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今年のトリは難工事4

冬型が一旦崩れて明日からお天気が崩れるという予報ですが、

今のところ今日もバッチリ冬型で日中も氷が解けない寒さでした。

ここ3日は最低気温が-5℃を下回る日が続いています。

今週のここまでを見ても最低気温が一番高かったのが

月曜日(12/10)の-3.5℃ですから、こりゃ本当に異常な寒さですよね。

今日の記事は水車池ビオトープ工事の最終回。

水を張り始めた池は徐々にその水位を増して行きますが、

さすがに水を抜くときの様なスピードとは行きません。

すり鉢状の断面なので最初はいい勢いで水かさが増えますが、

3分の1程度まで入ったあたりから非常にスローペースになりました。

満水になるには5〜6時間を要しそうです。

 

Komachi_houryu
 

しかし、これから水がどんどん溜る事には違いないので

とりあえず緊急避難させた生き物たちを一刻も早く再放流する事にしました。

3日間を狭苦しいバケツで過ごした面々ですが、無事に池に戻りました。

下は満水状態となった池。右手の滝口からはオーバーフローが始まり、

水車へとつながる樋にも水が通りました。

沢の水はやはりきれいですね。透明度がとても高いので

とても50センチ以上の水深があるようには見えません。

この水でどうしてあれほどの泥が溜ってしまうのかと不思議に感じますが、

普段はきれいな沢水ですが、大雨が降ると豹変する様です。

きっと山から腐植が一気に流入するのでしょうね。

 
Komachi_mansui
 

さて、心配だった水流の誘導は思惑通りになっているでしょうか?

一見すると流れがあるようには見えませんが、

滝口に溜った落ち葉が水の動きを証明してくれています。(写真下)

これなら泥の溜り方も多少軽減し、

流水を好む生き物の利用も見込めるかもしれません。

でも、大雨の際に部分的な造形が壊れる可能性も否定はできませんね(笑;)

いずれにせよ、単純だった池内部の形状が多少複雑になり、

環境的アクセントがついたのは間違いありません。

まだ生き物の気配は感じられませんが、いつも言っているように

ビオトープは竣工時がスタートライン。

春以降の変化が楽しみです。

 

Komachi_overflow

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