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2014年3月

池の早春2014

Ike2014soushun

 

あんなにも寒かったのに、温かいとなると今度は5月並み!

なんだか毎年少しずつ変な事になって来ていますね。

4月を目前にして、池は静けさを取り戻しています。

つい3日前までは蛙合戦で大騒ぎでした。

今年は仕事の関係でクライマックスの時に個体数を数えられませんでしたが、

蛙合戦に参加したアズマヒキガエルの個体数は

おそらく40〜50匹にのぼると思います。

池の畔のクサボケがやっと咲き始めました。

ほかの花同様、やっぱりちょと遅いです。

受けから池を見下ろした定点撮影だと、

水中のコウホネが非常に目に付きますね。

野菜みたいにみずみずしい緑色がよく目立っています。

きれいですが、ちょっと間引きした方がいいかな(笑;)

池の魚たちも動き始めています。

特にモツゴには真っ黒な婚姻色を表している個体もいて

程なく繁殖に入ることを伺わせています。

温かい日にはタテハチョウやウラギンシジミが舞う姿が

見られるようになりましたが、昆虫の季節はもう少し先ですね。

天候は変ですが、とりあえす庭は少しずつ活気づいています(笑)

 

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女神降臨in那珂川町

Katakuri_in_batou

 

じつは今月中旬から計4回、ツアーガイドの仕事をしました。

「ネイチャーガイドと行くイワウチワ&カタクリ大群落早春花ハイキング」。

で、このネイチャーガイドというのが私と調査&ガイド仲間のM氏です(笑)

こういう仕事は初めての経験でしたので、場数を踏んでいるM氏に

おんぶにだっこな次第なのですが、まあそれでも一生懸命やっているうちに

なんとからしい形にはなりました(笑)

しかし、なんとも形にならなかったのが、肝心の花が咲いていない事(爆)

計4回のうちの1回目と2回目は3月半ばであったため、

もともと開花は微妙だった訳ですが、特に今年はこれまでの寒さが

一段と厳しかったですからね・・・

いつもなら3月も20日を過ぎようという頃なら

コブシやモクレンが咲き始めるのですが、今年はやっとこさ梅が見ごろ。

カタクリなんて出て来た葉っぱを拝むのがせいぜいでした。

それでも、3回目を迎える頃には

カタクリもイワウチワもちらほらと開花が見られ、

ガイドさんもホッと胸を撫で下ろした次第であります(笑)

あまり嬉しかったので今年の「女神降臨」は庭のカタクリではなく、

那珂川町カタクリ山公園の1輪です。

下はカタクリ群落の中で主の前座を務めるキクザキイチゲ。

同じ条件ならカタクリより少し先に咲き始める種類ですよね。

周囲のカタクリを見ると、1輪だけ咲いてこそいますが、

全体の満開はまだ先の事であるのがわかると思います。

 
Gunraku_nakagawa
 
Iwauchiwa140328
 

イワウチワの方もようやく賑やかに咲き始めましたが、

まだちょっとすぼんだ形で、開き切ってはいません。

でも、これくらいもまたかわいいかも・・・

カタクリもイワウチワも、

那珂川町では多分4月10日頃が見頃かと思われます。

カタクリは三毳山(みかもやま)が近年有名ですが、

この那珂川町のカタクリ山公園も群落規模では

三毳山をしのいでいるかもしれません。とても見事ですよ。

この公園では、カタクリの時期に

ショウジョウバカマやミズバショウも見る事ができます。

(ザゼンソウもあるけどこれは3月初頭がいいですね)

みなさまも野草のお花見に出掛けてみてはいかがでしょうか。

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クリスタータ満開

今年は春の花が調子良く咲いたものとダメだったものが極端です。

写真の原種アイリス、イリス・クリスタータ(Iris reticulata)は、

非常に良く咲いてくれました。

ここ数年は前年の1.5倍ほどに殖えているので、

そろそろ葉が無くなったタイミングで掘り上げて

株分けした方がいいかも知れません。

球根系の野草は、これに限らず概ねうまく咲いてくれています。

ダメだったのが分岐型の根茎を持つアネモネ類とカタクリ。

多分昨年の夏の暑さと少雨が祟ったのだと思います。

カタクリは今年も咲いてくれましたが、たった2輪だけでした。

キクザキイチゲもようやくちらほら程度です。

ニリンソウはまだ最初の葉を拡げた段階ですが、

数の減少は一目見て明らか・・・

こういう湿り気が肝心の種類は、

庭の一角にとにかく乾きにくい半日陰の場所を設けて

そこに集中的に移植栽培するしかないかもしれませんね。

庭の環境もここ数年の極端な天候の影響を

色濃く受けるようになったという事かもしれません。

 

Iris_reticulata2014

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紅梅白梅

ようやく梅の春です〜

我が家の玄関の紅梅白梅。先に咲くのは早咲き品種の白梅の「白加賀」。

実もたくさん成る実用品種です。

2月の下旬からポツポツ咲き始めてはいたのですが、

例年に無く開花の歩みは遅くて、白い花のまとまった感が出て来たのは

2週間ほど前からです。

紅梅の方は「薩摩小紅」・・・だったかな?忘れました(笑)

咲き始めは今月の15日。こちらも例年に無く遅い開花となりました。

縁起を担いでセット植えの紅梅白梅ですが、

このように毎年紅梅の方が遅れて咲くので、

両方が見栄えよく盛り上がる期間は1週間弱ぐらいです。

今年は今がちょうどその時期。

本当はバックがもっとスッキリしているときれいなんですが、

なかなかうまいアングルが見つからず、隣家の玄関とデッキが背景です。

毎年、このタイミングでデッキに緋毛氈なんか敷いて

お茶したいな〜と思うのですが、いざやろうとすると、

スギ花粉の猛攻撃に遭いそうで尻込みしてしまいます。

せっかくライブで見れるのに、

お家の中からではちょっと味気ないですよねー(笑)

 

Koubaihakubai

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蛙合戦2014

Kawazu_war01

 

昨日と今日は冷たい北風が強く吹きましたが、

そんな荒天なんのその。池では今、今年の蛙合戦が真っ盛りです。

蛙合戦は20日の木曜日に始まりました。

この日は冷たい雨でしたが、この雨を利用して多くのヒキガエルたちが

池にやって来た様です。

やっと春を向かえたとは言え、この時期、晴れて風が強いと

空気はカラカラ、地面もカラカラ。

繁殖のため森から池へと移動するヒキガエルたちにとって、

乾燥は捕食者以上に手強い天敵です。

ですから多少気温が低くても、20日の雨は絶好の移動日和でした。

20日の夜のうちから、小雨模様の池で

グオッグオッグオッグオッ・・・とヒキガエルの声が響き始め、

昨日と今日はどったんばったんの大混戦となりました。

写真は今日の昼過ぎのカット。

上は池の浅棚部でオスに抱き付こうとするオス(笑)

下は岸辺に顔を出して一休みするメスの下(水底)で、

交接体勢のまま産卵が始まろうとしているところです。

少し見にくいですが、画面の左側にはすでに産卵された

ひも状の卵塊が見えています。

それにしても今年は蛙合戦も遅れました。

昨年の記録を見ると、3月13日には始まっていましたし、

一昨年はもっと早かったと記憶しています。

この冬は本当に寒かったのだと、あらためて感じますね。

ところでここ数年、ヒキガエルとアカガエルが産卵場所を

上手く分け合っているように思います。

ヒキガエルは主に池で産卵していますが、アカガエルは数年前から

池ではほとんど産卵せず、水を張ったセリ田と排水路で産卵しています。

以前はアカガエルも池で産卵していましたが、

ヒキガエルの蛙合戦の最中はそれを避けるように産卵がストップし、

ヒキガエルがいなくなると再び産卵し始めました。

今年は、ヒキガエルの蛙合戦が始まっても、

セリ田や排水路ではアカガエルの産卵が並行して行われています。

アカガエル・・・なかなか大人っぽい折り合いの付け方ですね(笑)

 

Kawazu_war02

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やっとフクジュソウ

Fukujusou1403

 

今年はこれまでも、遅い春について何度も綴ってきましたが、

3月下旬に突入と言うのに、やっとフクジュソウです。

輝くような黄色の花は、いつも通り可憐ですが

受粉昆虫の方はなかなか姿が見えず、ちょっと寂しげ(笑)

それでもエンゴサク類やニリンソウ、カタクリが

ようやく地上に姿を見せ始めました。

今後は続々と春の便りが届く事に期待です。

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朝日峠にて

先日紹介した湖上セミナーでは、船を降りたあとの

午後のプログラムもありました。

山麓部へバスで移動して、小町の里から朝日峠に登る

自然観察ハイキングです。

とはいえこの季節ですし、例年よりもずっと春の歩みが遅い今年のこと、

小町の里周辺でこそ小さな花が咲き、生き物たちの活動も見られたものの

山中ではまだまだ冬景色です。

やっと登って到着した朝日峠では、お天気に恵まれたこともあり

霞ケ浦を遠望しながら、

午前中に船で移動した経路を目で辿る事が出来ました。

この朝日遠げではパラグライダーのテイクオフを間近に見ることができます。

無線で入念に風などの状況をチェックしながら、

カラフルなパラグライダーがダイナミックに舞い上がって行きます。

気持ち良さそうですよね。

・・・まあ、私は自分でやってみたいとまでは思いませんが(笑)

この場所では地形的に常に上昇気流が得られるため、

極端に視界が悪かったり荒天でない限り、いつでも離陸できるそうです。

ただ、風向きの異なる層が重なっているので、離陸直後の横風や

大きく流されるような強風には神経を使うのだとか・・・

あっという間に2000メートル前後に達することもあるし、

数時間程度は上がったままの事もあると聞いてビックリでした。

今まで一番長かったのは5時間あまりの滞空時間で、

ここから郡山の方まで行った人もいるそうです(汗;)

個人的にはこれで空撮請け負いの仕事なんかできないものかと、

うちそろばんの方に考えが行ってしまいました(笑)

 

Pala_g

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バイバイカモメさん

昨日はよく晴れましたが、ちょっと風は冷たい1日でしたね。

私は今年度最終の霞ケ浦湖上セミナーの仕事でした。

湖上での水質調査実習を終え、土浦港への帰路は恒例の

ユリカモメさんとのふれあいです。

この日は投げたエサだけでなく、手のひらにのせたエサを

直接觜でもらう個体も数羽ながら見られました。

でも、そんなカモメたちも遠からず渡りの時期を迎えますから、

私としては今日で暫くの間彼等とはお別れです。

また冬の到来を知らせてくれる時まで、どうぞみなさんお元気で。

北方の地で繁殖に精を出して下さいませ。

いつも湖上セミナーの参加者のみなさんに、楽しい出会いを有り難う!

 

Yurikamome140315

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ムツトゲアラゲナメクジ

Gomadara1403

 

いやいやいや・・・ナメクジじゃありません。昆虫です(笑)

でもこの姿を見て、ホントにナメクジの仲間だと思っちゃう人も

少なからずいるみたいですね。

これはタテハチョウ科の一種、ゴマダラチョウの越冬幼虫です。

くっ付いているのはこの蝶の食樹でもある、エノキの枯れ葉です。

成虫は夏にあらわれるチョウ。決して花に来ることはなく、

クヌギやコナラの樹液にやって来るチョウです。

そして夏の間に産卵し、やがて孵化した幼虫はエノキの葉を食べて成長し、

秋にエノキの葉が黄色くなる頃には、2センチ近くにまで成長します。

するとそれまで緑色だった体色は枯れ葉そっくりの色に変わり、

食樹の落葉とともに幹を伝って地面に降り、

積み重なって安定した枯れ葉を選んで貼り付き、越冬します。

昆虫が姿を消す冬の間、エノキの根元で枯れ葉をめくって

ゴマダラチョウの越冬幼虫をさがすのは、子供の頃の定番の遊びでした。

越冬中は温度の変化を嫌うので案外南側では見つからず、

北側の落ち葉に付いています。

ほとんどはエノキの落ち葉にいますが、

条件が良ければ他の樹種の枯れ葉にくっ付いていることもあります。

これは先日観察会を行った陸平貝塚公園のカットですが、

我が家のエノキの落ち葉にも少数ながら越冬が見られます。

ゴマダラチョウに近縁の種類に、日本の国蝶オオムラサキがいます。

エノキが食樹である点も成虫がクヌギやコナラの樹液に来る点も

ゴマダラチョウと共通ですが、幼虫が根元の落ち葉で越冬する点や、

その幼虫の姿も大変よく似ています。

越冬幼虫の区別点としては、全体にゴマダラチョウの幼虫のように

ふっくらしたプロポーションではなく、割と直線的な点と、

2つセットで並ぶ背中の突起が3対ではなく4対な点。

オオムラサキの方はヤツトゲアラゲナメクジという訳ですね(笑)

私が住む牛久市ではゴマダラチョウしか見られませんが、

上の写真を撮った美浦村の陸平貝塚周辺では

過去にオオムラサキを見たという人がいます。

霞ケ浦をはさんだ対岸のかすみがうら市には

たくさんのオオムラサキが生息していますし、

以前湖上に船で出ている際に

湖上を飛んで横断するオオムラサキをこの目で見た事がありますから、

美浦村にいてもそれほど不思議ではありません。

今年の夏は美浦村に舞う、ゴマダラチョウとオオムラサキを

さがしに行ってみたいと思いました。

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Miyuki開花

うん、今日は予報通り温かかったです(笑)

当地では朝方は氷点下になったものの、日中は17.5℃まで上がりました。

ちょっと動くと軽く汗ばむ感じです。

この暑さで久々に温室の換気扇がフル稼働。

入ったら真夏でした(笑)

そんな中、今年はミニカトレヤのマリカナ「ミユキ」が

とてもたくさん花を咲かせています。

このブログでもしばしば載せているミニカトレヤですが、

今年は花数が非常に多くなりました。

「ミユキ」は普通のマリカナよりも株も花も小振りで、

咲き始めは他のマリカナと同じようなレモンイエローですが、

開花から4〜5日するとややオレンジ味のある、

アプリコットイエローに変化します。

私、この山吹色みたいな明るい色調が大好きで、

この花は株分けしても手放さずに温室に並べてあります。

まだまだ蕾もあるので、あと1ヶ月以上は楽しめそうです。

 

Cmaricana

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7年振りの新PC

Macbook01

 

満を持して・・・というほどでもないのですが、

7年振りに新しいコンピュータを購入しました。

今回は初めてのノート型です。

知ってる人はよく知ってる話なんだすが、私、デジタル音痴なんですよ。

コンピュータはもちろん、スマホやらタブレットやら、一切ダメ(笑)

われながらデジカメなんぞよく使っているものだと感心します(追笑)

単純に苦手というだけでなく、どこかで否定しているんです。

だってしっかり付き合うと思うと、ソフトもハードも

ひたすら買い替えなければならないんですもの・・・イヤん!

しかし、そうこうしているうちに世の中ではWi-Fiが当たり前になったり、

クラウドコンピューティングが普及したりして、

私の浦島太郎化はもはや極限状態であると感じています。

加えて、あちこちで講座やらプレゼンやらをする際に、

会場のプロジェクターに映し出す内容をいちいちメディアに入れて持ち込み、

多くの場合で誰かのコンピュータをお借りしなければならなかったので、

その度に何とも申し訳ない気持ちになっていました。

これはいよいよ自分用のノート型PCを用意するしかあるまい・・・

今まではIllustraterやPhotoshopが動かなければとか、

通信環境をどう一元化しようかなんて悩みつつ、

結局買いあぐねていたので、もうそんなの結果的にどうにかすればいいから

とりあえずPDFやパワーポイントで作成したものだけでも

どこにでも持って行けるようにしようと思い切りました。

で、購入したのが上にカットの13インチのMacBook Pro。

今さら言う事でもありませんが、小さいです。薄いです。

でも案外軽くはありませんでした(笑)

起動速いです。お片付けも速いです。

そして、何よりビックリしたのがディスプレイの鮮明さ。

少し前に家電量販店に出掛けた際、

今どきの液晶ディスプレイの美しさには少々驚かされたものでしたが、

このRetinaディスプレイっていうんですか?

これはさらにもう一段きれいですね。気持よく作業できそうです。

さて、まずはどこに連れて行こうかな・・・(笑)

 

Macbook02

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やっと続々・・・

3月とは思えない寒さが続いていますが、

気温が高めだった先月末にアカガエルの産卵がやっとスタートし、

その後ちょぼちょぼと卵塊の数が増えています。

昨日あたりまでは最高気温は真冬並みの低さですが、

最低気温はプラスでしたから、これに助けられての事でしょう。

現在までの卵塊数は13個。やはりまだまだこれからです。

今日から3〜4日はまた最低気温も氷点下の比が続く様ですから

ちょっと足踏みかもしれません。

今のところ、例年以上に賑わいが見えない3月です。

 

Akagaerurankai

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霜の華 -コオニタビラコ-

うーん・・・寒いっすね!

3月になってから霜の華シリーズを書くとは思っていませんでした。

ここ数年、春先の低温傾向は定番になっていますが、

今年は特にそれを極端に感じます。

昨日、2月の関東地方をはじめとする大雪は異常気象であったと

発表がありましたが、これに限らず気象が極端になっていることは

もはや明白ですから、今年も大雨や竜巻、記録的な高低温は

明日起きるかもしれないぐらいに思っておいた方がいいかもですよね。

これが地球温暖化なのか、はたまた昨今囁かれている

太陽活動の異常によるものなのか分かりませんが、

地球はこれまでにも温暖な時代と寒冷な時代を繰り返し迎えていますから

また大きなうねりの到来する兆しなんでしょうか。

さて、そんな訳で強く冷え込んだ今朝は、草の葉に霜の華が咲きました。

写真は春の七草の「ほとけのざ」ことコオニタビラコです。

晩夏に発芽する越年草なので寒さには強いロゼット植物。

こんな寒い朝はしんなりとなりますが、

日中は日光を浴びて元気を取り戻しました。

中から飛び出している黄ばんだ葉っぱは実生のオキナグサです。

こちらは宿根草ですが、黄ばみつつも生きてここまで冬を越した葉が

数枚あるようです。

近くにある親株は、早くも株の中心から

白い毛に覆われた芽を動かし始めています。

これから4〜5日間は、まだ強い寒さが居座るみたいですね。

啓蟄だというのに、今日は春の兆しは殆ど見当たりませんでした。

 

Shimo_koonitabir

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銀猫たちそろい踏み

またしばらく寒い日が続くようで、

ようやくちらほら見かけるようになったウメの花も

なかなか咲き進んでくれませんね。

当然他の植物もみなゆっくり目の春の歩みとなっていますが、

池の畔のネコヤナギがやっとほわほわな銀鼠色の姿になりました。

猫なのに銀鼠色というのもナンですが、

色の表現としてはこれがぴったりな感じです(笑)

色ではなく毛足の感じも、

個人的には猫というよりはモグラとかアザラシの赤ちゃんを連想します。

いずれにしても温かく柔らかそうな印象には変わりありません。

空気をよく含んで保温しそうです。

ところで、このほわほわしている部分を芽と表現しますが、

実際にはこれは花穂です。

ですからこの毛皮を脱いで、中から緑色の若葉が現れる事はありません。

葉芽はよく見ると画像の枝にも写っていますが、

もっとずっと小さくてかたそうです。

花穂もつい先日までは、つやつやと赤い皮に覆われていました。

先月アップしたオトコヨウゾメと同じで、

革ジャン脱いだら下に毛皮・・・厳重ですね(笑)

 

Nekoyanagi1403

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狩猟本能ゆえ・・・

Tsukamaeta

Hakidashita
 

昨日も今日も小雨模様の底冷えに気分も滅入りがち・・・

それでも昨日は午前中、時折雨足が強まる中で自然観察会でした。

霞ケ浦湖岸域の大きな貝塚、陸平貝塚公園での観察会です。

晴れていれば花も鳥もいよいよ見られた筈ですが、

寒くて暗い中、残念ながら限られた観察しかできませんでした。

それでも楽しく参加して下さった皆様には感謝感謝です。

さて、画像は先週の池カワセミのカットです。

この日のカワセミ君、お腹がよほど空いているのか

めちゃめちゃ積極的に池に飛び込み、狩猟本能全開でした。

最初の数回失敗した後、大きな獲物をくわえて枝に戻って来たので

さて一体何を捕らえたのかとよく見てみると、

どうも見慣れない物体。その獲物が体をくねらせた拍子に赤い腹部が見え、

池のニホンイモリを捕まえたのだと分かりました。

イモリの赤いお腹は警戒色!・・・そう、イモリは体内に毒を持っています。

果たしてこんなものを食べるのだろうかと見続けていると、

すぐに「うげっ、気持悪いもん捕まえちゃった!」とばかりに落としました。

イモリにしてみれば迷惑な話ですが、幸い池の畔に落下したため

イモリは自力で池の中に帰って行きました。

カワセミビジョン的には最初は黒い背中側しか見えないので、

魚と誤認してしまうのでしょうね。

池の中で動いていると、咄嗟に「見つけたっ!」と

飛び込んでしまうのでしょう。

この日は他にも2匹のイモリを捕まえては落としました。

フィールドでの観察でも、

カワセミが魚以外のものを捕まえたのを見た事があります。

アメリカザリガニ、ギンヤンマのヤゴ、觜にとまったアカトンボなど・・・

ザリガニは魚が少ないとそこそこ狩猟対象になるようで、

食べたのも見た事がありますが、落としたのも見た事があります。

ギンヤンマのヤゴは食べませんでした。

アカトンボも咄嗟にぱくっとやったものの、結局食べませんでした。

鳥はとても目がいい生き物といわれます。

だからおそらく見分けは付いているのでしょうが、

つい狩猟本能が勝って捕まえてしまうのでしょうか。

この日カワセミは池のモツゴ2匹を捕まえて食べたのですが、

可哀想なのは2回目に捕まったイモリ。

獲物を失神させて動かなくするために行なう「枝への叩き付け」を

やられたので、結果的にその後落とされたものの死んでしまいました。

自然界では食べる目的以外に他の生命を奪う行動はかなり例外的ですが、

これもそんな例外的な事故と言えるのかもしれません。

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