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2013年6月

池の初夏2013

Ike2013shoka

 

ショックな事が判明してしまいました。

ここ数年、毎月定点撮影をブログにアップしていたつもりだったのに、

去年も一昨年も、なぜか6月だけすっ飛ばしていたんです。

どうしてなのだか全くわからないのですが、

気が付いたら今年も6月は定点撮影を忘れていました(笑)

慌てて撮って、変則の連日記事という緊急対応をとることにしました。

うーん・・・それにしてもどうして6月だけ忘れちゃうんでしょ。

個々の動植物種に目が行って、全体を見そびれているのかしら。

まあ5月とどう違うかと言ったら、さして違いもないんですけどね(笑)

でも、やはり6月は緑に勢いがあります。

写真を見てもわっさわさの緑色ですね。

中央付近にポツッと見えるオレンジ色はヤブカンゾウの花です。

もうノハナショウブの紫色も終わってしまい、

この位置から見える花はこのヤブカンゾウとコウホネの黄色、

そしてスイレンの白い花だけです。

しかし樹々の下では沢山のホタルブクロが咲いています。

そうそう、ホタルと言えば今年は早めに出てきた池のヘイケボタルも

もう成虫はほとんど姿を消しました。

寂しいですが、これで遠慮なく庭の電灯を灯す事が出来ます。

そしてその電灯には、ホタルに変わって日に日に個体数を増やしている

カブトムシがやってきます。

池のまわりのクヌギが樹液を出しているので、カブトムシは常駐状態。

電灯を付けるとほんとにすぐにやってきます。

池の手前左側のスダジイが、また一段とボリュームを増しました。

そろそろハードピンチしないと、池が見えなくなっちゃいそうです。

 

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そろそろ鳴く虫も

夏至が過ぎて一週間、当地の日没は19時02分と、マックス遅いままですが

日の出の方は最も早かった4時19分からすでに4分も遅くなり4時23分、

これからどんどん日が短くなるんですよねえ・・・

なーんか寂しいです(笑)

で、きっちり申し合わせたように、この頃から鳴く虫・・・

セミじゃなくてコオロギとかキリギリスの系統ですが、これが鳴き始めます。

我が家ではちょうど夏至の数日前から玄関先のあちこちで

「ジィーッ、ジィーッ・・・」マダラスズというとても小さな

コオロギの一種が鳴き始めました。

そして昨日からは、多分タンボコオロギとかハラオカメコオロギといった

仲間だと思うのですが、やはり鳴き始めています。

これを聞くといよいよこれから暑くなるというのに、

やがて来る秋を忍んでしんみりしちゃうんですよねー(笑)

とはいえ、今鳴いている連中は本当に気の早い種類で、

秋の音色を奏でる虫たちはまだまだ育ち盛りの幼虫君です。

写真はフォルムからしておそらくツユムシかセスジツユムシの幼虫。

バラの葉陰でこっそり脱皮中です。

背中が割れるともぞもぞやりながら案外すんなりと体が抜け出ましたが、

最後の触角の先端を抜くのにすごく慎重でした。

情報収集のためのとても大事な器官ですものね。きっと大事なのでしょう。

成虫になっても、ネコちゃんのヒゲ掃除みたいに

触覚のお掃除をしているところをよく見かけます。

この幼虫はずっとこの鉢植えのバラに付いていて

ほとんど毎日移動せずに一枚の葉っぱをちびちび削るように齧っていました。

バラの管理者である家人も、この程度ならまあいいだろうと公認している、

正規の居住権を得た住人です。

食べる量が「この程度」なのは多分今のうちだけでしょうけどね(笑)

鳥やカマキリやハチの驚異に常に晒されているこの幼虫、

無事に秋の合唱に参加出来るでしょうか。

 

Tsuyumushi_dappi1306

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樹液も出てるよ

Shirotenhana1306

 

5〜6月といえばバラの季節。

我が家でも原種のバラたちが花自慢を繰り広げます。

そのトリとなるのが南の島の原種バラ、ヤエヤマノイバラです。

この花は香りが強く、蜜や花粉も豊富なのでいろんな虫たちがやってきます。

写真の昆虫もそんな中の一種、甲虫のシロテンハナムグリです。

数はそれほど多くありませんが、庭の栗の花やこのヤエヤマノイバラでは

しばしば見かける常連さん。

しかしこの虫については、私の中でちょっとした解けない疑問があるのです。

じつは私が当地、茨城県牛久市に引っ越して来た31年前には

近所のクヌギの樹液という樹液で、もっとも優占して見られたのは

この「ハナムグリ」の名を持つカナブンでした。

いわゆる普通種の「カナブン」よりも多かったと記憶しています。

もちろん花でもその姿を見る事もしばしばありましたが、

圧倒的に樹液の方が数も頻度も多く見たものです。

それが今では、樹液で見かける事も無くはないのですが、

むしろ花で見る方が多いように感じます。

・・・というか、そもそもカナブン類でもっとも普通種だったのが

コアオハナムグリと並んでこのシロテンハナムグリで、

それこそとてもありふれた昆虫だったのに、

昨今あまり会えなくなったような気がします。

ほかのカナブン類の幼虫が朽ち木を食べるのに、

シロテンハナムグリの幼虫は腐植だったらなんでもOKなので、

良く肥えた畑の土や学校の花壇でも幼虫の姿を見かけました。

学校の花壇の作業をしている際にコガネムシ系の幼虫を見つけて

放っておいたら背面を下にした仰向けでモコモコ動き出した・・・

なんてのは大抵このシロテンハナムグリの幼虫です。

それがいつの間にか圧倒的な数ではなくなり、

大好きだった樹液からも姿を消したのはなぜなのでしょう。

今回撮影した個体も、10メートルちょっと離れたところで

♯6クヌギが豊富な樹液を出し、その甘酸っぱい匂いが漂って来ているのに

見向きもせずにヤエヤマイバラの花粉を頬張っています。

樹液の周りで円陣を組んでいた姿は幻だったのでしょうか(笑?)

 

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ちびアカは考える

庭に出ると足元からピョンピョンと・・・

上陸したアカガエルのおちびさんたちです。

今年は卵塊の数が特に多かった訳でもないのですが

無事にカエルの姿に成長し、上陸を果たした個体がやたら目に付きます。

写真はホテイアオイの浮き袋に乗って周囲の様子を伺うちびアカガエル。

まだ上陸して1週間程度の個体だと思います。

アカガエルらしく鼻先はだいぶ尖ってきていますが、

やはりまだ顔つきに精悍さが感じられません(笑)

当然ながら体格・体力は成体に遠くおよびませんが、

もうひとつ足りないのが経験でしょうか。

これが本能や体力にプラスされる事で、生きる力が格段にアップしますね。

より多くのエサを獲るために、より危険を回避するために

自分は今どこにいるべきか、どこへ動くべきか・・・

写真のチビ助も、きっと今、ありったけの神経で情報を収集しながら

選択肢を模索中・・・

判断をひとつ誤れば、自分が誰かのエサになってしまうかもしれないし、

生命を保てるだけの水分を失ってしまうかもしれません。

次に跳ねた先の物陰に潜んでいるのは、美味しい小バエかコワいトカゲか、

よ〜く考えてみよう!

 

Chibiakagaeru

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くぬぎ酒場いよいよ開店

むわっと暑い梅雨の晴れ間となりました。

夏至が過ぎたこの季節、クヌギの樹液は一層出方が増して幹のあちこちで

白く糖化した樹液が見られます。

気温が上がると、これが樹液酵母のはたらきで発酵し、

樹液昆虫たちがこぞって集まる、独特の甘酸っぱい匂いを放ちます。

写真は毎年もっとも多くの樹液を出す♯6クヌギ。

もうカナブン、ヨツボシケシキスイ、スズメバチやチョウの仲間で

ごった返しています。

カナブンはいわゆるカナブン1種類のみで、シロテンハナムグリや

アオカナブンの姿は見えません。

スズメバチはスズメバチ(=オオスズメバチ)とコガタスズメバチが

来ているようです。

チョウはサトキマダラヒカゲとヒカゲチョウが中心ですが、

コジャノメやルリタテハもやってきます。

今日は珍しくアカタテハが翅を拡げて写っていますね。

夜の部は居残りのカナブンやスズメバチの他、

コメツキムシの仲間やコクワガタが集まってきます。

ノコギリクワガタやカブトムシの姿は今年はまだ見ていません。

光少し気温が高い日が続くと、白く糖化した部分が泡立ち、

アルコール発酵して透明なさらさらした樹液に変わります。

きっとその頃になるとカブトムシが沢山で押し寄せるはずです。

樹液の夏、いよいよ到来です!

 

6kunugi130623

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梅雨空に咲く

Yamaajisai1306

 

台風が現れては消え・・・予報円の最終エリアまでは到達しません。

でも、西日本は雨量がすごいようですね。被害が心配です。

こちらも降っていますが、雨量は大したことありません。

いかにも梅雨っていうドンヨリな空模様が続いていますが

雨量がまとまってきたのはやっとここ数日のことです。

こういうお天気が続いていると

何となく庭も家の中から眺めるだけになってしまいます。

でも、この時期は春から続いている花リレーのアンカーが

頑張っている時期でもあるので、

本当はしっかり見てあげないと可哀想です(笑)

上は我が家のアジサイ。といっても白一色の小振りなアジサイ。

日本の原種アジサイでヤマアジサイと言います。

小さい花ですが訪花性甲虫類を惹き付ける力はなかなかのもの。

でも、今日は低温なので客足がありませんでした。

下は一周の薄日にシャッターをきったオカトラノオ。

波打つ花穂が特徴的ですね。スタジアムのウェーブみたいです。

これももう少し天気が良ければチョウで賑わう花ですが、

今日はやはり閑古鳥でした。

この時期に咲く花はお天気にたたられる事が多く、

思うように花粉を運ぶ虫たちが来てくれない日もありますが

逆に虫たちからすれば梅雨のほんのひとときの晴れ間でも

ちゃんと咲いててくれるこうした花たちは頼りになる存在です。

この週末は太陽も顔を出す予報ですから

お互いの思いが結ばれるといいですね。

 

Okatoranoo1306

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一ヶ月後のツインズ

先月の記事で紹介したクリイロマルテンスギセルの一卵性双子ちゃん、

5月19日生まれなので今ちょうど生後一ヶ月が経過したところです。

ちゃんと成長できるのかというこちらの心配をよそに、

とても元気に育っています。

写真の赤い→がその双子。

ほかの個体に比べると、やはりさすがに小さい・・・

でも、元気いっぱいです。

注目すべきは殻の先端部分(殻頂部)。

殻の幅、一巻きの厚みともに、他の標準的な個体と比較しても、

特に小さいという訳ではありませんね。

・・・ということは、この双子は確かに小さく産まれたのだけれど、

スケール的に体格が小さいのではなく、

単に巻きが少ないだけで、他の個体より少しだけ時間が掛かるけれど、

大きさ的には遜色のない成貝になれるのかもしれませんよ。

卵一つ分の材料を2匹で分けなければならなかった彼等ですが

その分のハンディが時間で埋め合わせ出来るなんて、

なかなか素敵な解決策です。

それにしてもキセルガイの成長って本当に早いです。

ちょうど一ヶ月前はみんなやっと卵の殻から出て来た状態だったのに、

もう3〜4倍のサイズになっています。

夏のうちに成貝になってしまいそうです。

みんなさっきまで小松菜のおひたしを食べていたので

消化器官が透けて緑色に見えていますね(笑)

大きくなれよ〜!目標55ミリ!!

Kurimarutwins130619

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昆虫!それも蛾!!

Oosukashiba1306

 

うへへ〜っ!失敗カットです(笑)

この被写体はいつかちゃんと撮れたらアップしようと思っていたのですが、

なかなか良いカットが撮れません。

今回のもピントは合っているんですよ。手ぶれもほぼしてません。

でも、頭を小刻みに「クンっ」と動かすので

体の前の方だけぶれちゃいました。

花の蜜を吸っているこの昆虫はオオスカシバという蛾です。

少し昆虫に詳しい方なら知っている、

比較的知名度の高い蛾ではないでしょうか。

スズメガの仲間なので胴体がかなりしっかりと太いです。

カラフルなボディの毛並みもオシャレですね。

オオスカシバを漢字で書くと「大透(し)羽」。

その名の通りまるでハチみたいな透明な翅を持っています。

花の蜜が大好物ですが、

ピタリと止まってゆっくりとお食事・・・は決してしません。

常に忙しそうなホバリングで吸蜜します。

でも、よく見ると前脚で花を支えて口吻の導入をサポートしていますね。

この吸蜜の様子から、なんとこの蛾はしばしばハチドリと勘違いされます。

いやいや本当ですって(笑)

昆虫の大先生方からもその話を聞いた事がありますが、

私自身もこれまでにニ度、

「ハチドリを見た!」という子どもに遭遇しています。

気持ちはよく分かりますよね。びっくりしたろうなあ(笑)

でもそういう子は明らかにオオスカシバの特徴を、

普通のチョウやガと全く違ったものであると見分けている訳で、

今まさに壮大な昆虫の宇宙の扉に手を掛けているところ・・・

子どものうちにするこういう体験がすっごく大事なのであります。

昆虫の夏が来たぞー。みんな外に出なさ〜い!!(追笑)

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ああもうっ!(笑)

Toramaru_kafun

 

ハナショウブの花弁にとまって、

トラマルハナバチがなんかもぞもぞとやっています。

見ると背中になにやら黄色いものがへばりついていて、

どうにもそれが気になっているらしいのです。

ハチは両方の中脚を器用に回してヨガみたいなアクロバティックな動作で

背中のものを落とそうと四苦八苦・・・

ハチの中脚って、こんな動きが可能なんですね。

完全に背中の中央に届いています。・・・でもなかなかとれない(笑)

「あぁっ!・・・もう、気持ち悪いっ!!」ってところでしょうか。

わかるわかる。これは辛いよね(笑)

背中のものにはベタベタとした粘性があるため、こんなに頑張ってるのに

ハチの背中にしっかりと貼り付いたまま・・・

気の毒にご自慢の背中のふわふわ毛並みも台無しです。

じつはこの場所、知り合いの洋ラン屋さんの入口で、

くっ付いている黄色いものはどうやらランの花粉塊。

お店の方に聞いてみたら「あー、こりゃカトレヤの花粉だ」とのこと。

ランの仲間には粘性のある花粉を

ポリネーター(花粉媒介者)である昆虫の背中にスタンプして、

花粉を運んでもらおうという種類が少なくありません。

このハチがもう一度カトレヤの花に顔を突っ込む事で

背中の問題は解決するのですが、日本のハチであるトラマルハナバチは

そんなカトレヤの企みなど知る由もありませんよね。

結局しばらく頑張っていたトラマルハナバチは、

画像の右端に見えているひとつの花粉塊を掻き落とす事に成功したものの、

残りは諦めて飛び去ってゆきました。

次の訪問先にカトレヤが咲いてる可能性は・・・やっぱ低いだろうなあ(笑)

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スイレン次々…

梅雨の雨にそぼ濡れながら、池の水生植物たちが元気です。

特にスイレン。なんだか今年は咲き方のペースがハンパ無いです。

花火のスターマインみたいにポンポンポポポンッ!

このスイレン、池の中であまりにも幅をきかせはじめたので

去年の秋、大幅に根茎を切除し、ボリュームダウンをはかりました。

どうやらそれが今年の大量開花につながっている様です。

そういえば聞いた事があります。

スイレンいじめると開花が活性化するって・・・

まあ、きれいはきれいなんですけどねー。

でも基本園芸品種はビオトープから除外する方向なので、

もっとコンパクトにして排水路に引っ越してもらおうと思っているんです。

いずれは代わりにほとんど同じ色で(弁数は少ないけど)同じ様な形の原種、

ヒツジグサを導入する予定です。

スイレンと同じ仲間のコウホネも、バックに見えています。

こちらも去年大幅に規模縮小したつもりだったんですけど、元気〜(笑;)

この写真では1輪しか見えませんが、

黄色い花が隠れてるものも合わせ計5輪咲いています。

さらにその奥には(よ〜く見ないとわかりませんけど)

紫色のノハナショウブも咲き始めています。

今の時期だけの、水生植物三重奏です。あぁ、梅雨だなあ〜・・・

 

Suiren_ponpon

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今年は魚!

今日は暦の上での入梅。

やや早まった感が否めない今年の梅雨入り宣言でしたが、

今日以降は本当に梅雨空が続きそうです。

動きが遅い台風3号が近づいているのが気になりますね。

さて、昨年の今頃は茨城県自然博物館の夏の企画展に絡んだ

軟体動物の解剖図を描いていましたが、

今年の夏の企画展は淡水魚がテーマということで、

魚の解剖図を描いています。

やっぱアレですね。脊椎動物ともなるとさすがに体の構造も複雑〜。

こういう仕事はたずさわる度にこちらも勉強になるのですが、

今回もまたすっごく勉強になりました。

もう、魚のはらわた関係はまかせてください(爆!)

お魚さばいていてもどれが何の臓器だか、

全部言えると言う自信があります(笑)

それが役に立つかはわからんですけど・・・(追笑)

下の図が今回描きおこした解剖図。

モチーフは婚姻色の出たサケ(シロサケ)の♀です。

まだ完全ではありませんがほぼ出来上がりました。

上は普通にお腹を開いた状態。

成熟した♀では、大きな卵巣がば〜んと目に入ります。

でも、この図は使わないと思います。

殆どの臓器がこの卵巣の下に隠れて見えないからです。

下が手前の卵巣を取り除いた状態。

殆どの臓器の配置がこれで見えるようになりました。

反対側の卵巣が一番下に見えますね。

ああ〜・・・それにしても疲れたー!(笑)

 

Sake_kaibouzu

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「O」の誘惑

Pen_no_yuwaku

 

仕事でテンパってる状況なんですが、こういう時って

妙に空想で逃げたくなる事ってありませんか?

例えば買い物とか旅行とか・・・

「この仕事が終わったら・・・」みたいな(笑)

そういう時に絶妙なタイミングでツボを刺激する

カタログなんかあった日にはもう・・・

それがあったんですよね〜(笑)

少し前にオリンパスから、今月下旬に発売となる

新型オリンパス・ペンのカタログが届いちゃいました。

しかもメーカーのオンラインショップでお買い得な

発売記念限定セットなんかもあったりしちゃってもう・・・困っちゃう(爆)

一年前にペンの兄貴分となる「OM-D」を購入。

このカメラは一年間べったりと傍らから離さず使っていますが、

本当に使いやすい、良いカメラです。

過去に購入したカメラの中でもっとも買ってよかったと思える一品でした。

今回発売のペン「OLYMPUS PEN  EP-5」は、

「OM-D」の良いところをそっくり受け継いでいて、

さらに小型、私的には「OM-D」のサブ機には持って来いというところです。

まあ、経済的事情も大きいので買わないとは思いますが・・・(笑)

クラシカルな雰囲気を持つ「ミラーレス一眼」としての

人気が定着した感のペンシリーズですが、

前から宮崎あおいのCMを見て気になっていた様な方は

実際手にするのには良いチャンスだと思います。

一眼でありながら別途レンズを購入しなくても、

ボディのみのパッケージに「ボディキャップレンズ」という

ぺったんこでかさばらないレンズがくっ付いてます。

このレンズがなかなか良く出来てるんですよ。

ズーミングは出来ませんがその分は足を動かし、

スナップショットを極めるにはよい相棒になりそうです。

これほどの本格的な機能でで軽く10万を切っているのですから

今風に言えば、買うのなら「今でしょ!」ってヤツですね(笑)

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今年は4輪

今年もシプリペディウムのトリとなる

シプリペディウム・ケンタッキーエンセ(=Cypripedium kentackyense)

が、先月の19日から咲き続けています。

開花期間の長い種類とはいえさすがにそろそろおしまいですね。

今年は4輪。一昨年は3本立ちの2輪開花、昨年は4本立ちの2輪開花でしたが

今年は芽数が増えなかった分、全ての芽に花が入っていました。

背丈もずいぶん高くなり、一番長い茎で高さ約65センチ。

もちろん我が家のシプリペディウムで一番ののっぽです。

見応えはあるのですが、

ここまで高くなると取り扱いや置き場所がちょっと大変。

じつはこのケンタッキーエンセは二代目で、

最初に栽培していた株とはちょっとクセが異なります。

一代目は株が充実すると1茎に2輪咲きましたが

コイツは1輪止まりで、代わりに芽数が増える様です。

花もリップのクリームイエローがやや濃くて、

それ以外のチョコレート色はやや中途半端に薄い・・・

正直そこはちょい気に入ってません(笑)

でろでろな側花弁の長さももう少し欲しいところです。

ただ、性質が丈夫で極めて育てやすいところは共通。

この株、今度の冬が来たら株分け必至です。

こうしていっぱい咲かせるのも確かに見応えはあるのですが、

このままいったらそれこそ一尺鉢にでも植えないことには

株がおさまりそうもありません。

鉢はあるけど植え込み用土のクリプトモスが高くつきそう・・・(笑;)

 

Kenta2013

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更紗蜻蜓

昨日と今日はちょっと本気の暑さを感じました。

今日の当地の最高気温は28℃。

県内で最高気温が一番高かったのが古河市で30.2℃、

一番低かった北茨城市の18.4℃よりなんと11.8℃も高い!!

ちなみに古河市は昨日も30.8℃でした。

やっと夏がその表情を垣間見せた気がしています(笑)

結局この先しばらくの間もちゃんとした雨は降らないみたいですね。

何でも梅雨入り宣言に撤回の可能性が出て来たとか・・・

だいぶ早めでしたもんねー(追笑)

写真は庭に現れた小振りなヤンマ、サラサヤンマです。

名の音がきれいなトンボなので、タイトルはあえて漢字にしてみました。

腹部にかけて三角形を織り交ぜた幾何学的なパターン模様があるので

止まってさえいれば見分けるのはたやすいヤンマです。

更紗といえばインドなどから伝来の綿布の名前ですが、

たしかに更紗の模様には細かい幾何学パターンのものもありました。

同じ黄色と黒の2色でも、オニヤンマのシマシマと違って

どことなく民族的な匂いのする紋様です。

以前から庭池には同じ位小振りなヤブヤンマが来ているのですが、

どうもそれとは違うヤツがもう1種類来ていて、

多分これだろうと思っていたのですが、今回の撮影でやっと確認できました。

この個体、池でかち合ったクロスジギンヤンマに蹴散らされて、

ビックリして不時着したところをたまたま撮影したものです。

このサラサヤンマとヤブヤンマは変なところに産卵するのですよ。

池そのものではなく、その周辺の湿った土の窪みや落ち葉、

コケ、石などに卵を産みつけるんです。

当然孵化した小さな幼虫は自分で歩いて水中に移動するのですが、

なぜそんな大変な事をするのでしょう。

卵が産卵したそばから魚などに食べられてしまうのを防ぐためでしょうか?

でも、小さな幼虫(ヤゴ)が水辺までトコトコ移動するというのも、

また違ったリスクがずいぶんとあるように思えるのですが・・・不思議〜!

 

Sarasayanma1306

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流呈模式図

あはは〜・・・久々にお絵描きでカンヅメってます。

じつは次回のミュージアムパーク茨城県自然博物館の企画展は

淡水魚がテーマでして、その解説に使う川の流呈模式図を描いています。

といってもこれは展示解説書の中でとても小さく使う図なので、

縮小してもあまり見づらくないように、シンプルな表現にしなくては・・・

と思って進行していたら先日連絡をいただき、壁面展示にも使うとか・・・

「えぇっ!これ大きくするんですか!?」

なんでも1メートル以上に引き延ばすんだとか・・・(汗)

いやいやいや、「小さく見せる用に描きおこしてるから、それはちょっと」

と申し上げたのですが、イメージ的にバックにという事なので

ま、いいか・・・描き直してる時間も無いしな〜・・・あっさり妥協(笑)

とはいえこれデカくしたら、やっぱりちょっと辛いだろうなー。

絶対悲惨に荒れます。ごめんなさい!(追笑)

しかしこれ描いてる最中、頭の中にはずっと美空ひばりのあの歌が・・・

まあ、それほど雄大な川じゃないんですけどね。

この後魚の解剖図も控えています。頑張らねば・・・!

 

Ryuiki_chokanzu

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蒼(っぽい)ですが

晴れても空気がひんやり・・・風が冷たいのですよね。

今年はいつまでたってもこんな日が多いです。

こういう年って、ある日を境にドンと暑くなりそうでコワいですね。

きっとそうなりますよ、やだなあ(笑;)

写真は庭のシラン。マゼンタの色素が無い、青紫の色調の個体・・・

いわゆるセルレアです。

植えた当初は普通のシランにくらべずいぶん小振りでしたが、

年数を経てバルブ数が殖えると、

普通のシランと変わらないサイズになりました。

花茎の本数もぐっと増え、今年は19本、開花輪数も90輪を超えそうです。

気のせいかもしれないですが、気温が低めの年の方が

青味がより強く、濃くなるように思います。

今年の花は誰が見ても通常の紅紫のシランとは違って見えるらしく

いらっしゃるお客様にも「このシランは色が違いますね」と言われます。

確かに色は良く出ているのですが、

蕾の時期に変な冷え込みと強風の日が多かったので、

はじめに咲いた下の方の花がだいぶ傷んでしまいました。

左下にちょっと写ってるヤツなんか可哀想でしょう。

植えている場所が悪いのです。西風が良く抜けるポジションなので・・・

それと、これは花の個性なのですが、

唇弁の付け根よりの本来痛t状になる部分が開いちゃってますね。

下向きの2枚の側萼片のスタイルもいまいち・・・

やっぱり、変異個体特有の劣性遺伝子の表現型として、

多少不完全なのは仕方が無いのでしょうかね。

最近和歌山県で選抜されたセルレアのシランに

「蒼竜(そうりゅう)」という個体名のものがあります。

蒼さは普通のセルレア個体以上の素晴らしさだとか・・・

これもやっぱり花型はいまいちしゃんとしてないみたいですよね。

でも、シランのセルレアも何系統か見出されて来たので、

これら同士、あるいはこれらと花型の良い通常のシランを交配した

かっこいいセルレアもいずれ登場するかもしれませんよ。

もし実現したら、洋ランのセルレアを超える

日本の野生ランの銘品になるでしょうね。楽しみです・・・

 

Shiran_blue2013

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