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紅葉するコナラ

昨日の嵐で、庭のコナラはほとんど葉を落としてしまいました。
コナラやミズナラは黄葉のあと、潔く葉を落とします。
クヌギは黄葉のあとすぐに茶色に変わり、少しずつ葉を落とし
若い枝の先の方は枯れ葉が春まで残ります。
クヌギのこの現象は枝の若さと関係があるらしく、樹齢の若いクヌギほど
より全体の葉が脱落せずに残る傾向が見られます。
カシワはクヌギよりももっと枯れ葉がしっかりと残り、
落ちる葉は全体量の半分に満たないと思います。
ですから見慣れてしまえば、
冬場はかなり遠くからでもカシワの木を見分ける事が可能です。

大きい木の葉が落ちてしまっても、
林の下のあちこちから芽生えた幼木の葉は残っている事があります。
庭にも落ちたドングリから芽生えた幼木の紅葉が目立って来ました。
特にコナラの幼木は、鮮やかな朱赤色に紅葉する事が多く、
中には遠くから眺めるとカエデの仲間じゃないかと思う程
色鮮やかなものもみられます。

生長したコナラは黄葉はしますが、なかなか紅葉はしてくれません。
近所の「牛久自然観察の森」には、赤くなるコナラが一本あるのですが
比較的少ない例だと思います。
でも、幼木のコナラはかなりの確率で赤っぽくなります。
なんででしょ?
木が小さいうちに限って出来る成分があるのかな〜・・・

この朱赤の紅葉とは別に、
真紅に染まったコナラの葉が冬でも落ちずに付いている事があります。
こういう例は、幼木というよりドングリから出たばっかりみたいな
赤ちゃん苗にしばしば見られる様です。
まっ赤なのに決して枯れている、もしくは今から枯れる感じではなくて、
水分を含んだピンとしたまま生きている葉です。
冬にしか見られない現象ですが、
茶色やベージュ形の色で覆われた冬の雑木林でこういう苗に出会うと、
足元の鮮やかな紅色に一瞬ドキリとします(笑)

Konara_kouyou

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