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水中の景観を考える

暑さにかまけて、この夏手付かずになっていることがいくつか・・・

その一つが池の中の景観をどうして行くか、という方針づくりです。

池が出来てもうすぐ9年。

はじめは水たまりにポツポツと水生植物が植えられただけでしたが、

今や鬱蒼たる水中の森となりました。

水生植物が多いことで水質の悪化を防いだり小さな生き物のすみかが

多く設けられるなど良い事がたくさんありますが、

それも一定のラインを超えるとそうそう良い事ばかりでもなくなります。

遊泳タイプの魚には狭苦しい環境になってしまうし、

ドブガイなどの底生生物にとっては居場所そのものが限られてきます。

また、昼間は光合成により水中に酸素を供給する水生植物も、

夜に行う暗反応では水中の酸素を消費し、

場合によっては局所的な夜間の低酸素状態が発生するのです。

多くの生き物たちに対応出来る水中環境にするためには、

生き物たちの目線で水中の景観を考え、整備する必要がありそうです。

やはりそれには池の中の環境も多様である事。

さくら上池は小さな池ですが、できることなら

小さいスケールなりの環境の多様性を持たせてあげたいと思います。

水生植物が生い茂る水中の森

底まで陽が射し込む砂地の広場

ポンプアップした循環水がオーバフローするときの通り道

抽水植物の茂る浅瀬・・・

これらのバランスを考え、良い意味で総花的な整備を計画しなくては。

秋のゼニタナゴの繁殖期までには、一通りの作業を終わらせる予定です。

 

Suichu_syokusei

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