栽培的秋桜満開
なんか中国語みたいなタイトルになっちゃいました(笑)
我が家で秋桜といえばコスモスにあらず、
池のサクラタデをそのように称しています。
でも、栽培植物の中では写真の花、
原種シクラメンのヘデリフォリウム(C.hederifolium)が秋桜でしょうか。
葉っぱよりも先に花茎だけがひょいっと伸びて咲くところも
何となくソメイヨシノしてるかもしれません。
(ちなみに見えている緑の葉は鉢に侵入したアリアケスミレ)
去年から花数がぶわっと増えたので、特に桜っぽく感じます。
一応サクラソウ科ですしね(笑)
この風情なら、色も姿も桜になぞらえて不足が無いように思います。
一昨年植え替えしそびれた際に球根を割ろうかどうしようかと悩みましたが
割ってコンディションを崩すのもつまらないので
結局割らずにひとまわり大きな鉢に植え替えました。
そしたら球根がまたひとまわり大きくなり、120輪ほどの花が咲きましたよ。
もう「ブロッサム〜!!」って感じです(笑)
ほかに実生もたくさん出ているので、この親株については
一体どれくらいまで大きくなるものなのか、
このまま見守ろうかと思っています。
でも根詰まりにだけは注意しなくちゃいけませんね。
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コメント
ヘデリフォリウムはうちにもあるんですが、120輪とはまたすごいですね!
園芸では(でも)失敗ばかりしているので、いつかご指導いただきたいです(T_T)
投稿: yana | 2012年11月17日 (土) 03時10分
yanaさんこんばんは!
一見ミニな原種シクラメンがよもやこんな巨大株になるなんて知りませんでした。
直径15センチほどもある球根を見ると、ブタノマンジュウというこの花の和名が
やたらリアルに感じられます(笑)
それにしてもyanaさんは
「これを一体どこで仕入れてくるのだろう!」というような
極めて珍しい植物を栽培されていますね。
是非ゆっくり園芸談義をしたいといつも思っているのですよ。
こちらこそ、その機会があった時は是非よろしくお願いします!!
投稿: ぐりお | 2012年11月17日 (土) 23時23分