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手負いのイタチっち

お天気が回復するって朝からTVが連呼してるので

すっかり信用してたくさん洗濯したら、何とまあ昼過ぎまで雨が残りました。

池に広がる雨粒の小さな波紋を見下ろしながら恨めしそうにしていると

温室の後ろのセリ田から何かがひょっと飛び出しました。

 

Itachi1211_01
 

あっ!!フェレ・・・じゃなくてイタチっちです。

数日前から頻繁に来ているらしい事は分かっていましたが、

今日は悪天候なので幾分安心気味にゆったり走っています。

えっ?写真ブレてるじゃないかって?

いや、ブレてても咄嗟にカメラ構えて撮れてるんですから

やはりイタチっちにしてはゆっくりです(笑)

 

Itachi1211_02

 

池の畔に沿ってかさこそと移動・・・

元々匍匐前進みたいな体型ですから(笑)物陰に隠れて動くのは得意ですね。

 

Itachi1211_03

 

排水路にタニシを発見!かりぽりっ・・・

あららっ、背中に随分大きなケガをしていますね。

もう毛が生え始めているので生命の危機は脱した模様ですが

一体誰にやられたのでしょう。

野犬?仲間同士で??

それにしてもケガを負った直後は相当辛かったでしょう。

動けるようになってよかったね。

 

Itachi1211_04

 

この動物の鼻先から首筋に掛けてのラインと耳の感じが大好き♥

その良さが分かる角度だわ〜(フェチです:笑)

この良さはテンやオコジョにも通じているんですが、

残念ながらフェレットはちょっと違うんだよなあ・・・微妙に(笑)

背中のケガは2つに分かれてますね。

う〜ん、ひょっとすると猛禽に捕まれて命からがら逃げたかな・・・?

 

Itachi1211_05

 

池の浅棚部にばちゃばちゃ・・・獲物は見つかるかな?

この子の狙いは分かってるんです。アカガエルですよ。

アカガエルは毎年この時期、池に少数が集まります。

夜にコココココッていう例の鳴き声が聞こえることもあります。

どうやらアカガエルは越冬前の秋に一旦繁殖地に現れて下見をし、

そこから越冬場所に移動し、早春にはその経路を逆に辿って

繁殖行動に入るみたいなんです。

イタチっちはその事をちゃんと知っていて、

冬を乗り切る栄養を蓄えるため、

ここにカエルを求めてやって来ているようです。

アカガエルもイタチも生きるのはみんな大変、一生懸命です。

私はちょっと怠けながらこの池の手入れをして、

みんなが命をつなぐのを見守るだけです(笑)

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庭のphotoログ」カテゴリの記事

コメント

先生、こんばんは。いつもありがとうございます。
ご無沙汰してしまいました。
イタチは博物館の野外にもいるんですよね。僕は2度見ました。他にもタヌキ、キツネ、イヌ、ネコ、ネズミもいますね。
うちの親は吉川の田んぼでイタチを見たそうです。特徴を聞いたら間違いなくイタチです。親は初めて見る不思議なイヌのようなサルのような変な生き物と言ってました(笑)。そこはガラガラヘビがいると騒がれたとこです。テレビがたくさん取材に来たんですよ。
先生、僕のおじいちゃんの田舎(栃木県小山)にはムジナと言うのがいて、人を騙すと言ってましたが、ムジナなんていますか?親はイヌ(野犬)のことだろうと言ってますが…(汗)。

投稿: かぶと小僧 | 2012年11月16日 (金) 23時47分

傷の手当ても無いのに、これほどの大怪我を乗り越えるなんてたくましいですね。それにしても、窓からイタチを眺められるなんて羨ましい・・。素晴らしいお庭ですね。

>かぶと小僧さん
横からすみません。ムジナというのはアナグマ(タヌキも混同されているようですが)のことです。姿はタヌキとよく似ていますがイタチ科の動物です(タヌキはイヌ科)。また、アナグマの巣穴にタヌキが間借りしていることがあるようで、「同じ穴の狢」の語源にもなっています。それと、「イヌのようなサルのような変な生き物」ですが、もしかするとアライグマかも知れませんよ。体はタヌキに似ていますが、足の指が長くてサルの手のようにも見えます。また、後ろ足だけで立ち上がったり歩いたりもできるようです。

投稿: yana | 2012年11月17日 (土) 02時58分

>かぶと小僧さん
こんばんはお久しぶりです!イタチは案外都市部にも進出していますね。
イヌのようなサルのようなと言うと、
私はイタチよりハクビシンを想像してしまいます。
ハクビシンは私のお客様でもある三郷のラン園の敷地内にも登場し、
庭の樹に登って食べごろのぶどうをたいらげてしまうとの事でした。
また、yanaさんがコメントして下さったように、アラグマの可能性も
否定できません。どちらも吉川のあたりでもいて不思議ではないと思います。
ムジナについてもyanaさんが詳しく書いて下さいましたが、
これにもハクビシンが含まれている可能性があるらしく、
ハクビシン自体も帰化動物といわれていますが、最近では
ひょっとしたらもともと日本にいた可能性も疑われている様です。

>yanaさん
ご無沙汰しております!お忙しそうですね。
じつは以前家の外壁塗装工事の際にも、組んだ足場の上をイタチが移動し、
ひょいと外を見たらちょうど仕事部屋の窓の高さを横切って行った事があります(笑)
あと、夕方になるとアカネズミやハタネズミを見かける事がありますし、
軒下にくっ付いたままのキイロスズメバチの古巣にコウモリ(種は不明)が
出入りしているのを見ました。
我が家は前方向は牛久駅からびっしり続く住宅地ですが、
後に女化の農村集落を背負った立地なので、こういう動物たちに会えるのかもしれません。
いつまでもこの環境が残って欲しいと思っています。

投稿: ぐりお | 2012年11月17日 (土) 23時07分

先生、こんばんは。いつもありがとうございます。
それからyanaさん、色々教えて頂いてありがとうございました。
親が見たのを聞いてみると、丸顔で丸い耳と言っていたんですよね。それで振り返るように顔を親の方に向けて、左前足を軽く上げたんだそうです。顔と足を上げた感じがサルで、胴体は短足イヌ(ダックスフントのこと)だったと。親は犬嫌い(四つ足全体が恐怖症)なので、全部イヌに見えるんです。
丸い耳と丸い顔でイタチだなと思いました。
親の田舎にはムジナに化かされて自転車で川に突っ込んだおじいさんがいます。突っ込んだ時に鼻をぶつけたのか、ムジナにかじられたのか、鼻が半分欠けていて「ムジナにやられた」と言ってました(方言が強くて何を言っているかあまりよくわかりませんでしたが)。他に何人もムジナに騙された被害者がいるそうです。キツネかタヌキの間違えじゃないかと思ってたんですよね。図鑑にもムジナと言う名前はないし、ずっと不思議に思ってました。

投稿: かぶと小僧 | 2012年11月18日 (日) 20時11分

かぶと小僧さんこんばんは!
今日は寒いですね。
胴長短足というのは、イタチの最も分かりやすい特徴ですね。
じゃあ、やっぱりイタチかな。
ムジナというと、私は英語の教科書で題材にされている
小泉八雲の「MUJI〜NA!!」あれですね〜・・・
あのMUJINAは、のっぺらぼうでした。
あれは今でも英語の教科書に載っているのでしょうか。
ムジナは図鑑には載っていないのに
国語辞典や漢和辞典にはちゃんと出てくる不思議な生き物ですね(笑)

投稿: ぐりお | 2012年11月19日 (月) 17時08分

>かぶと小僧さん
なるほど・・詳しい特徴を聞くとイタチで間違いなさそうですね。
亡くなった僕の祖父も、「キツネが松に偽物の月をぶら下げた」とか、「イタチに火柱を上げられて道を通せんぼされた」とか、いろいろ面白い昔話をしてくれました。でも、ムジナに化かされた話は聞いた事がありませんでした。

>ぐりおさん
自然度の高いぐりお邸に野生動物が集まってくる様子が目に浮かぶようです。スズメバチの古巣を利用するコウモリですか!?なんて楽しそうな・・。
そのうちトトロが出ますよ。

投稿: yana | 2012年11月20日 (火) 00時13分

yanaさんこんばんは!
じつは(疑似)木製電柱に傘型電灯という庭照明は
トトロに来て欲しくて作りました(笑)
でも、さつきとめいがいないのでダメかもしれません(追笑)
夏になるとタヌキがクヌギのカブトムシを食べに?現れるようなのですが、
完全なる夜の訪問者なので、何度も確認はしているのに
どうしても写真が撮れないんですよー・・・
でも、「一緒に暮らしてる感」はちょっとだけあって楽しいです。

投稿: ぐりお | 2012年11月21日 (水) 00時44分

こんばんは お久しぶりです。
ムジナ談義に一言書き加えたく参加しました。
かぶと小僧さんのお話のムジナはおそらくイタチでしょうが、私はムジナというと別の動物を思い出します。
今私が住んでいる団地は、地元の人が昔「ムジナヤマ」と呼んでいたという話を聞いたことがあります。何でも、団地の工事をするときに、タヌキの穴に一緒に住んでいたムジナが出て来きたからとのこと。「同じ穴のむじな」ということわざもありますが、タヌキと一緒に巣穴に住んでいたというのは、おそらくアナグマだったと思われます。最近は茨城県南部でのアナグマの目撃情報はほとんど聞きませんが、まだ、どこかにいてほしいものです。

投稿: らくだむし | 2012年11月27日 (火) 01時22分

らくだむしさんこんばんは!
そうですか!それは興味深いお話ですね。
まさに諺通りの「同じ穴の狢」ですね。
アナグマは筑波山にはいますよね。
私は風返し峠で夜間に複数回見ています。(まあ一応県南部:笑)

以前阿見町の実穀でロードキルを確認したという話を聞いています。
らくだむしさんのコメントで気になってメモをひっくり返してみたのですが
人から聞いた話だったので生憎書き留めていませんでした。
でも、今の家に引っ越して最初の初冬だったので
2004年の10月か11月だと思います。
きっと今でもひっそりと暮らしているのでは・・・と信じたいですよね。

投稿: ぐりお | 2012年11月29日 (木) 00時22分

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