。

実際このような体重の軽い生物が水面から出ようとする時、
水の表面張力が思いのほか邪魔をするようです。
水に落ちたアリなんかが岸に辿り着いていても、
なかなか水から抜け出る事が出来ないのを見た事がある方も多いでしょう。
この個体は動けなくなる程気温が下がってしまう前に
葉の上に這い上がる事ができた訳で、
これはもう三途の川を泳いで渡っている最中に、
思いとどまりターンして戻って来た様なものです。
這い上がったのが彼岸じゃなくて良かった良かった(笑)

この後気温が上昇したところで、彼女はひたひたになった水を切り、
空へ羽ばたく事に成功しました。
10数メートル先のノシバの中に着地して、
今度はそうそうここでいいのと言わんばかりに潜って姿を消しました。
お帰りなさい・・・でもって、ごきげんよう。

Muneakasenchi_on_ike

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