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ヤマユリ苦心の開花

今年もヤマユリが開花してくれました。

が、開花もしくは開花見込みの株はたった4本!

ヤマユリそのものは50本以上あり、そのうち20本近い株が

ちゃんと蕾を持っていたのに・・・

原因はシンクイ虫に食害されたためです。

シンクイ虫とは、茎の蕊部を植害する虫の総称で、いろんなものがいます。

多分メイガのたぐいだと思うのですが、種名は確認できていません。

今年はなんだかシンクイ虫がやたら多くて、ヤマユリ以外にも

オミナエシやヤマブキ、ヤマアジサイ、ワレモコウなど非常に

多岐にわたる植物が被害を受けました。

シンクイ虫は茎の中の組織を植害するため、

成長の初期段階ではほとんど被害に気付きません。

幼虫の成長が進み、食べる量が増えると茎が耐えられなくなり

ついに食害部分から折れてしまうのでやられた事に気が付きます。

もっともこの前後になると大量の糞を食害部分付近から茎の外に出すので、

それを見つければ存在を察知できます。

もちろん手遅れですが・・・(泣;)

ヤマユリの場合も、蕾がいい加減大きくなって

さて、いよいよ開花も秒読か・・・というあたりで

バッタリと折れて倒れるので、こちらの心も思いっきり折れます(泣笑)

しかもコイツ、食害するのは決まって根元寄りの茎ですから

折れた後の茎には葉が残らず、

残った部分で光合成活動をする事もできません。

植物にとっては大きなダメージです。

ユリには地下に大きな根茎がありますから、

これで枯れてしまうということは無いのですが、

翌年再スタートを切って再び開花するには2〜3年を要します。

我が家のヤマユリの総数は少なくないのですが、

シンクイ虫が植害するのは決まって開花サイズの株のみ。

これを毎年やられているので

開花できる株が数年でガタ減りしちゃった訳です。

でも、確かに野生のヤマユリの自生地をよ〜く気を付けてみると

開花していない株や実生から育っている小さな株が

非常に多くある事に気が付きます。

だからヤマユリがごっそり咲いている場所って、

きっと相当な株数があるのでしょうね。

まあ、自然の事だからしょうがないですね〜・・・

 

Yamayuri140714

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