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冬の空蝉

Utsusemi120128

今日の当地の最低気温は-4.5℃、最高気温は4℃でした。
相変わらず寒さが厳しいですね。
関東地方にはまたカラカラ天気が戻って来てしまいました。
先週の金曜日(27日)から再び乾燥注意報が出っ放しです。
今日は冷え込みに加え北風が強く吹き荒れたので、
ちょっと外に出ようという気にはなりません。

でも、まだ風がそれほど強くない午前中、
霞ケ浦市民協会主催の自然観察会を行いました。
場所はお隣の阿見町にある「ふれあいの森」です。
観察テーマは「冬芽」。
一見地味ですが、やってみるとなかなか面白い観察ですよ。
ただ残念な事に観察場所の「ふれあいの森」の雑木林は
下草とともに低木類がすべてキレイに刈り払われてしまい、
観察対象の殆どは高木でした。

こんな時期に雑木林の観察会なんて
参加者が集まるのかしらと心配していたのですが、
20名近い方が参加して下さいました。
観察対象が少ないのでどうしようかと思ったのですが、
そこは自然好きの皆様の事。枝の小鳥や地表で寒さをしのぐ野草など
首を上下左右に動かしながらの楽しい観察会になりました。

上の写真はイヌザクラの幹に何とまだ残っていたセミの脱け殻。
しかも2つも・・・!!
左上の小さい方はツクツクボウシ。右下はアブラゼミです。
勿論この持ち主はとっくに彼岸に旅立っているでしょうけど、
この木の下にはその子どもたちが育っているのかもしれません。
下は樹皮にじっとへばりついて越冬中のコガネグモの幼体。
脚を精一杯広げてもまだ15ミリ程の小さなものです。
本人は上手く隠れているつもりなのかも知れませんけど
傍目にはけっこう目立ってました(笑)
これで鳥の目を欺いて春の活動期を迎えられるのか非常に心配・・・

この冬は、寒いだけじゃなく、乾燥も例年以上に厳しいので
こうしたちいさな命にとっては本当に辛い毎日でしょうね。
あと2ヶ月ちょっと、みんなガンバレ〜!

Koganegumo1201

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