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カナブン日参中!

夏ですね。クヌギの樹液が昼夜を問わず賑やかになって来ました。
日中は少し前までたくさんいたスズメバチの女王たちがめっきり減りました。
多分働きバチの一人育児がピークに差し掛かり、
タンパク質系のエサを集めるのに必死なのでしょう。
のんびり樹液などという状況ではないようです。

替わって昼間の樹液を占領しているのが写真のピカ虫「カナブン」。
今年は数が多いです。まだアオカナブンやシロテンハナムグリは
混じっていないようで、見られるのはカナブン一種のみです。
でも、体色に個体変異があるのでなかなか面白いです。
一番多い黄銅色がいわば標準色ですが、それより緑色がかったものや
赤味が強いものがいます。
個体数が多い優良な産地だと紺色なども見られるのですが、
残念ながらわが町ではそれほど沢山のカナブンは育ちません。

カナブンって結構気が荒いんですよ。
角や大顎は持っていませんが、カブトムシやクワガタと同様、戦う甲虫です。
こうして1カットに4個体がおさまった構図ですが、
じつはすぐまわりにもう7個体いるんです。
それが狭い樹液ポイントを争っておしあいへしあいしながら
つねに「入れ替え戦」を行っている状態。

角や大顎がなくても、四角く突き出したへら状の頭部で果敢に戦います。
力が強い昆虫なので、この頭突きはなかなか効果があるみたいで、
小型のコクワガタぐらいなら蹴散らしてしまいます。
カナブンを手のひらに閉じ込めるように握ってみると
その力の強さを実感できます。
手をこじ開けようとする動きは、ややもすると痛いくらいです。
そんな時「いたたっ!」と手を開くと
カナブンは瞬時に後翅をすべり出させ、飛び去ってしまいます。
鈍重なカブトムシなどとは比べ物にならない敏捷さです。

かっこいいなあ・・・カナブン(笑)
私にとってはカブトムシやクワガタ以上に魅力的な甲虫です。

Kanabun110706

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