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毛があるマイマイ1

 

Biroudomaimai130110
 

昨年は趣味のカタツムリ飼育がややエスカレートし、

繁殖した子どもたちまで含め、

一時1200匹を超える個体数を飼育する事態になっていました(笑;)。

これは本来カタツムリが相当な繁殖力を持っている証みたいなもんですが、

実際の自然界では天敵も多いし、微々たる環境の変化にも

太刀打ちできない面があるので、

このように爆発的に殖えるのは飼育ならではの現象です。

しかし彼等の繁殖ペースに任せて殖してしまうと

さすがにエラいことになってしまうので、

昨年の秋以降は飼育環境を繁殖しづらいセットに変更し、

すっかりセーブ運転になってしまいました。

こういう繁殖を念頭に置いた趣味の飼育とは別に、

写真撮影や観察の目的で短期〜中期程度の飼育をしている種類もあります。

今日紹介するカタツムリもそういう種類の一つ、

種名をビロウドマイマイといいます。

画像を見ての通り、色合い的にはとても地味な種類なのですが、

このカタツムリ、殻の表面に極めて特異な特徴を持っています。

その名が示す通り、殻の表面に微細な毛を密生させているのです。

あまりにも短く高密度な毛であるため、一見するとその存在は伺えません。

しかしよく見ると、殻の表面がほわ〜っとした感じになっています。

特に周縁部に注目すると分かりやすいのですが、

今回掲載の画像ではあまりよく見えませんね。

これを何とか分かるように撮影できないかと、

先日新型のマクロレンズとマクロツインフラッシュを購入しました。

近日中にその機材を使っての撮影に挑戦してみます。

上手く行ったらこのブログでも紹介したいと思いますので乞うご期待!(笑)

ところでこのビロウドマイマイ、飼育してみて分かったのですが、

なかなかメンタリティなカタツムリで面白いですよ。

ご機嫌みたいなのが他の種類よりも分かりやすく、

好奇心を持ってこちらを伺う様な仕草も見せてくれます。

事前の印象では気難しくて飼育が難しそうな感じがしたのですが

案外そうでもありませんね。

ほかのナンバンマイマイ科の種類と同様、比較的扱いやすいです。

この画像では控えめにしていますが、首がスゴく長く

うにょ〜んと伸びるあたりも

他のナンバンマイマイの仲間と共通です。

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かたつむり」カテゴリの記事

コメント

 こんばんは。昨日のクモネタに今日のデムネタ、くわでんが大好きな生き物の話題が続いてとても楽しく拝読しました。「毛があるマイマイ1」ということは、当然2,3・・・と、期待でワクワクです。さて、どんな「毛」が密生してるでしょう。
 今日は街中でツグミを見かけました。くわでんの熱視線にも全く動じず、歩道をちょこちょこと歩き回っていて、びっくり。畑ではよく見かけましたが、交通量の多い道路脇で見かけたのは初めてです。しばらく様子を見ていたら、ゲフッ!とばかりに何かの種を吐き出しました。何の実を食べたんでしょう。街路樹のクロガネモチとかケヤキの実?
 ケヤキの実ってあまりしげしげと見たことないですが、ちょっと不細工で面白い形してますね。きっとたくさんの小さな生き物があのごつごつした樹皮の下で暖かい春を待って息をひそめてるんだろうなと思った一日でした。
 カレンダー、JPEGでお願いいたします。とても楽しみにしています。

 

投稿: くわでん | 2013年1月11日 (金) 22時43分

くわでんさんこんばんは。
いやいや、毛があるヤツはそんなに何種類も飼ってませんので、
数字が進んでも同じ種類かもしれませんですよ。
しかし、とりあえず殻のアップ画像はキッチリ撮影してみたいと思ってます。

ツグミの珍しい場面に出くわしましたね。
一体何の種子だったのかな?
実際かなりいろんな実をついばむ鳥ですからねー。
ツグミって風切羽根をもてあますように
だらんと下げている事が多いじゃないですか。
「だらしねー鳥だなあ」って以前はあまり好きじゃなかったんですけど
最近はそれも愛嬌ととれるようになりました。
今ではむしろかわいいと思う種類ですよ。「コワッ」って声も好き(笑)

カレンダーJPGですね。了解です。もう少々お待ち下さいませ〜!

投稿: ぐりお | 2013年1月11日 (金) 23時36分

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