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池ポンプの清掃

今日は最高気温が9℃に達し、幾分北風はあるものの
まあまあ穏やかな日和でした。
また北風が吹き始めると外の作業が辛くなってしまうので、
午後のちょっとした空き時間を使って池のポンプの清掃を行いました。
この辺のことについてみなさんからよく問い合わせをいただくので、
今日はその様子をざっくり紹介します。

さくら上池は部分的に水をポンプアップして循環しています。
使用しているのはニッソーのSQ-10というじつに小さな水中ポンプです。
野外の池では、水槽に使用するのとは条件が異なるため
定期的に分解清掃が必要になります。
さくら上池の場合分解清掃は、春から秋の間は2ヶ月に1回ほど。
しかし、気温が低く生き物たちも動かなくなる冬場は
たいていトータルで1回だけで済みます。

Ikepomp_yogore

上の写真は池のポンプ槽から取り出したポンプユニットです。
グレーの塩ビ管の下部にポンプがあり、ここから池の水を取り入れるので
ストレーナーとして台所の排水口に被せるネットを取り付けてあります。
写真を見るとこのネットがかなり汚れ、
特に吸水部分はまっ黒く目詰まりしているのが分かると思います。
こうなると水の流れが悪くなるだけでなく、ポンプに余計な負荷が掛かり
結果的にポンプの寿命を縮めてしまうのです。

下の写真の左上はネットを外したポンプの組み込み部分。
ポンプの動きに障りがある程の汚れ方ではありませんが、
早めに分解掃除しておいた方が良さそうです。
右上はポンプの吸水部分をはずして
中のローターユニット(インペラー)を取り出したところ。
はずしたそれぞれの部品とプンプ内部を柔らかめの歯ブラシ等で擦り
汚れをキレイに取り除きます。

左下は外した部品を再び組み込み、新しいネットを被せたところです。
これで再び池のポンプ槽(モーターポスト)にポンプをセットします。
右下がセット直前の様子。
ポンプ槽の作り方にはいく通りかのやり方がありますが
さくら上池の場合は水深75センチと割合深いので
ポンプを下まで降ろさず中位に固定する「懸垂式」にしています。
高さの微調整はポンプ槽の中蓋に通したチェーンのリングで行います。

Ikepomp_souji

ポンプ槽にポンプユニットを組み付けた状態で電源を接続します。
写真では分かり辛いですが、水は問題なくこんこんと吐出されました。
ニッソーSQ-10の場合作りがシンプルで部品数も少なめなので
メンテナンスは非常にラクチン!慣れれば誰でも簡単に行えます。
でも、できることとやることは別なんですよねー。
あ〜、おっくうだった!(笑)

Ikepomp_kumikomi

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コメント

先生、こんばんは。いつもありがとうございます。
池の清掃は大変ですね。僕はウナギの水槽の掃除だけでも結構大変で、妹と役割分担で喧嘩になります(笑)。
先生、前の記事のカマキリのことですが、まだDVDは見つけてないのですが、オオカマキリだったと思います。
それから今日、水戸のH先生の講演会のチラシを送りました。先生はもう知っていると思いましたが、一応送りました。 中の手紙は他の先生に送ったのと同じ文章なので、ちょっと情報が重複しています。ごめんなさい。

投稿: かぶと小僧 | 2011年1月19日 (水) 21時52分

かぶと小僧さんこんばんは!
ウナギは肉食が基本だから、案外水換えは
頻繁になるのではないでしょうか?
池は濾過もごみの分解も自然まかせの部分が大きいので、
意外と水槽程大変ではありません。
でも、我が家には水槽も3つあるので(90cmが2つ、60cmが一つ)
そちらはやはり大変です。

講演会情報有り難うございます。
到着を待ちます。いつも色々な情報を有り難うございます!

投稿: ぐりお | 2011年1月19日 (水) 23時49分

先生、こんばんは。いつもありがとうございます。
うちの水槽は、夏は月に3回くらい洗います。冬は月に1回くらいです。今は完全に生き餌にしてしまったので、あまり汚れません。色々と研究した練り餌は水槽が汚れて困りました。
先生はゲンゴロウですよね?他にもいるんですか?

投稿: かぶと小僧 | 2011年1月20日 (木) 17時45分

かぶと小僧さんこんばんは!
うちの水槽はゲンゴロウと水生植物の栽培を兼ねたものが2つ、
残りの一つは息子が飼育しているザリガニの水槽です。

ゲンゴロウは越冬するので水槽も外においてあり、
ザリガニだけが室内の90センチ水槽に底面濾過システムと
不本意ながらもっとも素晴らしい環境になっています(笑)
しかし春にゲンゴロウが越冬から醒めたら
今年は室内の水槽で繁殖させようと思っているので
ザリガニ君には引き払ってもらわねばなりません。
もっとも困難が予想されるのは、息子の説得です(笑)

ウナちゃんは生き餌ですか。エサの確保にはお金を使うにしても
労力を使うにしても結構大変でしょう。
妹さんがくれた年賀状には
「ウナちゃんが大きくなりました。絶対に食べません!」と
ウナちゃんに対する深い愛情と
食欲に負けない不退転の決意が記されていました。
ウナちゃんは幸せ者です(笑)

投稿: ぐりお | 2011年1月20日 (木) 23時50分

先生、こんばんは。いつもありがとうございます。
妹はうちのウナちゃんを食べないと言ってるだけで、他のウナギは食べます。好きな方です。僕は他のウナギも食べられなくなりました。好きだったんですが。お正月にウナギのお寺にうちのウナちゃんの長寿祈願に行って来ました。
やはりお正月に、手賀沼のK先生(今の雪入山昆虫観察会講師)に会いに行った時、館のバックヤードを見せて頂いたのですが、スナヤツメと言う珍しいウナギを見せてもらいました。先生のうちのザリガニくんのように恵まれた環境で生活していましたが、長生きは出来ないそうです。それから60センチくらいのタウナギもいました。他にもうちのウナちゃんと同じくらいのウナギが何匹もいました。全部手賀沼の辺りで取れて持ち込まれたそうです。
あと僕が一番欲しかったのが、スッポンの赤ちゃんです。2センチ以下だったと思います。凄く可愛くて、欲しくなりました。3匹いたので、今度ダメ元で頼んでみようと思います。

投稿: かぶと小僧 | 2011年1月21日 (金) 19時47分

かぶと小僧さんこんばんは!
ウナギはもう食べられません?
じつは涸沼の畔においしいウナギ屋さんがあるので、
これはいつか教えてあげようと思っていたんですけどね〜(笑)
そこはシジミ汁も美味しいのですよ〜・・・
スナヤツメは事実上飼育できない魚だと思いました。
とったら可哀想ですね。
スッポンは確かに可愛いですね。私も以前飼いたいと思いました。
でも、あれもエサをいっぱい食べる生き物ですよ〜
それなりに大きくなるし、かなり気が強くて活動的なので
飼育するには相当の覚悟が必要かもしれませんよ。

投稿: ぐりお | 2011年1月22日 (土) 23時43分

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