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ぎょ・魚・漁展OPEN!2

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前回に続きミュージアムパーク茨城県自然博物館の第58回企画展、

「ぎょ・魚・漁 -淡水魚の知られざる生態を追って-」の紹介です。

企画展の第三部は「なかま」多岐にわたる淡水魚のグループを

魚類剥製、標本そして貴重な魚類図譜を使って紹介しています。

地元茨城県の淡水魚についてまとめたコーナーもありますよ。

 

Gyo33

 

後半は世界の熱帯域を中心とした淡水魚を大陸別に紹介しています。

熱帯域には巨大魚・古代魚と称される興味深い淡水魚類が生息していますが、

展示ではこれを魚類剥製と標本で紹介されています。

本当は水槽で生体展示したいところでしょうが、

さすがに設備的に困難ですから、実物はアクアワールド大洗で・・・ですね。

さまざまな淡水魚類の系譜を学んだ後、

次の第四部の展示に移動するとビックリの展開。

企画展示室内にいきなり大きな「やな」が現れます。

やなとは流れる川の中に丸太と竹を組んだすのこ状の「うけ」を設けて

魚をとる巨大な仕掛けです。

 

Gyo41

 

第四部のテーマは「人とともに」

私たちの暮らしと淡水魚のかかわりについて展示したコーナーです。

魚種や地域ごとに発達した漁具や、

各地に伝わる淡水魚の料理が一同に介していて、これまた興味深い展示です。

私は子どもの頃にあちこちに引っ越してその地域特有の淡水魚の料理を

味わって育ったので、懐かしいものも沢山ありました。

今日のような商業流通が実現する少し以前には、

内陸部において、淡水魚はとても重要なタンパク源だった筈です。

漁法にも調理にも人の智恵や工夫が凝らされていて、これはもう文化ですね。

展示の中核を成す第三部、第四部はボリュームがあるので

しっかり見るとあっという間に30〜40分かかってしまいます。

しかしとても面白くて、時間を忘れて見入ってしまいました。

次回はぐりおも特別なかかわりを持つことになった

最終の第五部について紹介します。

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