« ニワサウルス | トップページ | 定位置 »

ついに開花 -ミヤマムギラン-

Miyamamugi1106_up

雨が降っているとついつい外に出るのがおっくうになって、
結局庭も温室も全く見ない・・・なんて日が続いてしまいますが、
そうしている間にも動植物は少しずつ変化を見せているので
うっかりすると見逃してしまうこともあるんですよねー。

じつは先日も大事に育てていた筈のランがやっと開花してくれたのに
いい加減長い間気付かずにいました。
それが写真の植物・・・日本産の着生ラン、
ミヤマムギランといいます。(=Bulbophyllum japonicum)
その特異な花の形を見ると洋ランの世界でもおなじみの
バルボフィラムらしいフォルム。さすが「日本のバルボ」の学名通りです。
一昨年、2009年の3月にホームセンターで売られていたものを購入し、
ヘゴのブロックに付けて栽培を開始しました。

その時のコンディションはひどいもので、全ての葉を失い
干涸び切ったバルブがばらりと並んだ状態。
まさに下の写真が植え付け当時のものです。
知らない人が見たら、とても生きている植物には見えないかもしれません。
実際根もその多くを失い、ほぼ虫の息状態でした。

Miyamamugi200903

Miyamamugi201007

しかしそこはタフな日本の着生ラン!
バルブに蓄えた栄養を使い、見事に復活を遂げました。
上の写真は植え付けしてから1年余り経過した昨年7月の状態。
いくらミニ着生ランとはいえあまりに小振りではありますが、
本来の姿を取り戻しています。
これなら上手く行けば来年花が来るかも・・・と期待していたのですが、
嬉しい事にその通りの結果となりました。

Miyamamugi201106

しかし、標準的なピンクの花を想像していたので
今回の花色はちょっと意外でした。
確かにいろんな画像を見比べるとこの手の花色もあるにはあるんですが・・・
ミヤマムギランには、マゼンタの色素が抜けた「黄花」が存在しますが
今回咲いた花は標準花と黄花をミックスしたみたいな花色です。
じつはどっちも欲しいと思っていたのですが、
これは一粒で二度美味しいと受け止めるべきなのか・・・うう〜ん、微妙(笑)

|

« ニワサウルス | トップページ | 定位置 »

栽培と飼育」カテゴリの記事

コメント

い~な~、開花して。
うちは昨年乾かしてしまったダメージがひどくて
今年は開花せずです。
・・・とは言っても、まだ一回しか
開花したことがないですが・・・・・・。
でもほんと開花して良かったですね。

投稿: こー | 2011年6月21日 (火) 06時48分

こーさんども!
まあとりあえず予定のペースで咲いてくれてひと安心。
前にも言ったかもしれないけれど、
じつは着生ランには少々苦手意識があったもので・・・

でもねー・・・なんか小型バルボにハマりそう(笑)
魅力的な種類が多くてー・・・
こーさん株もまた咲くといいですね。
ミヤマムギランは着生にしてはあまり乾き切らない方が
好きみたいに思えますね。
ヘゴ付けだと逆に毎日灌水してもやりすぎって事には
ならない感じがしました。

投稿: ぐりお | 2011年6月21日 (火) 23時55分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/487746/40450168

この記事へのトラックバック一覧です: ついに開花 -ミヤマムギラン-:

« ニワサウルス | トップページ | 定位置 »