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2013年10月

池の露秋2013

Ike2013roshu

 

またうっかり定点撮影をしそびれ、正直に言うと

これは11月1日のカットです。

10月31日に「あっ!撮ってないじゃん!!」と気付いたのが

もう午後の2時を回った頃でしたので、

やむなく月明けの翌日に撮影を順延。

そしたら1日もお昼まで撮り忘れていて、

撮影したのが12時32分だったのですが、池を見てビックリ。

もう建物の影が池を半分近くまで覆っている・・・

つくづく陽が短くなったものです。

今年は玄関先のブッドレアが咲き終わるのも

チョウがぐぐっと数を減らすのも、あっけなく早かったです。

今、庭で目立つチョウと言えば、白銀の反射が眩しいウラギンシジミと

まだ咲き残っているノハラアザミの周りに多いキタキチョウぐらいです。

オオカマキリやハラビロカマキリが産卵場所を探してうろうろする姿も

ここ一週間程で随分見かけるようになりました。

池の周りにオオアオイトトンボの姿が増えて来ていますが

こちらは産卵はまだのようです。

そういえばアカトンボも少なめな気がしますね。

度重なる台風の襲来は、トンボやチョウには辛かった事でしょう。

台風と言えば、木の枝が強風で折れて随分池の中に入っているのですが、

まだゼニタナゴの産卵が多少見られるので、

邪魔しちゃ悪いと思ってそのままになっています。

水質に影響が出る前に取り出したいところですが、

もうちょっと待つしか無さそうです。

殆どの樹々はまだ葉が緑色です。

来月の中頃には、クヌギやコナラが色付き始めるはず・・・

カエデはそろそろ赤くなってきましたが、

木が小さいのでこの写真だとわかりませんね。

画面中央よりもわずかに左寄りの奥にチラッと見えているんですが(笑)

今年はクヌギのドングリがとても豊作でした。

うっかり踏んで靴の底で転がると、派手に転んでしまいそうです(追笑)

 

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この赤くて落ち着きの無い・・・

Akaidani01

 

実家の母が電話でそう言って尋ねてきただけで、

おおよそ何をさしているのか思い当たるヤツ・・・

皆さんも見た事あるでしょう。

庭の植物やらベランダの手すりを超高速でちょこまか走り回っている

あの赤くて小さいダニ。

じつはあれ、ハモリダニっていいます。

もっともハモリダニ科のなんて言うハモリダニなのかは

わからないのですが、とりあえず大雑把にハモリダニ・・・(笑)

ハモリって、別に合唱じゃあございません。

葉っぱに付いて葉の汁を吸うハダニやアブラムシを捕食するので「葉守り」。

農業的に言えば完全に益虫です。

でも、「そこに吸えそうなものがあればとりあえず吸ってみる」という、

その体と動き方にはおよそ似合わぬおおらかなスタンスをとっているため、

動き回る前方に人間の肌があったりすると、

出会い頭の気まぐれに、ちゅう〜とやったりもします。

いくらちっちゃいヤツでも吸われると微かにチクッとするので

ふと見るとそこには真っ赤なダニが・・・!

「あ〜コイツっ、体が真っ赤になるまで血ぃ吸いやがって!」

なんていう誤解も受けたりします。まあ滅多に無い事ではありますが・・・

今日はどういう訳かそのハモリダニさん、

仕事部屋のパソコンの前に登場しました。

胴体の長さが1.2ミリぐらい・・・相変わらずお小さい!

そういえば今までこいつを撮影した事なんてなかったなと思い、

とりあえずシャッターを押してみました。

上の写真は何かのちりに突き当たり、とりあえずちゅ〜してるところ。

これが上で述べた「そこに吸えそうなものがあれば・・・」というアレです。

落ち着き無く動き回るこいつがピタリと止まった珍しいシャッターチャンス。

下はその後ひとしきり動き回ったあとで、ふと考え事をした瞬間(笑)

これで2カット撮れました。

あとで拡大してみて気付いたのですが、

眼(単眼)の位置が面白いですね。緑の矢印で示してみました。

なんだか「ぼのぼの」の頭から脚が生えてるみたい(笑)

動きは「シマリスくん」ですけどね・・・ホント、面白い生き物だぁ〜。

 

Akaidani02

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ええ湯やわ〜(笑)

台風が遠のいていい感じに晴れるかな〜と思ったら、

お天気は良かったのですがざわざわと乾いた西風が強くて

なんかほっこりしませんでした。

一般的には充分レジャー日和でしたけど、生き物好きには

もうちょっと潤った感を満喫したかったな〜と、ちょっと残念。

写真の方は先週となり町の「高崎自然の森」で撮ったアマガエル君。

地面にさした竹筒から

ちょこんと顔を覗かせているのがなんとも可愛いくて

思わずシャッターを切ったのですが、

帰宅してあらためて画像を確認すると、何とも気持ち良さそうな表情。

湿った肌感もなんだかいい汗かいてる風に見えたので、

ちょっとイタズラして湯気と手ぬぐいを追加してみました。

う〜む、これは気持ち良さそうだ・・・・・・

あーっ、温泉行きてぇwwwwwwwwwwwwwwwww(笑)

 

Amagaeru_furo

 

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ボクは嬉しいんだ

Oobeso_sp

 

台風27号が思いのほかそれて通り過ぎてくれそうなので、

最悪の事態はどうやら避けられたみたいですね。良かった。

でも、前線が刺激されているから大雨の方はまだまだ心配・・・

特に、土砂災害が起こりやすい場所では、これまでの雨で

地盤が緩んでいる分油断大敵です。

写真は近所で撮影した小さなカタツムリ。

殻径5.5ミリほどです。軟体部がなかり黒っぽいですね。

トウキョウコオオベソマイマイ・・・だと思うのですが、

いつも見ているのとちょっと雰囲気が違うんですよねー。

でも、他に該当する種類がいないので、

とりあえずトウキョウコオオベソマイマイってことで(笑)

そう珍しい種類って訳でもありませんが、

そうちょいちょい見かけるって種類でもありません。

むしろ、ここ数年は確実に数が減っている気がします。

ちなみに今年はこれが初見。なんだか久々感がありました。

周囲には他のマイマイも動き回っていましたよ。

ミスジマイマイ、ヒタチマイマイ、ヒダリマキマイマイ、

ニッポンマイマイ、コハクオナジマイマイ、ウスカワマイマイ・・・

彼等は今回の台風の影響が嬉しいみたいです。

南の空気の影響で気温がそこそこ高め。雨はたっぷり。

でも台風が遠いから風はあんまりない・・・

一番嬉しいパターンでは無いでしょうか。

冬眠の前に沢山栄養をつけたいだろうし、この時期に繁殖する種類もいます。

でも、彼等は乾いていては全ての動きを封じられてしまいますから、

この時とばかりに動き回っているのですね。

今夜はいろんなフィールドでカタツムリの活発な様子が観察できそうです。

今年はなんかあんまりカタツムリ見てないんですよねー・・・

ああ、もう食事も仕事も放り出して見に行きた〜い(笑)

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ながら食事中

正確には移動しながら止まっては食べ・・・なのですが、

どっちにしてもあんまりお行儀良くはありません。

でもここ、山道のまん中なのです。

確かにのんびり食べていたら踏んづけられちゃう・・・

だから、ちょっと落ち着かないのかもしれませんね(笑)

食べているのはコカマキリ、食べられているのはツヅレサセコオロギ、

どちらもメスです。

カマキリって必ず頭からかぶりつくので、よく見ると

コオロギのお腹の部分はまんま見えるのですが、

あまり膨らんでいないので、もう産卵はしたのかもしれません。

一方のコカマキリはこれから産卵みたいですね。

冬を前にしたこの時期、昆虫たちは

来年に命をつなげるかどうかの瀬戸際で必至に生きています。

その中でこうした栄養の受け渡しのドラマが繰り広げられているのですね。

コカマキリが向かう方向の数メートル先にはヨシ原が広がっています。

食事が終わってひと心地ついたらそこで産卵だと思います。

無事に産卵が済んだら、そのあとはこのコカマキリも

だれかの糧になるのかもしれません。

本当は産卵前の方がより良好な糧になるのでしょうが、

そこのところはちょっとコカマキリを応援したい(笑)

気を付けてちょうだいな、ヨシの上では

あんまりうかつに動き回るとモズに見つかるよ・・・

 

Kokama_koorogi

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これも余生

昨日の雨には参りました。

未明から夜まで一日中降りっ放し。

しかも午後には一時j課なりのどしゃ降りでした。

昨日はお隣の阿見町でため池の自然観察会が予定されていたのですが、

当然これでは中止せざるを得ません。

今年は雨が少なかったのですが、どういう訳か

いざ観察会っていう時に限って雨降りです。あ〜あ残念!

今日のコワもてな方々の写真は

その観察会の下見をした際のカット、みなさまご存知のスズメバチです。

僅かに・・・ほんとうに僅かに残ったクヌギの樹液を舐めていますが、

じつは樹皮の裂け目が狭くて口には届いていません。

時が初夏なら樹皮を噛み切ってでも樹液をモノにするのですが、

晩秋のスズメバチにはそんな気力はないみたいです。

なぜなら、得ようとする樹液は自分のものでしかないから・・・

初夏のスズメバチは巣の女王や幼虫のために何が何でも樹液を確保します。

巣のためだからできるんです。

あまり知られていない事ですが、スズメバチの巣は一年限り。

今の彼女たちは羽化した新しい女王たちを無事に送り出し、

全ての仕事を終えた余生を過ごしているのです。

働きに働いた末の余生ですから、楽しくのんびり過ごせればいいのですが、

残念な事に季節はそれほど甘くありません。

どんどん気温は下がるし、クヌギの木だってドングリを落として

冬芽の準備が整えば、もう樹液を出すより寝る方が優先。

それでもたま〜に、

初冬になっても樹液を沢山出すクヌギやコナラがありますが、

夏場の雨が少なかった今年はそういう木もあまり無いでしょう。

無敵の戦隊の引退後は、あまりに寂しい余生ですね。

根元には、ついに力つきたスズメバチが数匹、運命に抗うでもなく

じっとアリの攻撃を許していました。

はじめはケンカの末の落下だと思ったのですが、そうではありませんでした。

この樹液にやって来るスズメバチたちは、

みな細かくコミュニケーションをとりながら

互いの場所を仲良く譲り合っていましたから・・・

きっと同じ巣の働きバチなのでしょうね。

これも繰り返される自然の一ひらです。

 

Suzumebachi131018

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続・庭の実り2013

Mi1310_2

 

今日は日射しが雲に遮られて、気温が上がらず肌寒い一日でした。

しかも夕方からは冷たい雨。

強い降りではありませんが、サーッという安定感のある本降りです。

まだマリアナ諸島の方にありますが、気になりますね。台風27号。

26号と同じ様なルートを通る可能性があるとか・・・

しかも、台風に刺激された秋雨前線が活発になるため、

雨が降りやすい状態が今後も続く様です。

26号の被災地のみなさんはもとより、

他の地域でも防災意識を高める必要がありそうですね。

画像は一昨日の続きです。庭の小さな実たちを紹介します。

左上:サワフタギ

何が嬉しいかって、この木に実がついたのが今年一番嬉しかったです。

これまでも数個が気まぐれに実ったことはありましたが、

今年はちらほらながら木全体に実がつきました。

この空色の実が大好きで、サワフタギを植えたのです。

だからこの実を見ているだけで幸せな気持ちに・・・

右上:トキリマメ

木ではなくマメ科の蔓植物。

熟して来るとさやが真っ赤に染まり、さらに熟すと割れて

中の黒い豆粒がぴょこんと飛び出します。

ちょっとおどけたような面白さがあります。

左下:クサギ

茎と言わず葉と言わず、全体に臭いがあるので「臭木」。

しかし、胡麻っぽいこの臭い、私はさほど嫌いではありません。

先日小学校ビオトープの授業の時、

「葉を揉んで臭いをかいでごらん。くさいぞ〜」

と言ったのですが、やってみた子どもたちがポカーン・・・

あれれと思い確かめてみると、なんと殆ど臭わない!

木によってかなり差があるみたいです。

でも、赤いお星様の萼にのった輝く藍色の実は

アクセサリーっぽいデザインが子どもたちにも好評でした。

右下;ガマズミ

とにかく沢山なります。

あまり沢山なると重いので、下を向いてしまいます。

多くの野鳥に好まれる「ごちそうの実」ですが、

我が家では特にツグミがこれを良く食べています。

霜が降りて凍みた実は、酸っぱい中にほんのり甘さがあり、

見た目も美しい赤いジャムが作れます。

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庭の実り2013

Mi1310_1

 

ぐっと冷え込みました。今朝の最低気温は9.5℃。

そろそろ本気で冬の支度を考えねばなりません。

それにしても台風26号が伊豆大島に残した爪痕には衝撃を受けました。

120ミリを超える豪雨と深夜に寝込みを襲った土石流。

亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに

被災された皆様にお見舞い申し上げます。

まだ安否が確認できていない方も沢山おられるようですね。

TVで見る状況からは生存も難しいかに見えますが、

これ以上犠牲者が増えない事を祈るばかりです。

先日の台風では庭の植物たちもだいぶ痛め付けられました。

地面は折れた枝やちぎれた葉で覆い尽くされています。

それでも低木に着いた秋の実りが頑張って残りました。

コオロギたちの声も日に日に弱々しくなり、

なんだか寂しい気持ちになっているところで

こういう小さな実の彩りにはポット光が射すような喜びを感じます。

左上:オトコヨウゾメ

毎年必ず実ってくれるのですが、いつも数は少ないんです。

今年は10個余りがぶら下がっていましたが、先日の台風で

3個が落ちてしまいました。

紅色の紅葉とのコンビネーションがきれいなのですが、

それまでもってくれるかな・・・

右上:コムラサキ

ムラサキシキブの品種です。

とても実付きが良くて毎年鈴なり。

今月下旬にやってくる予定のジョウビタキへのおもてなしになります。

左下:シロヤマブキ

丸い実は必ず4個一組みでなります。

つやつやと真っ黒に光っていますが、これは堅果で、

水分をもつ果肉がありません。ほぼまんま種子です。

とても発芽率が良く、落ちると翌年実生が沢山現れます。

右下:ニシキギ

鳥が数年前に種を運んで来た木です。

開花は昨年から見られましたが、結実は今年初めて。

この木も紅葉が売りなので、鮮やかな紅色の紅葉と

朱色の実の取り合わせが楽しみ・・・

まだ何種類かかわいい実がなっているのでまた次回紹介します。

 

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台風から避難?

Mamijiromesu01

 

台風26号、コワいですねえ。

大きいんですよね。でも、早いらしいので

ひどい目に遭う時間は短くて済むのかもしれませんが。

外は午後から降り出した雨が徐々に勢いを増し、

21時頃から、時折やや強い風も吹き始めています。

被害がありませんように!

今ちょっと今週のスケジュールチェックをしようと

ノートを開いていたら、ぴょこっとノートにお客さんが乗っかってきました。

ちょっと体色が明るめですが、ぐるりと回った白い首輪、

マミジロハエトリのメスですね。

普段は家の中で見かける事が少ない種類ですが、

台風26号から避難するために入って来たのかな?

下の写真、目が合っちゃった!(笑)

茶目っ気たっぷりですね。

両側に2本ずつはねて飛び出したまつ毛が女の子チックです。

ちょっと遊んじゃおうかな・・・そうだ、ハエトリグモお接待!

でもカメラを置いて綿棒をとりに行っている間に

残念ながらどこかへ行っちゃいました。

アカシアの蜂蜜をあげようと思ったのになあ・・・

お茶に誘う前にフラれちゃった・・・(笑)

 

Mamijiromesu02

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しまった、入られた!

先日、城ノ内小学校のビオトープに定期管理に行ってきました。

この小学校は小高い丘陵の上にあるため

その校庭の一角につくられたビオトープも、風通しと日当りが良い環境です。

作られて3年が経過した池とその周囲には、

水生昆虫や草地に棲む昆虫たちが確実に種類と数を増やしています。

しかし、都合よく来て欲しいお客さんばかりがお見えになるとは限りません。

落葉掃除をしようとのぞき込んだ池の中には

ちょろちょろ泳ぐオタマジャクシがたくさ〜ん。

やっべえ!ウシガエルのオタマじゃん!!(笑;)

油断しましたあー!

結構高い場所だし周囲には大きな池や水路があるものの

これだけ道路と斜面をはさんでいるので

そう簡単には入られないと踏んでいたのですが、誤算でした。

8月に見た時にはいなかったし、サイズもまだ3センチ足らず程度なので

繁殖期の晩期にあたる8月下旬から9月に生まれたのでしょう。

あ〜やられた。これを早めにどうにかしないと

ウシガエル天国になってしまいます。

うう〜む、こりゃあ子どもたちを動員して、ウシオタマ捕獲作戦かな。

先生と相談して、作戦を練らないとなりませぬ。

 

Ushiotama_jonouchi

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最小のパフィオ

Paphthaianum01

 

今日もまた、台風じゃないですが発達した低気圧が日本海を通過したため

当地では暑い南風がやや強く吹いています。

風は夜になってもおさまっていません。

外ではゴウゴウと音がしています。

さて、写真は只今開花中のラン、

パフィオペディラム・タイアナム(Paphiopedilum thaianum)です。

数あるパフィオの中でも一番小さい原種ではないかと言われています。

確かに今回咲いた株も、花のてっぺんまでの高さが8センチ余り。

これはかなり小さいですね。

後ろのラベルがでかく見えます(笑)

花の感じはこのブログでも度々登場している同属のラン、

パフィオペディラム・ニベウム(Paphiopedilum niveum)に

とてもよく似ていますが、ニベウムは花の中心の仮雄蕊(スタミノート)に

黄色い紋が入るのに対し、タイアナムではそれがライムグリーンです。

袋状の唇弁には内側にだけ大きめの赤紫色のドットが入るのですが、

唇弁の開口部からのぞき込まないと見えません(下の写真)。

それにしても本当に小さい!

両手で株全体をすっぽりと包めそうな位です。

じつはこの株、数年前に既にブログにも登場していたのですが、

その時はニベウムとして扱いました。

その後植え替えの時にちょっと失敗して株を小さくしてしまったため、

開花するのはそれ以来の数年振りです。

またそろそろ植え替えのタイミングなんですよねー(汗)

前回はちょっとアルカリ性よりの用土配合で失敗だったので、

今回はなるべくpHを上げずに中性寄り(pH7.0〜7.5)で

やってみようと思っています。失敗しませんように〜っ!

 

Paphthaianum02

 

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あれ、もう青い

Yamato_mesu01

 

今日の当地は最高気温が28.5℃。きのうは29℃でした。

暑いっす!(笑;)でも、台風24号から変わった低気圧への

南寄りの風が強くて、窓が開けられません。

久々に家の中で滝汗かいちゃいました。

写真はまだ風がそれほど強くなかった昨日のカット。

玄関のサンジャクバーベナに来たヤマトシジミです。

灰茶に黒点と渋めの翅裏ですが、これもよく見るとなかなかきれいですよね。

前方に巻いたまま突き出した口吻がカワイイ!

ピゥーッと鳴って伸びそうです(笑)

体の大きさも翅型の感じからしてもこれはメスですね。

翅を開いてくれるとオスは青いですがメスなら黒いのですぐ分かります。

 
Yamato_mesu02
 

・・・ってあれれツートン!?結構青い部分がありますね。

(写真ブレ気味ですみません)

じつはこれ、低温期型のメスなんです。

とくに晩秋になるとよく見かけるメスのタイプなんですが、

もうこの型が出てるんですね。

もっと後の方になると、オスと見間違える程

青い部分の面積が広い「低温期型メス」も登場します。

毎年ヤマトシジミの低温期型メスを見ると、

夏の間観察会で子どもたちに

「翅の表面が青いのはオス、メスは黒いんだよ」と

教えたことを懺悔したくなります。

でも、夏に限っては実際にそうだし、

あまり詳しく説明するのも、必ずしも適切ではありませんからね〜。

相手のスキルに程よいボリュームの説明をする事も大事です。

しかし「程よい」がどの辺なのかは、毎度悩むところでもあります。

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一年で開花!

今日は少し季節が戻って、そこそこ蒸し暑い・・・

台風24号の影響でしょうか?

九州と中国地方にはほどなく近づくみたいですね。

被害が出なければ良いのですが。

写真の花はキンポウゲ科のクサボタン。

昨年挿し木の初花が開花したのですが、その後結実し、

種子を綿毛で周囲に飛ばしました。

そう、これ直径1センチ足らずの小さな花ですが、一応原種クレマチス。

ですから種子には尻尾みたいな長い綿毛が付くんです。

その飛んだ種子のひとつがロサ・フェティダの鉢に着地して発芽。

最初は何の実生か分からず

「ヤマウドっぽいけどちょい違うなあ・・・」と様子見でした。

やがて3〜4枚目の本葉ががさっとした独特の厚い質感だったので、

「あれ、クサボタンだぁ!」と判断できました。

この手の野草ですから多分開花まで2年は掛かるだろうと思っていました。

それが夏前あたりからぐんぐん大きくなり、

今、親株より少し遅れて満開を迎えています。

さっきも書きましたがクサボタンは立派な原種クレマチス。

つるにならない木立性だけど、こんなに小さな花だけど、クレマチスです。

花をアップで見ると、基本的にはまさにクレマチスのスタイル。

人気の原種クレマチスに「モンタナ」という種類がありますが、

それのピンクタイプに色も形もよく似ています。

花には強くないけどツンと来ないやわらかな芳香もあるんですよ。

でも、個人的に一番気に入っているのは

くるりんと巻いて反り返った外花被片。

なんだか「執事でございます」みたいな感じ・・・(笑)

地味だけど好きな花です。

 

Kusabotan_1309

 

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降りて食事の「覚悟」

Harabiro131005

 

なーんかお天気が冴えない一週間でした。

特に昨日今日は暗い雨降りというだけでなく、さむうい!

今日の当地の最高気温は19℃、11月上旬並みでした。

毎年10月の最初の土曜日は

お隣の土浦市で全国花火競技大会が開催されるのですが、

今日は雲が低くて大玉の花火は雲の中に突入して開くものも多く、

だれもちゃんと見ることができませんでした。残念!

私はテレビの中継を見たのですが、現地で見たみなさんは

細かい雨に時折降られ、寒さをこらえての観覧だったでしょうから

さぞ大変だったことと思います。

くれぐれもお風邪など召されませんように・・・

写真は玄関前のブッドレアでお食事中のカマキリさん。

食べられているのはブッドレアの常連チョウ、ミドリヒョウモンです。

もう頭と胸は食べられていて、カマキリが食べられる部分は

翅ごとつかんだ腹部が前脚に残るだけです。

ピンとが合っていませんが、ボンヤリ向こうに見えるカマキリのお腹は

パンパンに膨らんでいますね。

これから卵を産むメスなのですね。

このカマキリはハラビロカマキリという樹上性の種類で、

我が家ではクヌギやカシ類、ハンノキなどの梢にいる事が多く、

ブッドレアの様な低木にはあまり降りてきません。

しかし、何としても卵の栄養をしっかりとつけたい彼女は

チョウが効率よく得られそうなブッドレアまで降りてきました。

この高さはオオカマキリとかち合うため、

オオカマキリよりも体格で劣るハラビロカマキリには

それ相応のリスクがある選択です。

しかし、彼女がミドリヒョウモンを食べ切った後で

無事に高木の樹上に戻る事が出来れば、この賭けは大成功。

私が見た限りでは付近にオオカマキリがいる様子はありませんでしたが、

ここには根元の石組みにアオダイショウの仔が住んでいます。

いつも言いますが・・・ほんと、楽な生き物なんていませんよね。

捕まったミドリヒョウモンは不運でしたが、鱗粉のかすれ具合を見ると

おそらく繁殖の活動は済んでいるのではないかと思われます。

今度はハラビロカマキリが種の命のバトンを繋げるのか、

それとも産卵する前に補食されて生態系の命のバトンが繋がるのか・・・

残酷な様ですが、決して無駄の無い世界です。

 

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今日はツマグロペア

前回のブログではキチョウのラブラブでしたが、

今日はツマグロヒョウモンです。

ツマグロヒョウモンはメスとオスの羽の模様が大きく違うチョウなので、

覚えてしまうと区別は簡単です。

写真の下の方がメス。前翅の先端部分に三角形の青黒い部分があり、

その中央付近にはよく目立つ白い帯。これがメスのシンボルです。

それに比べ上を舞っているオスはオレンジに黒いスポットを散りばめた

「豹紋」だけです。

蝶の目から見るとこのオレンジの面積が大きい程目立つので

オスの方が派手・・・なのかもしれませんが、

人間は意匠と色彩の両方に感性を持っているので

メスの方が派手できれいだと感じる人が多いのではないでしょうか?

メスのこの模様は体内に毒を持つ事で鳥からの捕食圧を下げている

「カバマダラ」という蝶の模様に擬態しています。

見た目を似せる事で「カバマダラ効果」にあやかろうと言う作戦です。

でも、チョウに詳しい方ならご存知の通り、

カバマダラは亜熱帯のチョウですから、このあたりでは見られません。

だから、このあたりの鳥にこの「カバマダラ効果」が

どれほどあるのかは怪しいところです。

しかし、もともとはカバマダラと生息域がダブる程

南方系のチョウだったツマグロヒョウモン。

温暖化やパンジー苗の流通に伴い北上を続け、

いまや東北地方南部まで達している様です。

もう完全に「脱カバマダラ」ですね。

 

Tsumaguro_koubi1310

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案外力持ち?

10月ですね。早っ!!

でも、今日の当地は近づく台風の影響か、

最低気温がここ数日では高目で18.5℃でした。

曇り時々雨のお天気でしたから最高気温は23℃止まりでしたが、

湿度が高くてややムシッとしています。

むしろ過ぎ去った9月より9月っぽいでしょうか。

昨日(9/30)は久し振りに

いろんなチョウが庭に姿を見せてくれたのですが、

今日も雨がやんだ少しの間には蝶の活動が観察できました。

写真はキチョウ(キタキチョウ)。

緑の中でよく映える色ですよね。

食草のヤマハギが多い我が家の庭では常連の黄色いヤツですが、

今日は交尾中のペアがよたよたひらひらと飛んでいました。

これは、ぶら下がっている方がオスなのかな?

尾端の交尾器でつながっているだけで、

まるっきり相手に体重を預けています。

飛んでいたときもメスと思われる上の方の個体だけがはばたいていました。

華奢な姿なのに・・・案外と力持ちですよね。

もっともこの状態で2匹とも羽ばたいたら

わけわかんなくなって結局墜落しそうです(笑)

それにしても、このキタキチョウたちもツマグロヒョウモンやクロアゲハも、

今いる個体はみな本来より随分と小振りなものばかりです。

夏の猛暑と少雨の影響が、こんなところにも現れているのかも知れません。

小さくても、頑張って生き抜いたのですから、

しっかりと来年に命をつないで欲しいと思います。

 

Kicho_koubi1310

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