« 毎日荒天 | トップページ | 今年のトリは難工事1 »

入り江の群影

お天気の回復が遅れ、夕方前に少しだけお日様が顔を出しました。

その後は夜になっても晴れの状態が続いていますが、

乾いた北風が時々強く吹いています。

明日の朝は寒くても、霜が見られないかもしれませんね。

写真は先日観察会で訪れた土浦の宍塚大池のカット。

入り江に群れて浮かんでいるのはハスの実です。

これの形が蜂の巣に似ている事から

「蜂巣」がなまって「ハス」になったと言われていますよね。

上を向いて咲いたハスの花は受粉・結実すると

やがて首を垂れ、下を向きます。

これで充分に重く結実した種子は落下するわけですが、

ハスの実は構造内に空気の部屋をたくさん持っているため、

その後ちぎれても沈むこと無く水面を漂います。

宍塚大池ではほかの多くの池沼と同じように池の開けた中央部に

ハスの大群落があるのですが、写真の実はここから水面を漂い、

細くくびれた入り江に流れ着いたものと思われます。

同じ規格の円錐が青い影を落とす初冬の水面に群れている様子は

なんだかオブジェみたいで面白いですね。

たくさんの小舟が浮かんでいる様な、大勢の人がキャンプをしているような

ちょっと不思議な風景でした。

 

Shishizuka_hasunomi

|

« 毎日荒天 | トップページ | 今年のトリは難工事1 »

フィールドノート」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/487746/48091170

この記事へのトラックバック一覧です: 入り江の群影:

« 毎日荒天 | トップページ | 今年のトリは難工事1 »