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9年掛かって

Amagaeru130705

 

「あ”wwwwwwwwwwwwwっ、やかましいっ!!」

夜中に家人が飛び起きて叫びます。

あんたもやかましいと思いつつ、同感なのであえて知らんぷりしてます。

原因は6月中旬から庭で鳴き続けているニホンアマガエル。

最初は1匹のオスが鳴いているだけでしたが、

3日ほどで3匹に増え、さらに3〜4日後には5匹になりました。

たった5匹とお思いになるかもしれませんが、

これが想像以上にやかましいのです(笑)

ゲッゲッゲッゲッゲッゲッゲッゲッゲッゲッゲッゲッゲッ・・・・・・・

この声がじつにデカい!

ニホンアマガエルはみなさまご存知の通り、とても小さなカエルです。

しかし、声は相当にデカイです。

それもそのはず。

写真の通り、彼等は下あごにお腹とおなじ位にまで膨らむ

巨大な鳴嚢(めいのう)を持っていて、

声をとんでもなく大きく響き渡らせることができるのです。

ゲゲゲの目的はもちろん繁殖のためにメスを呼び寄せる事。

だからとっても一生懸命に鳴き続けます。

しかも1匹が堰を切ると残りのオスも負けじと鳴き出すので

決まって大合唱になります。

大合唱の成果は確かな様で、日中おんぶのペアや水路やスイレン鉢に

卵とオタマジャクシが見られます。

ニホンアマガエルは指先に吸盤を持っていますよね。

だから立体的な移動能力に優れ、

住宅団地内などでも巧みに生きていけるカエルと言われています。

しかし、大規模な造成を行うという自然リセット状態の当地には

意外にも今までこのカエルは繁殖にやってきませんでした。

今年が初めてなんです。

昨年もオスが1匹だけ鳴いたのですが、結局繁殖には至りませんでした。

繁殖に利用するまでに9年掛かったことになります。

池を作った翌春にはもうニホンアカガエルが産卵し、

その年の夏には早くもウシガエルが侵入し、

さらに翌年にはアズマヒキガエルのガマ合戦も始まりましたが、

本当に意外なほどニホンアマガエルは現れませんでした。

しかし、これで来年以降も繁殖地として定着しそうです。

ただ、これ以上増えたらどうしようかという心配もあります。

いくら家同士の間隔に余裕があるとはいえ

ご近所の手前もあるしなあ・・・(笑;)

とかいいながら、もう一つ楽しみなのが、

やはり昨年から庭の木の枝で第五のカエル、

シュレーゲルアオガエルの姿を見かけるようになっていること。

池の畔に、あのメレンゲの様な卵塊が見られる日も来るのかもしれません。

・・・ただ、あいつも声がデカいんだよな〜(汗)

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コメント

前にニホンアマガエルのビデオを撮りに、夜の田んぼに入っていたことがあります。
遠くで聞いているカエルの声は風情があって心地良かったのですが、すぐそこで鳴いている声は、声というより音波でしたw
ビービーと鼓膜周辺を揺らし、軽く三半規管が狂ったほどです。
そんな経験をしていますが、夢は家の庭でニホンアマガエルが繁殖することです。池もいつかは作りたいと思っていますが、まだまだ先のようです。

投稿: ぁぃ♂ | 2013年7月 6日 (土) 00時29分

ぁぃ♂さんこんにちは!
確かに至近で鳴いていると鼓膜が音圧というか、
ハッキリ振動を受ける感覚ありますよね。
声もさることながら、小さな体でそれを一晩中続けるエネルギーがすごい。
しかも毎晩ですもんね〜・・・

ぁぃ♂さんが作る池ってどんなだろう・・・
気長に、でも楽しみにしてますよ。長生きせねば(笑)
しかし、我が家のアマガエルは案外池は使いませんでした。
水路は好きみたいですが。
むしろ、スイレン鉢とか水を張った容器とか、
思いがけないところで繁殖しています。
このへんが「住宅団地でも暮らせるカエル」なんでしょうね。

投稿: ぐりお | 2013年7月 6日 (土) 10時54分

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