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晴れの湖面は碧!

Tsukubaenbou1411

 

今週はお仕事で霞ケ浦の湖岸にいます。

気持よく晴れていますが、北よりの風がちょっと冷たいですね。

久々に足を運んだ湖岸はもうすっかり初冬の装いで、

ヨシが枯れかかって乾いた音を立てていました。

昨日雨が降ったものの、湿り気は北風にすっかり吹き飛ばされて

カラッカラの冬晴れ。遠くに筑波山がよく見えます。

この写真を撮影した近くには

人工的に砂の流失を防ぐための突堤が設置されていて、

とても小規模ですが、砂浜があるんですよ。

でも、背の高いヨシ原に隠されていて、

堤防からはその様子を見ることができません。

さらに一般の立ち入りも制限されています。

今回はヨシ原の調査のお仕事なので、

ぐりおはこの砂浜を見ることができました。

小さな小さな砂浜ですが、弓なりの波打ち際には

一面に白いものが散らばっていました。

それらはみな、波で打ち寄せられた湖の貝殻・・・

マシジミっぽいのが多いですが、

多分タイワンシジミとか外来の種類なんでしょうね。

ほかにタニシ、カワニナ、イシガイ、

それに問題の外来種、カワヒバリガイの貝殻も見受けられました。

一見ロマンチックなこんな風景にも今の霞ケ浦の現実の一端が・・・(笑;)

それにしても、晴れた日の霞ケ浦は美しくて気持がいいですね。

一面に空をうつして碧い湖水をたたえています。

この風景だけ見ていると、CODが8mg/L以上とか、

透明度が60cmとか、うそみたいです。

ここは阿見町の湖岸なのですが、

ここにも昔は子どもたちが泳いで遊んだ砂浜の風景があったそうです。

女の子は後ろのヨシ原で着替えたんだとか(男子はどうした?)

近所から散歩に来たおじいちゃんが楽しそうに話してくれました。

再現された小さな砂浜にもそんな風景を何とか重ねることは出来ますが、

今の湖岸は、子供が遊ぶ場所とはほど遠い位置付けになっています。

いつかみんなの手にきれいで身近な霞ケ浦が

取り戻せるといいんですけどね〜・・・

ほんとは手前に砂浜も入れて写したカットを出したかったのですが、

立ち入りが制限されているところなので、アップは控えました。

 

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