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2014年9月

池の初秋2014

Ike2014shoshu

 

この9月を振り返ってみると、本当に残暑が少なかったですよね。

最高気温が30℃を超えたのは9月5日の31℃たった一度きりでした。

庭のクヌギの下にはもう、シラヤマギク、ノコンギク、ツリフネソウなど

秋の花たちが咲き乱れています。

我が家では今まで虫の被害で

サクラタデとシラヤマギクがなかなかちゃんと咲いてくれなかったのですが、

ことしはどちらもとてもよく咲いています。

こんなにちゃんと咲いたのはおそらく初めてじゃないかと思います。

昆虫に逆風だった夏の天候のおかげでしょうか。

池の中ではゼニタナゴのオスに婚姻色が現れ、メスの産卵管も

だいぶ伸びてきています。いよいよ繁殖期ですね。

今年は春から池の手入れを始め、

調子良く環境改善するイメージだったのですが、

夏の暑さでくじけてすっかり頓挫してしまいました。

涼しくなったらやろうなどと甘く考えていたのですが、

池に入って除草作業するには

凉しいを通り越していきなり寒くなっちゃいました(笑)

先週あたりからたくさんのアキアカネが帰って来ています。

これが池に居着いていたマユタテアカネに加わって賑やかですが、

今年はマイコアカネとノシメトンボがちょっと少なめです。

池の畔では早くも赤く色付いたガマズミの実が

重そうに頭を下げています。

もう数週間もすればジョウビタキがやって来るはず・・・

ああ、一年が早い!!

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青い?

原種好きのぐりおではありますが、

時々気まぐれに交配品種の花に手を出す事もあります。

今年の春、青い薔薇のホープと言われる「青龍」の苗を求めました。

雨や暑さに弱いと言われている品種なので、

結構気を遣って管理しましたよ。

でも、言われている程の気難しさは感じませんでした。

・・・っていうか、それ言ったら品種バラの多くはみな、

雨や暑さで傷みやすく、

葉も花もきれいな状態で咲かせるのはひと苦労ですよね。

で、まだ中苗なので「春に無理に咲かせず、

秋までしっかり養生して体力を付けなさい」という基本に従い、

枝が徒長しないように選定を繰り返しつつ、じっくり栽培・・・

その甲斐あってかこの9月に入って、

春よりひと回り大きな花が咲いてくれました。

花の大きさは株の大きさに比例しますが、

うちのはまだ中苗クラスなので花径6センチ余。

評判通り芯が盛り上がり、

花弁が両サイドから裏にめくれる「剣弁」が典型的でした。

さ〜て問題は最大の持ち味である青い花色。

写真は咲き終わりの花を逆光で撮影しているので余計に薄く見えますが、

どうです?青いでしょうか。

・・・まあ、ちょっと青みがかってるかな(笑)

いままで青いといわれていた品種よりは、紫っぽくない青さを感じます。

でも、それは今までの青い品種を知っていて比べるからであって、

これだけ見たら「あ、青いバラだ」なんて言う人はいない気がする・・・

少なくとも先日アップした

カトレヤ・ボウリンギアナ・バー・セルレアの方が、

まだ青いような気がします。

青龍の場合、紫っぽさが少ない分、

むしろグレーがかって見えてしまうのが残念なところです。

花にとまって一休みしているツマグロキンバエ君にも

青さの感想を訊いてみたいところです。

 

Seiryu1409

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気になる紅色

以前にも書いた事があるかもしれませんが、

我が家(茨城県南部)の近辺で見られるゲンノショウコの花は

まずほとんどが白花です。

だからうちの家族も、ごく自然にゲンノショウコは白い花だと思っています。

私は県西部に出掛けた時に、うすいピンク色のゲンノショウコを

しばしば目にしました。

普段見慣れたゲンノショウコとは異なり、

「ああ、やっぱりフウロソウの仲間だな〜」と感じたものです。

ところが、調査の仕事などで狭山、多摩、武蔵など関東南西部に出掛けると、

そこにはビックリするような濃い紅色のゲンノショウコが咲いています。

そういえばずっと昔に読んだ本にも、

西日本に紅花のタイプが多いと書いてありました。

今回調査に出掛けた八王子にも、いたるところに

濃い紅色のゲンノショウコが咲いていました。

こちらではこれが標準なのだと知っていても

なんだか目新しさを感じて気になる存在です。

遺伝的に違うのだろうとは思うのですが、

どうしても気になってしまい

実生して我が家で育ててみようと茎を一本持ち帰りました。

ゲンノショウコって生育が進むと匍匐するので、

茎からの発根性に優れた植物なんですよ。

短めに手折った茎からでも葉が出ている付け根を地際に接するように

挿し芽すると、必ずと言っていい程発根して苗がとれます。

まだ9月末ですから、うまくすると新しい蕾が出て

今年のうちに種子が採れるかもしれません。

持病の実生シンドロームが出てしまいました(笑)

 

Gennoshoko_benibana

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「色の方」が咲いた

Phragbesseae1409

 

お気に入りの洋ラン、

フラグミペディウム・ベッセエ(=Phragmipedium besseae)です。

アツモリソウ亜科で唯一といえる鮮やかなスカーレットカラー、

いつ見ても元気がもらえる花です。

我が家には2株のベッセエがあって、

ひとつは形が整っていて色がややくすんで薄め。

もうひとつは形はいまひとつだけど、発色が鮮やか。

今回掲載のものは後者です。

この株、昨年と一昨年は開花してくれませんでしたが、

今年は芽数も増えてごきげんな開花となりました。

温室内の温度が上がった感じです(笑)

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季節外れの風鈴

朝晩寒いっすよね(笑;)

何しろ連日10月並みですもんねー。

もうすぐ本当に10月ですから、今年は9月すっ飛ばしですね。

徐々に移り変わる感じが、四季の移ろいのいいところなんですが・・・

さて、そんな唐突な秋の気配の中

我が家では季節外れの風鈴が連日庭先を賑わせています。

写真の赤い花、これまでにも何度か掲載しましたが、

ハイビスカスの一種、フウリンブッソウゲです。

どうやらこの仲間は短日性がやや強いらしく、

毎年暑さも過ぎ去った今頃になってポンポン咲き出します。

それにしても、風鈴とはよく名付けたものですよね。

実際この花は風でよく揺れます。いやいや、さすがに音はしませんが(笑)

残念なのは、たった1日でしぼんでしまう事と、

せっかく気分が盛り上がる真夏より秋の方が良く咲く事、それに

半つる性といっては大げさですが、ぼーんと奔放に伸びてから、

その弓なりの枝先に咲くので

株の形がどうしてもまとまらない事です。

でも、その性質を利用して、沖縄では生垣やボーダーに使われたりもします。

これに限らず、原種や原種に近いハイビスカスって魅力的・・・

最近、ハワイの白花の原種「ワイメアエ」が売られているのを見つけ、

ちょっとポチりそうな自分がコワいです(笑)

 

Fuurinnbusso1409

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これまた難物でした

話題的には前回の続きです。

現在進行中の八王子某地での動植物調査。

こんなん出ました・・・!

これはグンバイムシというカメムシの1グループに属する昆虫で、

この仲間はそのほとんどが

相撲の行司が手にしている軍配のような形をしているので

それが名前の由来になっています。

しかしこのグンバイ、どぉ〜も我が茨城県では見慣れぬフォルム。

胸部の両側に貼り出したえりの形が非常に特徴的です。

しかもこのえり、前翅の外縁とともに

一様なピッチのトゲトゲが並んでます。

これはきっと答えが出るだろうと思ったのですが、

私が持っている図鑑や資料には掲載されておらず、

結局ネットで調べたら、あっけなく見つかりました。

「アワダチソウグンバイ」

近年確認例が増えている、外来種のグンバイでした。

カメムシの仲間って、最近外来種が多く見つかっているのですよ。

外来種も本当に次々に出てきますね。

関東では、植物も含め

東京西部、埼玉南西部、神奈川、千葉あたりで

他に先駆けて多くの外来種に出くわすような気がします。

やはり、空港や港湾、物流拠点があるからなのでしょうね。

新たな種に出会えるのは、調査の面白みの一つですが、

外来種ではねえ・・・複雑です。

 

Awadachisougunbai

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図鑑が無い!

今、仕事で八王子の町中に残った小さな林で

動植物調査をしています。

ここは自然環境としてはとても小さなパッチなので

そう驚くようなものは出ませんが、

よく見るとなんだかハエとかアブとかガガンボとか、

双翅目の昆虫がやたらいろいろ出てきます。

苦手なんですよね〜(笑)

だから何とか克服したいのですが、この手の昆虫は

決定版と言うべき図鑑が存在しません。

あちこちに少しずつ露出している資料を集めても、

それが全ての情報という訳ではないので

同定の決め手には使えないんです。

ひょっとしたら、掲載されていない近似種がいて、

その種との違いが明確になっていなければ、

「この種に非常に似て見えるけど、他にこういう種がいないとは限らない」

という事になってしまいます。

写真は本日の調査で登場した蚊(画像クリックで拡大します)

オトコエシの花で吸蜜しています。

見たところ、ユスリカやガガンボなど、他の双翅目ではないよう・・・

まあ間違いなく何かしらの種類の蚊のオス、でいいと思います。

脚や腹部は粉っぽい白黒で、

まるでヒトスジシマカやネッタイシマカみたいな感じ。

パンって叩くと魚拓ならぬ蚊拓が出来ちゃいそうなヤツですが、

胸にハッキリしたオレンジ色の部分があり、

写真では分かりづらいのですが複眼が美しいダークブルーです。

一瞬「トワダオオカ」という名前がよぎったのですが、

そんなにデカくもない・・・

あぁーっ欲しいわ!蚊の図鑑(笑)

 

Ka_sp_osu

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バラはだめだめ

秋咲きカトレヤの方はまあまあの花が咲いてくれましたが、

バラは軒並み作落ちしてしまいました。

園芸品種のバラは四季咲き種を除くとだいたい5〜6月と

9〜10月の二季咲きですが、

今年は初夏に良い花が咲いた株も、秋の花は大きさも色も花型も今ひとつ。

やっぱり暑さの影響なのでしょうか。

夏場雨が少なかったので、軒下に入れず、

野天に出しておいたせいかも知れませんね・・・

写真は大好きなハイブリッドティーローズの「讃歌」。

でも本来の僅かにオレンジ色を感じるチェリーピンクが何とも冴えず、

花弁に斑紋状のムラがたくさん入ってしまいました。

だからブログ用には逆には、

どアップで何だかわからん構図にしてごまかし〜っ(笑)

とりあえずこの秋は早めに花を切って、肥培に努めます。

来年は必ずリベンジ!

 

Sanka1409

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まあまあ・・・かな

毎年咲いてくれる原種洋ラン、

カトレヤ・ボウリンギアナ・バー・セルレア

(=Cattleya bowrinbiana var. coerulea)が今年も開花しました。

もともと秋咲きの原種カトレヤですが

平均すると10月に咲く事が多いです。

ただ過去には9月に開花した事もあって、

最近では2012年の9月14日に記事に書いています。

その時は花の青味がしっかりと出ていて、

これならブルーカトレヤという呼び方ができるかな・・・という花でした。

今年の花はその時のものには及びませんが、まあまあの青味を感じます。

花弁の幅は今年の方が広くて良い形に見えます。

こういう違いが栽培技術の向上によるものならいいのですが、

作り方は相変わらずのずぼら管理なので、

その年の気温や日照の条件で善し悪しが出ているという次第。

いつまで経っても面倒見が上達しない主に、

花の方が根気よく付き合ってくれているというところですね。

咲いてくれただけでも感謝しなくちゃです(笑)

 

Cbow_coerulea1409

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ミントなピック

最近、セミやカメムシの仲間(半翅目といいます)が

面白いなあと感じています。

同じグループなのにセミのように薄く大きな翅を持つもの、

カメムシのように甲虫っぽいしっかりした体を持つもの、

そしてそれぞれの暮らしぶりに合わせた、多様な色や形・・・

写真の昆虫はアオバハゴロモといいます。

翅を閉じてとまった大きさはだいたい1センチ前後と小さな虫ですが、

胴体や顔の形はほぼセミ。

違うのは立てて閉じた体の割に大きな翅・・・よく目立ちますね。

アオバという名の通りこの翅は美しいミントグリーンをしています。

しかもよく見ると翅の外縁部は、細く紅色で縁取られています。

これは擬態なのでしょうか?

たしかに植物体は成長の過程でこのような色あいに見えることもありますが、

私にとってこの虫は比較的見つけやすい存在です。

形も目立ちますしね・・・まるでギターのピックが

茎にくっ付いているみたいです。

このカットでは単独の1個体ですが、

アオバハゴロモは時に集団性を見せることもあります。

植物の茎にこの姿でずらっと並んでいるのです。

近縁のツノゼミには、植物の棘のようなデザインをしていて

ずらっと並んで棘だらけの茎のように見せ、天敵を欺く種類がいますから、

手法としてはそれとよく似たものなのかも知れません。

きっと彼等の天敵には効果があるのでしょう。

幼虫はまた全く違った防御の方法を持っていて、

体から分泌した綿状のろう物質を体表や周囲にくっ付け、

その中に紛れるようにいるのです。

そしてこの幼虫にもまた集団性があります。

捕まえようとすると

弦を弾いた拍子に弾けとんでしまったピックみたいに

パチッと姿をくらまします。

子供の頃に経験したそのパチッという感触は、

どうしても私の頭の中で

この虫とピックを一体のものにしてしまうのです。

 

Aobahagoromo1409

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秋が早足!?

今年の秋は早足でやって来そうだと、いろいろなところで耳にします。

アキアカネが山から下りて来たりキンモクセイが香ったり・・・

そういえば確かに例年より早く秋の便りを感じますね。

我が家では数日前からヒガンバナが咲き始めました。

じつは我が家には2種類のヒガンバナがあり、片方は本物なのですが、

もう片方はどうやら正体不明の園芸種らしく、僅かにオレンジ系な朱色で

ヒガンバナより早く開花します。

こちらはすでに8月中から咲き始めていましたが、

本物のヒガンバナ(=Lycoris radiata)も例年より早い開花です。

このところ天気予報で

「日本の上空に寒気が入り込みやすい形になっており・・・」

という表現がまた聞かれるようになっていますが、

じつはこれって春からずっとそうだったんですよね〜今年は・・・夏の間も。

でもって太平洋高気圧の勢力がいつになく弱かった。

なのにあんなに暑くなったということが、

あまり表立って言われていないけど、驚愕の事実だったみたいですよ。

上空の空気は寒気と呼べる程冷たいのに、

海水温はとても高くてサンマのメイン漁場なんか、

この時期になってもまだ北海道沖だとか・・・

そりゃ大雨も降りますわな(笑;)

秋の気配が早々に感じられるのも、この事と関係あるかもしれませんね。

気候変動はどうやら確かに起こっているらしいし

それが暑くなるのか寒くなるのかわかりませんけど、

元来四季の豊かさに満ちた日本の気候風土が変わってしまうのは

やっぱりいやだなあ・・・っていうかまずいですよね。

 

Higanbana1409

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徐々に回復中

・・・というのはチョウの数の話。

この夏はこれまでで一番チョウが少なかった夏でした。

チョウばかりでなく、昆虫が全体的に少なく感じられたのですが、

チョウは昨年に引き続き、日本チョウ類保全協会の

「庭のチョウ調査」をやっているので、

てきめんに少ないのが数字でよくわかります。

よく樹液を出すクヌギを冬の間に3本伐採したので、

樹液性のチョウが少ないのは理解できるのですが、

例年ならわんさか飛んでいるツマグロヒョウモンや

ミカンやイヌザンショウを丸ボウズにする勢いのアゲハ類が

本当に少なかったです。

写真はセセリチョウの一種、オオチャバネセセリですが、

こいつを始めとするセセリチョウの仲間も、いつもの年なら

ブッドレアの周りをたくさん飛び回るのを毎日見ていたものですが、

今年はいつもちらほら程度でした。

一生を通して何しろ天敵が多いチョウたちですから、

こんなことで来年に命を繋げるのだろうかと心配でしたが、

ここへ来てアゲハ類の幼虫が目立つようになりました。

ブッドレアの開花ピークはとうに過ぎてしまったものの、

ヤマハギやオミナエシ、キク類などの秋の花はまだこれから。

気温が30℃を切るようになってからは、徐々にチョウたちの数も

回復傾向になってきたようです。

ただ、今度は朝晩の気温が一ヶ月程前倒しの低い状態なので、

うかうかしていると寒さに足元をすくわれそうです。

小さな生き物たちには難しい気候になったものですね。

 

Yamahagioocha

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これは何の跡?

Ato01

 

昨夜からの雨が午前中まで残りましたが、

日中はドンヨリのまま時折気まぐれに陽が射します。

台風が近づくらしいですね。

日程のタイトな調査のお仕事が入っているので、

お天気がとっても気掛かり。

朝、何気なくリビングから庭を見ると、窓ガラスに何かの跡が・・・

一瞬、「バードストライク?こんな季節に珍しいな」と思ったのですが、

近寄って見ると、その跡が大量の「鱗粉」でできている事がわかりました。

鱗粉がガラス面に付着するという事は、鱗粉の主が窓ガラスで

翅を強くバタバタやったということですね。

そして、その跡は上の画像の通り、

まるでミミズがのたくったような軌跡を描いています。

鱗粉の質感と色合いからして、

これがチョウではなくガだろうという事は比較的簡単に想像できます。

それにしてもこの鱗粉の量は尋常じゃありません。

さらによく見ると、下の画像の通り、脱落したガの脚が・・・

これは緊急事態ですね。

 

Ato02

全て想像の域を出ませんが、これはおそらく捕食の現場。

襲われたのはヨトウガ、キリガ、キンウワバあたりのヤガ科のガ。

そして襲ったのは大きい成体のニホンヤモリだと思います。

垂直なガラス面でこの大きさのガを補食できる生き物は限られますし、

鱗粉が描いた軌跡の動きはヤモリのそれと考えればしっくり来ます。

きっとヤモリがぱくついた後、

ガは口からはみ出した翅をバタバタやって、必死に抵抗したのでしょう。

軌跡が激しく左右に振れているあたりでは、翅のバタバタを嫌ったヤモリが

ガをくわえ直そうとして、ガに逃げられそうになったのかもしれません。

そんな事を二度程繰り返した後、ガは翅をバタつかせる自由も奪われたのか、

ガラスに付いた鱗粉も僅かな量になり、軌跡は途切れています。

ガは非常に間が悪かったけれど、

ヤモリはいっぺんでお腹を満たす程のエサにありつけました。

なんてね・・・(笑)

昨夜見た「金田一少年の・・・N」の影響かな(追笑)

 

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保証できません

やっぱり一昨日のさわやかな青空は一昨日だけのもので、

昨日は晴れましたが空の色はパッとせず、

今日もなんとなく晴れていたのが朝のうちだけ。

日中は時間が進む程ドンヨリとしてしまいました。

ムシムシ感がありますが、雨はまだみたいです。

さて、今日の画像は植木鉢のへり近くにとまったササグモさん。

このササグモ、最初は植木鉢のへりにいましたが、

植えから落ちて来た小さなハチをすかさす捕まえました。

そこから数歩下に移動して今はゆっくりお食事中です。

抱え込まれたこの小さなハチはチュウレンジバチといいます。

近縁種のニホンチュウレンジと並んでともにバラの大害虫。

この2種のハチはとてもよく似ていますが、ニホンチュウレンジは

後脚の大部分が腹部と同じオレンジ色であるのに対し、

チュウレンジバチは真っ黒。

どうでしょう、写真の個体は真っ黒ですね。

問題はこのチュウレンジバチ、食したササグモが果たして大丈夫なのか!?

というのも、じつはこのカットを撮影する10分ほど前に、

この場所のすぐ左に植えてあるバラにチュウレンジ系の幼虫が

大量にくっ付いてバラの葉を食害していたので、

これはたまらんと殺虫剤を撒いたのです。

私は基本的に栽培に殺虫剤を使う事は滅多にないのですが、

園芸品種のバラだけは例外。

使わないと悲惨な事になりますから・・・

薬を散布した時には

チュウレンジバチの成虫はいなかったように思うのですが、

ひょっとしたら見落としていたのかもしれません。

だとしたら、このチュウレンジバチはササグモにとって

大変危険な食べ物かも・・・!

このあと具合が悪くならなければいいのですが・・・

食品安全性はあしからず保証できません(笑;)

 

Sasagumochureni

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青空だ!

Aozora140902

 

そう、なんちゅう事も無い青い空と白い雲なのですが、

随分恋しかった気が・・・

だからこれを見たのが今日一番嬉しかった出来事です。

当地では先月の23日からずっとぐずつきっぱなしで、

その間一瞬日射しが出たりとかはあったのですが、

きれいな青い空を見るのは本当に久し振りな感じ!

気分良く青空の下に出てみたくて

買い物や銀行の用事も、思わず自転車で出掛けてしまいました。

風が微妙にひんやりして湿度も低め。

ちょっとだけ海の近くにいるような空気でした。

でも、この青空もどうやら今日一日だけで

明日にはまたはっきりしない空模様になりそう・・・

再びスッキリ晴れるのは来週になってからみたいですが、

その時は暑さも一緒に戻って来るのかな・・・

これだけ全国的に大気が不安定な状態なのですから、

上空には継続的に冷たい空気が入って来ているという事ですよね。

案外今後の残暑は大した事無いのかもしれません・・・そう願いたい(笑)

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