« 2011年5月 | トップページ | 2011年7月 »

2011年6月

初夏の顔ぶれ

暑いっすね(笑;)
先日猛暑になるのかなんて書きましたけど、既に充分猛暑ですよね。
今日が最終日とはいえ、まだ6月で連日この暑さですから・・・
しかし、昆虫はやっと賑やかになって来ました。
昨夜は夜更かしの窓辺にシロスジカミキリがやってきたし、
庭クヌギでもノコギリクワガタを毎日見かけるようになりました。
あ、でもカブトムシがまだだなあ・・・

庭に植えてある数本のブッドレアもようやく咲き出し、
チョウの数がぐっと増えました。
ブッドレアもチョウの乱舞も、いつもの年より2〜3週間遅いでしょうか。
今年は他のものもだいたいその位遅れていますね。
ということは、カブトムシの初登場はおそらく
一週間から10日後になると予想してますが・・・さて当たるかな?

写真はサンジャクバーベナにやって来たヒョウモンチョウ2種。
上がメスグロヒョウモン(黒くないからこれはオス)、
下がミドリヒョウモンです。

ヒョウモンチョウの仲間って一見みな同じ様ですが
後翅の裏面で見分ければ、平野部で普通に見られる数種類は
比較的簡単に区別が付きます。
こうして画像で較べると、後翅の色と模様がだいぶ違うでしょう。
メスグロヒョウモンは後翅のたて半分あたりから
外側に向かって消える薄紫のグラデーションがあります。
こういう模様のヒョウモンチョウは数種類いますが、
このあたりで見かけるのはほぼメスグロヒョウモンなんです。
(ごくまれにウラギンスジヒョウモンも見ますが)
ミドリヒョウモンの方は名前の通り後翅裏面が緑色がかっています。
抹茶の様な、あるいは若いツクシの胞子の様な、粉っぽい緑色ですね。

サンジャクバーベナはだいぶ前から咲いているのですが、
それにブッドレアが加わるとチョウを呼ぶ効果がぐい〜んと上がります。
チョウが苦手な方には堪え難いかもしれませんが、
私などは玄関を出るといきなり沢山のチョウがあいさつしてくれる風景は
何とも癒され夢心地・・・(笑)
今年はなかなか来てくれなかったのでなおさら嬉しい今日この頃でした。

Hyoumon_2shu

| | コメント (5) | トラックバック (0)

ヒメダカは現れる

くわっと照りつける日射しが強烈な一日でした。
いつもぼやいてますが、どうしてこう両極端なのか・・・
九州南部が梅雨明けしたそうですね。平年よりも3週間程早いとか。
東北はついこの間ようやく梅雨入りしましたが
梅雨入りも梅雨明けも早いとなると,こりゃあやはり猛暑でしょうか。
困ったなあ・・・(笑)

今日の写真はなんちゅうことないメダカです。
でも、一番大きい1匹の色が・・・お店で売っているヒメダカと一緒です。
もちろん池にヒメダカは入れていません。
しかし、ヒメダカは毎年数匹生まれます。
いや、ヒメダカだけではなくて、ヒメダカの地色に普通のメダカの色の
斑紋が散らばるブチメダカも生まれるんです。

こういう変異って、一定の割合で出てくるものなのでしょうかね。
まあ、売られているヒメダカも元々はクロメダカの変異個体を選抜して
形質を固定したのでしょうから、出て来ても不思議ではないのですけどね。

我が家のメダカのルーツは市内を流れる小野川の個体です。
もう15年以上前に採集したものですが、
それだってもしかしたら純系の地域個体群ではないのかもしれません。
どこかでちょっとヒメダカが混ざっっていたのかも・・・
相当なサンプルのDNAを解析しないとわからないでしょうから、
永遠の謎という事になりそうですが、この個体を見た人から
「ビオトープとか言ってヒメダカ入れてるよ〜」なんて言われたら
ちょっと癪だなあ(笑)

今池はメダカのベビーラッシュ。今年は特に産卵数が多く、
池の水面に浮かんだ落ち葉のゴミを別な容器に入れておくと、
数日後にはそこにメダカのベビーがいるという具合です。
ヒメダカも池の数カ所で見かけました。3〜4匹いそうです。
でも、これが大きくなった姿はほとんど見た事ありません。
きっと、天敵に見つかり易いんだと思います。
余裕があったら、みんな水槽に拾って飼育し、
その子どもがどうなるのか見てみたいんですけどねー。
そうそう手広くもできませんって・・・(笑;)

Himedaka1106

| | コメント (0) | トラックバック (0)

大量発芽 -オニバス-

予報通り、気温が低い昨日今日でした。
用心して構えていたので体長が悪かったりはしませんが、
気温が低く、天気が悪い割には雨の方も落ちて来なくて、
先週の強風の数日間で蒸発した池の水が取り戻せていません。

今年は昆虫が低調な感じですが、
植物は調子の良いものと悪いものが両極端な感じです。
写真はオニバスの発芽苗。気が付かないうちに大量発芽していました。
オニバスは閉鎖花を秋に掛けて沢山つけるので、
自家受粉で出来た小石の様な固い種子もたくさんこぼれ出します。

でも、その中から翌年に発芽する本数はとても少なくて
だいたい毎年苗は10株前後しかとれません。
そのかわり翌々年に発芽するもの、
3〜5年後に発芽するものといった感じで、長年にわたり発芽が見られます。
でも、今年は数えたら21株も発芽苗が見つかりました。
写真の容器に入っていたのは全て昨年できた種子のはずですから、
今年は翌年発芽の数が多かったことになります。

これを池や水路に植えたら見事なオニバス園になりそうな気もしますが
実際にはそう上手く行きません。
オニバスの発芽苗は実にいろいろな生き物に好んで食べられるので
消えてしまうものがほとんどなんです。
ザリガニがいっぱいいるようなところだと、おそらく翌日には
一株残らずきれいになくなってしまうと思います。
我が家には池にも水路にもザリガニはいませんが、
今なら遅生まれのアカガエルのオタマジャクシが喜んで食べるはず・・・

この容器だとそういう生き物はいないので安心ですが、
大きさ的に1株しか栽培できないでしょう。
何しろオニバスは成長すると一枚の葉が直径60センチ以上になりますから、
そんな葉を何枚も広げる事が出来るような容器など、探す方が難しい位です。
あ〜あ、どうしようかなあ・・・これ・・・

Onibasu1106

| | コメント (0) | トラックバック (0)

流星花 -オカトラノオ-

一昨日が33℃、昨日が29.5℃、そして今日の最高気温は32℃でした。
もっとも熊谷や前橋では39℃を突破して40℃に迫る勢いでしたから
それと較べるとまだ想定内っていうか、ふつうに「クソ暑い」でした(笑)
でも、茨城県でも西部の古河市では、19時前の気温が34℃ありましたから
内陸部の暑さは相当に堪え難いものであったと思います。

明日は一日雨の予報で、最高気温も20℃そこそこみたいですね。
なんという極端なことでしょう。体が壊れてしまいますって(笑;)

写真はこの時期定番のオカトラノオ。
今池の畔で見頃を迎えています。
ただ、クリやイボタの頃からそうでしたけど、昆虫が来ない・・・
オカトラノオといえば、毎年メスグロヒョウモンが必ず訪れる花ですが
今年はまだお目にかかっていません。
セセリチョウやシジミチョウの仲間も数が少ないように感じます。
アゲハ類だけはしっかり見るんですけどねー。

訪花昆虫が少ないと、オカトラノオもさみしそうです。
きれいに咲いているのに、勿体ないこと・・・
ところで、今までオカトラノオを見る時、どうしても花序の下の方から
上へ先進んでいく方向でしか捉えていなかったのですが、
逆に見たらちょっと新鮮でした。
なんだか流れ星が星屑を散らしながら
すうっと流れているみたいに見えます。
先に行く程小さくなる蕾の白が、余韻の様です。

空の星は梅雨空で望めませんが、こちらは沢山・・・

Okatoranoo1106

| | コメント (2) | トラックバック (0)

巣立ちと雷雨の一夜

Hiyohina_oyako_2

今日は夏至ですね。
暑い暑い夏至でした。何しろ梅雨のまっただ中だというのに
一日中ピーカンで、一年で一番長い日射しが存分に照りつけました(笑)
得したような損したような・・・(追笑)
気温は33℃に達しました。正直軽く熱中症です。頭が痛いよ〜・・・

昨日も暑くなりましたが
夕立ちがありましたので、それ以降は気温が下がりました。
その夕立ちの少し前に、ちょっとした騒動が・・・

じつは庭のマテバシイのしげみにヒヨドリが営巣しているのですが、
これがどうも巣立ちを迎えたようなんです。
ヒヨドリの巣立ちというのは「なんとなく・・・」って感じの巣立ちで、
巣から出たヒナは近くの枝に隠れる様に止まり、
何日も親から給餌を受けて少しずつ巣から離れて自立します。

そんな巣立ちの矢先に遠雷がしてるなあと思っていたらいきなりの夕立ち。
しかもいくら日が長いとはいえもう足元も暗くなる時間ですから
あちこちの枝に分散してエサをねだるヒナを、親鳥がフォローしきれません。
上の写真は親鳥が一番フォローできていた一羽。給餌の直前の様子です。

結局篠つく雨の中親子揃ってパニック状態。
私が確認できた限り少なくとも4羽のヒナがいたのですが、
一羽が池に落ちてあっとう間にウシガエルに食べられてしまいました。
程なくもう一羽も枝の移動に失敗し、池に落下!
ウシガエルは既に一羽をお腹に納め、
もう食べられないのに何とかぱくつこうとアタックしています。
まさに現実を超越した食欲!恐ろしいヤツです。
これではヒナは溺れるだけだし、親鳥は騒ぐばかりだし・・・
少し躊躇はありましたが、見かねて網ですくって確保しました。

ヒナの体は冷たくなってぐったりでしたから、
すぐに水をタオルで吸って保温したら何とか復活!
しかしもう真っ暗ですからとりあえず軒下に箱をおいて収納しました。
少し元気が出たヒナにひき肉とミールワームを与えると、
よく食べてくれました。直後に排泄もし、ひと安心です。

雨がやんだ頃、収納したヒナのはこのそばに、
別のヒナがもう一羽現れました。
雨でずぶ濡れでよたよたしていたので、
やはり体をふいて一緒の箱に入れてやると、
お互いに安心したのか朝までおとなしくしていました。
下の写真がその様子。糞が赤紫なのは、親がクワの実を与えたようです。
意外!ヒナにあげるのはタンパク質が多い昆虫ばかりかと思っていました。

Hiyohina_kyoudai

朝早く、親鳥がヒナを探して鳴いています。
これはチャンスと箱の覆いをとってやると、後から合流したヒナが
羽ばたいて親の近くの枝に止まり、上手く親と合流して給餌を受けました。
すぐ近くには一枚目の写真のヒナもいます。
池に落ちてカエルに襲われた方はなかなか飛び立つには至りませんでしたが
下の写真の通り、親の方に向かってすっくと立ち、しっかり呼んでいます。
これなら大丈夫だろうとこのヒナも近くの枝に届けてやると、
幸いな事にちゃんと親が給餌してくれました。もう大丈夫です。

Hiyohina_return

それにしても、ヒヨドリってこんなに幼い状態で巣立ちするんですね。
こりゃあ巣立ち後に淘汰されるパターンですね。
今回は私が手を出してしまいましたが、実際は生き残るヒナは
半数以下なのかも知れませんね。
きょうだい3羽、みんな元気で頑張れよっ!

●ちなみに親鳥の片方は以前このブログで紹介したひよべえです。
 お父さんかお母さんかわからないけど・・・(笑)
 もしお母さんだったら、命名失敗でした。ごめんよ!(追笑)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

定位置

ムシムシしてます〜(笑)
ここまで日中が暑くなっても夕方以降は気温が下がっていたのですが、
今日は夜になっても蒸し暑さが残っています。
23:58現在気温は22.5℃。弱い雨が降り始めました。
明日はどっぷり梅雨の一日かな・・・

10日ほど前だったでしょうか。
家の周りではあちこちでカマキリの孵化が一斉に始まり、
庭木のそこここにちび助カマキリがわらわらしてました。
始めは生まれた卵塊の近くの枝でごっちゃりかたまっている彼等ですが
今日あたりはもうだいぶバラけて、
それぞれが自分の定位置を持つ様になっています。
きっと数も半分以下に減っているんでしょうねー・・・厳しいもんです。

今日、ユズの若葉で見付けたチビカマは
葉っぱに溶け込まぬ褐色タイプでした。
ここはアゲハの若齢幼虫が容易に確保できるため、
毎年チビカマの定着ポイントになっているところです。
そおっと亀rを近づけたのですが、もうこの態度!
チビのくせにいっぱしに眼たれてます(笑)

この姿からすると、おそらくオオカマキリの幼虫でしょう。
このポイントにいれば、エサに不自由する可能性は低いのですが
逆に自分が食べられてしまうリスクも同居しています。
さしあたって注意すべきはハエトリグモなどの徘徊性のクモ類ですね。
次の脱皮を無事に終えれば、彼等の脅威を克服できる大きさになるでしょう。
それまで頑張って生き抜く事ができるか、陰ながら応援しつつ
見守ってゆきたいと思います。

Ookama_yochu110620

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ついに開花 -ミヤマムギラン-

Miyamamugi1106_up

雨が降っているとついつい外に出るのがおっくうになって、
結局庭も温室も全く見ない・・・なんて日が続いてしまいますが、
そうしている間にも動植物は少しずつ変化を見せているので
うっかりすると見逃してしまうこともあるんですよねー。

じつは先日も大事に育てていた筈のランがやっと開花してくれたのに
いい加減長い間気付かずにいました。
それが写真の植物・・・日本産の着生ラン、
ミヤマムギランといいます。(=Bulbophyllum japonicum)
その特異な花の形を見ると洋ランの世界でもおなじみの
バルボフィラムらしいフォルム。さすが「日本のバルボ」の学名通りです。
一昨年、2009年の3月にホームセンターで売られていたものを購入し、
ヘゴのブロックに付けて栽培を開始しました。

その時のコンディションはひどいもので、全ての葉を失い
干涸び切ったバルブがばらりと並んだ状態。
まさに下の写真が植え付け当時のものです。
知らない人が見たら、とても生きている植物には見えないかもしれません。
実際根もその多くを失い、ほぼ虫の息状態でした。

Miyamamugi200903

Miyamamugi201007

しかしそこはタフな日本の着生ラン!
バルブに蓄えた栄養を使い、見事に復活を遂げました。
上の写真は植え付けしてから1年余り経過した昨年7月の状態。
いくらミニ着生ランとはいえあまりに小振りではありますが、
本来の姿を取り戻しています。
これなら上手く行けば来年花が来るかも・・・と期待していたのですが、
嬉しい事にその通りの結果となりました。

Miyamamugi201106

しかし、標準的なピンクの花を想像していたので
今回の花色はちょっと意外でした。
確かにいろんな画像を見比べるとこの手の花色もあるにはあるんですが・・・
ミヤマムギランには、マゼンタの色素が抜けた「黄花」が存在しますが
今回咲いた花は標準花と黄花をミックスしたみたいな花色です。
じつはどっちも欲しいと思っていたのですが、
これは一粒で二度美味しいと受け止めるべきなのか・・・うう〜ん、微妙(笑)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

ニワサウルス

梅雨寒っていうんでしょうか、気温の低い日が続いています。
明日は今日よりも更に低くなって、最高気温でさえ20℃を下回る予報。
体調管理に気をつけなくちゃ・・・

今日の写真はウッドデッキの階段にいたカナヘビ君。
いつもならすたこら姿を消してしまうのに、どういう訳かこの時は
目近でカメラを構えても堂々としたモノでした。
この個体は只今脱皮中の様で、体のあちこちに剥がれかかって
白っぽく浮いた古い皮膚が目立ちます。
こういうのを見せられると、
無性に剥いてあげたくなる衝動に駆られるのは私だけでしょうか?(笑)

は虫類も両生類も基本的に脱皮しますが、
昆虫のそれとはちょっと意味が違います。変態する訳じゃないですからね。
ヘビなんかは「脱け殻」と呼べる程すっぽりと脱ぎますけど
トカゲやカナヘビは私たちが日焼けした後みたいに
なんとなくぼろぼろ剥がれ落ちる感じです。

でも、このちょっとウェザリングが入ったきちゃない感じが、
妙に恐竜っぽかったりして(笑)
そもそもカナヘビって、結構恐竜っぽい顔立ちしてますよね。
鼻先のトンガリ方とか目と口の位置関係とか
世界のトカゲの中でも、かなり美形な方だと思います。
一見似てるけどミズオオトカゲやオオトカゲともまた違うんですよねー・・・
ヴェロキラプトルみたい・・・かっこいいな!
特に目の上下とか喉元のとげっぽいウロコなんかイカしてます。
小さいけどニワサウルスと呼んじゃいましょうか(笑)

Kanahebi1106

| | コメント (2) | トラックバック (0)

受粉が心配

Kuri110614

晴れると暑いですね。さすがに6月中旬です。
しかし、今日みたいな晴れが何しろ少なくて、
木の花の受粉状況がとっても心配・・・

このブログでもしばしば書いていますが、春からずうっと晴れると強風。
しかも北〜西よりの冷たい風なので、
気温が上がらず虫たちがすこぶる不活発です。
春から初夏にかけての木に咲く白い小花リレーは甲虫をはじめとする
様々な昆虫の訪問があって初めて充分な受粉がなされますから
晴れ間に昆虫がわっと動き出すラッシュアワーが極めて重要になります。

コゴメウツギ、ガマズミ、エゴノキ、イボタノキ、そしてクリ・・・
今年の白い小花のリレーは、ことごとく雨と冷風にたたられています。
今年はこれらの木の実付きが少々悪いかもしれません。

今、庭ではクリが満開。立ちこめる匂いにむせ返りそうですが、
それでもここまで昆虫でわっと賑わっているところを目にしていません。
いつもならハナムグリやベニカミキリ、ハナバチ、アブに加えて
イチモンジチョウやメスグロヒョウモン、シジミチョウ類で賑わうのですが
今日のように晴れて風が弱く、気温も上がっているというのに
昆虫たちが来ない来ない・・・
単に風のせいだけではなく、虫たちの出現も遅れているのでしょうか?

カメラを構えている5分程の間に見かけたのは
数匹のコマルハナバチにダイミョウセセリ、
そして下の写真にちらりと写ったベニカミキリだけでした。
栗の実はちゃんと成ってくれるかなあ・・・

Kuri110614_up

| | コメント (0) | トラックバック (0)

温室の太陽

何とも梅雨時らしい土日、
残念ですけど本来今はこれでいい季節ですから仕方ない・・・(笑)

でも、温室に入ったら一瞬ドキッとする赤が目に飛び込んできました。
南米の赤いスリッパーオーキッド、フラグミペディウム・ベッセエ。
このランは咲く直前まで花の色がちゃんと現れません。
ですから突然のまっ赤な登場に驚かされてしまった訳です。

それにしてもテンションが下がり気味のこの季節には
強烈なカンフル剤になる花色ですね。
温室の中でもここだけ温度が違う感じです・・・まさに温室の太陽(笑)
おまけに撮影しようとしたらいきなり今日唯一の陽光が一瞬射して
図らずも透過光のカットになりました。
本当に「お日様の使い」みたいに思えて来ちゃいました(笑)

まだ蕾は3つ以上ありそう・・・
温室の太陽はしばらく一角を照らし続けてくれそうです。

Besseae1106

| | コメント (2) | トラックバック (0)

燃えよ工作魂(笑)

今日は梅雨空が徐々に戻って来た感じで、
先ほど(23時すぎ)から雨が降り始めました。
この土日、お天気は期待できそうもありません。
さて、今日は計画から4年越しとなった工作のお話です。
まあ、笑ってお付き合い下さい。

Niwaakari01

さて、ぐりおさんがまーた何か変な事を始めました。
塩ビ管にコーキングを塗りたくっています。
でかいへらで無造作に塗り広げていくと・・・

Niwaakari02_2

こんなになっちゃいました。
へらのエッジがこれ見よがしに残っていますが、これがミソ。
勘が良い方は、ぐりおが何を企んでいるのか、
もうだいたいお分かりかもしれませんね。

Niwaakari03

そういう訳で、次に黄土色のペンキで
模様を描きました。一応言うと、木目のつもりね・・・
何か仰りたい?・・・ええ、そうですね。こりゃ確かにヘタクソです(笑)
ちょうど外出から帰った息子がしげしげと眺めて
「ああ・・・木にみせようっていう訳だ」と呟くと
フっともへっともつかない鼻から抜ける笑いを残して
家の中へ消えて行きました。・・・ちょっと切ない(笑)

あれですよね。これは。なんか安っぽいテーマパークとかで
木に見せたい部分にこういうノリの細工がしてありますっけね。
木に見えるんじゃなくて、木に見せたいものに見えるっていう・・・(笑)
いいんだよ!まだ完成形じゃないんだから。もうひと手間あるのっ!!

Niwaakari04

で、もうひと手間(笑)
ごく薄く伸ばした黒いオイルステインをちょっとずつ、でも手早く塗ります。
どうでしょう・・・見えます?木製電柱に?(爆)

そうなんです。これは絶対に腐ったり折れたりしない木製電柱なんです。
この電柱に笠松電線謹製の傘型電灯をつけるんです。
じつは以前から庭に照明が欲しかったのですが、
さくら上池は昭和40年代の溜池をモデルにして景観設計したので、
出来るだけそれに合った電灯にしたかったんです。
他に下の様なパーツも使いました。いずれも塩ビ管とそのジョイントです。
どんな風に使うか分かります?

Niwaakari05

もいっちょやっておきたかったのが電灯の笠の塗装。
今回購入したものは上下共白い傘ですが、
私が子供の頃に見たものは、傘の上面がわかくさ色でした。
今回買ったペンキはイメージよりもちょっと青っぽ過ぎるんですが、
まあよしとしましょう。

Niwaakari06

べたべたに厚塗りしました。紫外線や錆に負けないようにっと。
それじゃ配線してパーツを組み立ててみましょう。

Niwaakari07

どすか?こ〜んな感じです。
まあ細かい部分の出来はちょっとナンですが、全体的にはイメージ通りかな。
先入観無しで見たら、全部塩ビベースには見えないと思うんですが(笑)

Niwaakari08

夜が待てずにつけてみちゃいました(笑)
むふふふ・・・これで庭バーベキューの際にテーブルが明るいぞ〜!
でも、白熱電球は電球型蛍光灯かLEDに変えてみるのもありかもですね。
現代版の昭和の灯火ってことで・・・

ちなみに材料費は、塗料や電灯のパーツを含めても一万円掛かっていません。
ちょっと手間は掛かりますが、割とリーズナブルでした。
じつはこれもビオトープシステムの一部なんですよ。
壁のヤモリくんと蛾がパタパタ灯りに舞うための・・・(笑)
あとはすぐ脇の壁に看板があるといいな〜
金鳥とか由美かおるのアース渦巻とかボンカレーの・・・
欲しいけど高いんですよね。あの手の看板(笑)

Niwaakari09

| | コメント (4) | トラックバック (0)

今年は温室育ち

Kenta110606_up

午前中は霧雨が降り続きましたが、
午後は梅雨の晴れ間の強い日射しが照りつけました。
西寄りの微風は冷たいのに、日射しには強烈な熱線を感じ、
暑いんだか涼しいんだかよく分かりませんでした(笑)

写真はアツモリソウ(シプリペディウム)リレーのアンカー、
でろでろな花がトレードマークのシプリペディウム・ケンタッキーエンセ
(=Cypripedium kentackyense)。
例年だとギリギリ5月末から咲き出すのですが
今年は6月に入ってからの開花となり、
こんなところにまで寒い春の影響が出ています。

今年のケンタッキーエンセは独特のえび茶色が薄くなってしまいました。
温室で育てたため、やや光量不足になってしまったのです。
この種に限らずシプリペディウムは全てそうですが、
花が咲き終わるまでは草体がまだ柔らかいので
擦れ、乾燥、過湿、高温、寒冷には要注意。具体的には
雨、乾いた強風、高温時の空気の停滞は極力避ける必要があります。
ところが今年は雨の間の晴れた日は決まって乾いた強風が吹き荒れ
外に出せない日が続きました。
それでも温室無いの一番明るくて換気効果の高い場所に置いたので、
葉色が薄くなったり病気が出たりという事はありませんでした。
無事に咲いてくれてひと安心。

ケンタッキーエンセはとても丈夫で育て易いシプリペディウム。
昨年は切り分けた1芽からのスタートでしたが、
今年はその1芽が3芽に殖えました。うち2つに花が付いたのですが、
芽数が殖えた分1本1本はちょっと小振り。
個々の芽を充実させるためにも、
無事に夏を乗り切って冬の休眠を迎えたら
また株分けが必要になりそうです。

Kenta110606

| | コメント (0) | トラックバック (0)

無念・・・

♪6月6日、雨がザーザー降って来て・・・♪と歌にありますが
今日はそんなもんどこへやらのピーカンでした。
気温の方もぐんぐん上昇し、真夏日一歩手前の29.5℃!暑かった〜(笑)

写真はお昼に池のガマの葉で撮影したカット。
何か涼しげな写真素材は無いものかと探していて
思いっきり涼しくなる場面に遭遇してしまいました。
写っているのはキタヤハズハエトリのメス。
池の周囲で暮らすいわば常連のハエトリグモですが、
何かくわえて食べてるでしょう。
これ、同じキタヤハズハエトリのオスなんです。

彼は見付けた時はまだ元気にメスへの求愛ダンスを踊っていました。
自慢の大きな第一歩脚を振り上げて、
テンポ良くメスにアピールしていたんです。
メスの注目を受けてより間近でダンスしようとした次の瞬間、パクリですよ!
ひえーっ!こえぇ〜っ(汗)コワすぎる!!
あー・・・わたしゃ人でよかった〜(笑)

クモのオスがメスに捕食されることはままありますが、
ハエトリグモではほとんど見た事が無い様に思います。
キタヤハズハエトリはメスの方があっしりした体格をしていますが、
それにしても今回の場合、
ちょっとメスとオスの体格差がありすぎたのかもしれませんね。

それにしても一生懸命踊っていたオスは哀れ・・・
彼女は彼のアピールを、
ハートじゃなくてお腹で受け止める事にしたようです。
オスの無念の表情に言葉を失ってしまいました・・・(合掌)

Kitayahazu110606

| | コメント (0) | トラックバック (0)

いきなり夏!

昨日からいきなりの夏!
いままで息をひそめていた夏が、「バアっ!!」と出て来た感じです(笑)
いつも最初に樹液を出し始める♯6クヌギは今年も酒場開店一番乗り。
写真は昨日のカットで、昼はゴマダラチョウが今年の初お目見えでした。
そのゴマダラチョウ、今日は2匹に増えていましたし、
夜になると現れるコクワガタの数も増えて来ました。
スズメバチは連日残業の働き者で、コクワガタとともに
夜の樹液にも姿が見られます。

今日は池の方もヘイケボタルが光り始め、
いよいよ夏のはじまりを実感できました。
じつは今日は子どもにせがまれて県北部の毎年ホタルを見る田んぼに
夕方から出掛けて来ました。
いつもならゲンジとヘイケが両方見られるタイミングですが、
今年はまだヘイケはごく僅かで、ゲンジの方もピーク時にくらべたら
ちらほらといったところでした。

田んぼの中はタガメこそそこそこ見かけましたが
他の水生昆虫はそれほど見付けられず。
例年だと繁殖期のピークを過ぎたシマゲンゴロウが減り始め、
ハイイロゲンゴロウが増え始めるタイミングなのですが
やはりどちらもほとんど気配無し・・・
今年は植物同様、昆虫も遅れているのでしょうかね。
県南部よりもさらに気温が数℃低いですので、
そのせいもあるのかもしれません。
暑いのも辛いけど、先週みたいな「4月並みの気温」は
もうそろそろ勘弁して欲しいものですね。

6kunugi110603

| | コメント (8) | トラックバック (0)

何やってんでしょ

今日まで冷たい雨、で、明日から一気に暑くなるとか・・・
この極端な気候にもやんなっちゃいますが、
国会の皆さんにもやんなっちゃいましたねえ。
ぐりお的にはもう怒りを通り越して脱力です。
そもそもあの人たちは
国民の代表としてあそこにいるってことが分かっているんですかね。
なんでこの状況で党派を超えた力の集約ができないのでしょうか?

要するに差し当たって自分たちは困ってないわけだ。
でもって、困ってる人たちがこれだけいることも理解していないわけだ。
それじゃ本気で今すぐどうにかしなきゃって危機感は持てないですよね。
政権替われと言うけれど、
変わらずによりよいビジョンを提示してブラッシュアップする方が
より迅速で効果的だとは思わんのでしょうかね。こんな非常時くらい・・・
与党の政権がそうしましょうよってボールを投げているんだから
それに乗って一致協力する方が推進力になるでしょうに・・・
国民がどう思って自分たちを見ているか、一体何を期待されているのか
その辺が全く見えていないとしか思えません。
特に公明党がどうしちゃったのかなー・・・
自公連立の頃から是は是、非は非という分別は見せていたはずなのに
山口さんに変わってから谷垣さんと一緒の薄っぺらな攻撃姿勢しか
見られなくなりました。支持率下がりそう・・・

政権与党の内部の混乱に至っては、もはや呆れてモノが言えません。
頭が空っぽのハトさんがちょこちょこと動き回ってパシリしてましたけど
やってる事は全く無意味だし(あれで本人はオレにしか出来ない
スゴい事やってるってつもりなんだよねー:笑)
しょっちゅうパーティや会合開いて
常に自分に何人くっついてくるか試すこざかしい親分はいるし・・・
大体あの人岩手でしょ?
で、あんだけ内閣不信任案に賛成匂わせといて、欠席はどうよ?
早く離党して新党でもなんでも作れば良いのに・・・
きっとその方が本人も楽しいと思うのですが・・・

とまあ、選ばれた代表の人たちがこれほど国民の意思とかい離した事を
やっているのにはほとほとうんざりな次第ですが、
腹が立つといえば何がこれほど腹立たしいって
今回の震災や原発事故、そしてその被災者の人たちのことを
ダシにして政局やってるということ。ほんっとムカつくわ!(怒)
あー・・・次の選挙行きたくないな〜
なんか毎回ごとに選択肢が無くなってゆく(疲笑)

で、写真は庭のホタルカズラ。
だいぶシミだらけだけど、小さな青色が爽やかな花です。
本来晩春の花ですが、今年はまだ咲いています。
植物も昆虫も、なかなか春の遅れが実際の季節に追いつかない様です。
今年もへんてこな年になっちゃうのかな〜・・・

Hotarukazura2011

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2011年5月 | トップページ | 2011年7月 »