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巨大ハコベ発見!

昨日は三連休の最終日。お天気もそう悪く無さそうなので、

余り出掛けたことがない秩父方面へ行ってきました。

小学生の頃は西武線の沿線住民でしたから、

学校の遠足でも家族のレジャーでも、秩父方面へはよく出掛けたものです。

しかし茨城に住み始めてからは、

どうも東京周辺の混雑を乗り越えないと行けない様な印象があって

なかなか足が向きませんでした。

久し振りの秩父路は、なかなかよかったですよ。

国道140号線に沿って秩父鉄道が走っているので、

あのSL列車「パレオエクスプレス」が見られると期待していたのですが、

名物機関車C58-363が分解点検中とのことでがっかり・・・

でも、これまた貴重な旧型電気機関車の重連運転による

パレオを見ることができました。

秩父路はヒガンバナが多いですよね。ちょうど咲いていていい感じでしたー。

秩父行きにはちょっとした目的がありました。

秩父古生層の石灰岩地帯にピンポイント生息する陸貝をさがすことです。

これについては機会があったらまた書く事にしましょう。

さて、そんな秩父のドライブ中に写真の植物に出くわしました。

初めて見る野草ですが、直径2センチ前後はあろうかというその花は

大きさこそ違っているもののまさにハコベ。巨大なハコベです。

自信はないけどピンと来た植物名がありました。ナンバンハコベ。

そういう名前のでっかいハコベがあると以前聞いた事があったのです。

帰宅後調べてみたらビンゴでした。

それにしても意外だったのが「ナンバン」なんて付いた名前なのに

れっきとした在来植物である事。

てっきり帰化植物かと思いました。

まあ、ナンバンギセルなんて在来植物もありますけどね(笑)

ハコベ同様ナデシコ科の植物ですが、ハコベとは違う属で

ナンバンハコベ属にわけられた1属1種だそうです。

学名だとCucubalus baccifer var.japonicus

しかしマンテマ属に含む分類もあって、この場合は

Silene baccifer var.japonicusとなります。

それにしても、造作がでかくて、花の構造の勉強にはうってつけの教材です。

種子が熟していたらちょっといただいて育ててみたい草でした。

 

Nanbanhakobe

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コメント

先生、こんばんは。いつもありがとうございます。
1ヶ月ぶりになってしまいました。ずっと予定がいっぱいでクタクタでした。今日から試験前週間で少しだけ早く帰れました。
先月16日に涸沼観察会(午前中は公園内で昆虫中心、午後は若宮川に入りました)に参加して一泊したのですが、翌日は偕楽園~御前山と回って、更に宇都宮へ移動しました。途中の道の駅・茂木で偶然にもSLを観ることができました。全く考えてなかったのですが、みんなが移動する方向へくっついて行ったらいきなり機関車です。あまりに近すぎて怖いくらいの迫力でした。
今週末は雪入山と博物館のビッグイベントにスタッフ参加します。参加者が1000人以上もいるので楽しみです。

投稿: かぶと小僧 | 2012年10月10日 (水) 23時22分

かぶと小僧さんこんばんは!
ほんとに忙しそうですね。お疲れさまです!!
真岡鉄道のSLは確かC11とC12、タンク式の小型機ですが、
それでも音も姿もやっぱり迫力ありますよね。
う〜ん・・・話を聞いたら見に行きたくなりました。
秩父鉄道のSLはちょっとした脱線事故があったらしく、
そのための分解点検なのだそうです。
残念でしたが、これでまた秩父に行く目的が出来ました。
博物館のイベント、私も行きたいのですが、
この秋は観察会やセミナーの担当が多くてなかなか動きがとれません。

投稿: ぐりお | 2012年10月13日 (土) 01時13分

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