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ヤマエンゴサクの子供たち

今日は風が冷たかったですね。
最高気温は18℃、ここ数日のうちでは一番低い気温ですが
その数字以上に肌寒く感じました。明日はもう少し低くなる予報ですが
既に外は冷え込みが増して、外気温11℃、の最低気温は最後に出ました。

写真は2枚とも我が家に咲くヤマエンゴサク。
コリダリスファンの私としては大のお気に入りの野草です。
東北地方以北だと、エゾエンゴサクという
スター性の高いコリダリスが自生していますが、
関東ではヤマエンゴサクがそれに変わる存在です。

ただヤマエンゴサクの場合、エゾエンゴサクと違って
葉のしげみから花茎をすっくと立ち上げて沢山咲く感じではなくて、
花茎があまり立ち上がらず、花数もちょっと少なめです。
だから何となく全体的な草姿にまとまり感がないのが残念。
でも、明るい空色のエゾエンゴサクとはひと味違う
高貴な「はいあかむらさき」の花色がとても魅力的です。

我が家のヤマエンゴサクは以前にも書いた
「御前山ダム」の工事現場に転がっていた球茎がルーツです。
持ち帰って庭に植えた3球から実生が芽生え、
今では未開花株も含めると40球ほどに殖えました。
芽生えてから開花株に成長するのに、だいたい4〜5年掛かる様ですね。

で、実生で殖していると、産まれる子供たちには多少の個体差があって、
当然花色にも違いが出て来ます。
1枚目の画像はスタンダードな「はいあかむらさき」ですが、
これにもより赤っぽいものから青っぽいものまで幅があり、
数ある中でのグラデーションが楽しめます。

2枚目の画像は今年やっと初開花にこぎつけた株。
この株の花は少し薄紫を滲ませた空色でした。
ちょっとエゾエンゴサクを思わせる色です。
この色の株は全部で3株あります。

面白いのが葉の形。
多くの株ではひとつの小葉が「細いネコの目」みたいな細長い形なのに対し、
空色の花を咲かせる株はかなり丸っこいネコ目なんです。
これもなんだかちょっとエゾエンゴサクの葉を思わせます。
我が家にはエゾエンゴサクもあるので、まさか交雑したのでは?とも
考えましたが、開花期が微妙にずれているのでそれは無さそうです。

今年は2花を咲かせるのがやっとだったこの株。
来年はきっと本来の花序をつけるはず・・・
一体どんな風に咲くのか、今から楽しみにしています。

Yamaengosaku2011_1

Yamaengosaku2011_2

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