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ビカラー大開花!

5月中旬を迎え、我が家の原種バラコレクションが開花中。

今年も最初の開花となったのは中東の原種バラ

ロサ・フェティダ(=Rosa foetida)と、

その色変わり変種の

ロサ・フェティダ・ビカラー(=Rosa foetida  bicolor)です。

写真は変種、ビカラーの方。

基本種が鮮やかな黄色い花なのに対し、ビカラーは

花弁の表はややベルベット質の鮮赤色、花弁の裏は

基本種と同様に黄色です。

でも、表の赤があまりにも強いので、裏の黄色がわかるのは

蕾のうちだけです。写真をクリックして拡大すると

確かに黄色を感じる、とがった蕾が見えるかと思います。

個人的にはこの原種バラが一番好きです。

開花した時に、光を浴びた花弁の裏側は、表の赤と裏の黄色が調和して、

何とも言えない美しいオレンジ色に滲むのです。

数日遅れて咲き始めた日本の原種バラ、

ハマナスやサンショウバラもそれぞれに美しいピンク色ですが、

ロサ・フェティダ・ヴビカラーのような朱赤系の花は

日本の原種バラにはありません。

多分他の世界の原種バラの中にも、この色はなかったと思います。

でも、園芸品種のバラではしばしば見かける色ですね。

それはみな、ロサ・フェティダ・ビカラーの血が入っている品種です。

青いバラの希少性を追い求める人は数多くいますが、

じつは、紅色系ではない真っ赤なバラも、

遺伝子としては貴重品だったようです。

それにしても今年は大開花です。

黄色い基本種の方は毎年たくさん咲いてくれるのですが、

このビカラーは基本種よりも気難しく、昨年は7輪きりでした。

ことしはすでに50輪以上が開き、玄関が真っ赤です(笑)

 

Foetidabicolor2014

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