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赤い個体でした

先日隣町の「高崎自然の森」を散策中、

ヤマユリの葉上にとても小さな赤いクモを見つけました。

体長は4.5ミリほど・・・ホントに小さいでしょ。

しかし、小さいながらもその姿は立派にオニグモしてます。

このクモの名前はオガタオニグモ。

特徴はこの小さなサイズと、

「ぴょん!」と中央が前方に突き出た腹部の形です。

オガタオニグモは元々南方系のクモで、昨今の温暖化の影響なのか

ここ数年でちょいちょい見かけるようになりました。

しかし今までに見た個体はみな、

腹部もそれ以外の部分と同じ様な赤紫褐色のものばかりで、

腹部に白い斑紋が入るものは見ましたが、

今回見つけた個体の様に腹部の地色が鮮やかな赤色をした個体は初めてです。

小さくてもこの色ですから、はじめはてっきり熟して落ちた実かなにかが

ヤマユリの葉の上に引っ掛かっているのかと思った程です。

このクモ、オスは殆ど見つかっていないんですって。

最近になって数例発見されたんだそうですが、

それまでは、オスはいないとさえ言われていたとか・・・

全く見つかっていないのなら、

「じゃ単為生殖なのかな」って納得しそうになりますが

非常にまれながらもオスがいるという事であれば、

今度は一体どうやってオスとメスが出会うのか不思議に思います。

やっぱりクモって不思議がいっぱいの生き物ですね。

 

Ogataonigumo1305

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