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「ボート虫」成虫に

戻り梅雨っていうんでしょうか。
まるで梅雨時のような天気図が毎日続いています。
どうも台風6号以来お空の調子が狂ってしまったみたいですね。
当地は冴えない天気な割に大した降水量になっていないのですが、
新潟や福島の西部ではえらいことになってしまいました。
随分被害が出ている様なので心配です。
一時は40万人以上の人に避難勧告が出されたとの事!
大震災で大量避難の話を聞いた直後でも、この数には愕然としてしまいます。
これ以上被害が広がりませんように・・・!

今日の当地はまさに不安定。どしゃ降りの通り雨もあれば、
カッと照りつける時間もそれなりにありました。
今日は仕事で筑波山麓にいたのですが、筑波山でも強い雨が通りました。
一日が終わろうという今は外気が涼しく、妙に爽やかな東風が吹いています。

写真は池の排水路に住み着いているマツモムシ。
タガメやミズカマキリと同じ水生のカメムシですが、
「水面直下で背泳ぎをする」という変わり者です。
しかも泳ぐために後脚が長く発達し、
ボート型のボディから突き出したまるでオールです。
ほかの4本の脚は水面を下から押さえるように構え、
獲物の昆虫が水面に落ちると、オールでダッシュして
4本の短い脚でがっちり捕まえます。

同じように水面に落ちた昆虫を狙うアメンボ類がライバルで、
水面の上下から互いに獲物を奪い合うこともあります。

写真の個体は今週のはじめに成虫になったばかり。
越冬したメスがこの水路で産卵したため、今年は多数の幼虫が見られました。
でも、無事に成虫になれたのはこの個体を含めて6匹だけです。
それぞれが隣り合った直径40センチ程のなわばりを持ち、
互いに牽制し合っています。
水路が狭いせいかなわばりも小さめですね。

このカットはバックの緑が目立ちますが、
これは水路に沈んで繁茂するミドロ類です。
ちょっと太目で手に持つとつるりとすべる感じですので
普通のアオミドロとは違う様です。
水面直下のマツモムシにピンとを合わせたので
ぼやけてしまい、まるでバックに緑のスクリーンを引いたように写りました。
水が透明できれいだったので、なんだか気持ち良さそうに見えます(笑)

Matsumomushi1107

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